(この記事は初稿から10年後くらいに再編集したものです。その理由は、その10年の間にメインとしていたブログを閉鎖したからです。あしからずご了承くださいませ。)
「燃え尽き症候群とは」
http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/002.html
(引用:gooヘルスケア)
実は最近、危険物甲種の試験に合格したことが分かってからは、たしかに「次はどうしようかな」と前向きに思うのと同時に目の前の目標を失った自分がなんとなく嫌いだった。
思い返せば、危険物のためになにかと犠牲にしたものもあるが、合格が分かった瞬間、犠牲を振り返るより腰砕けが先だったからね。
「やっと終わったか」という、まさに燃え尽きたような感覚がいっぱいになったのは今でもはっきり記憶している。
(大した難度の資格ではないのにね)
そこで、燃え尽きないように次なる目標をあれこれ定めたのだが、目標ばかり決めて実際にはほとんど行動していないことに気付いた。
もしかして、これはマジの「燃え尽き症候群」なのかと疑って今日になってググってみたわけだ。
燃え尽き症候群とは耳にするが、実際どんなものか調べたこともなかったが、これがまあ自分にはなかなか面白いものだった。(興味ある方は、タイトル部リンクをクリックしてみて。)
まあ、引用先の資料からみるポイントとしては、「消耗感または疲労」から「人と距離を置く姿勢」を経て「個人的達成感の後退」となるようだ。
冷静に振り返ると、オレも遠からずこれらに思い当たることが多々ある(笑)
たとえば「消耗感または疲労」だけど、学生以来かなりまともに取り組んだ勉強とは、当人は面白楽しくやっていたつもりだったが、見えない消耗と見えない疲労があったと思う。
そして次の試験手数料を振り込んだり、新たなテキストを買ったりして次回の試験に臨んでいたが、その試験の前に合格通知がきたことで、張っていた気力がプツンと切れたことは事実である。
次の「人と距離を置く姿勢」についてだけど、個人的には人との接触を制限したことはなく、むしろ受験することを周りにアピールしながら逃げられない環境を作っていたし、今でもヒトをモノのように扱ってはいないので、ここのカテゴリーには該当していないと思う。
最後に「個人的達成感の後退」だけど、前述にも記したとおり「次の試験を待っていたところに合格が判明した」ということもあって、成し遂げた感はもとより達成感もいま一つだったことは間違いない。
したがって、おおむねオレも「燃え尽き症候群」の中にいるのかもしれないなと認めざるを得ないのかも。
(こちらが危険物取扱者試験の全種類を制覇した証拠となる免状。昭和の時代に丙種を取得して25年をかけてコンプリートしたんだったな。まあ、学歴がなくてもこのように下から階段を上がればフルコンプできるっている資格は珍しいのかもね。だから燃えたんだよな。)
◆焼餃子 [大] 10ヶ入 横浜中華街 聘珍樓 [へいちんろう] 飲茶点心【RCP】05P01Sep13 |