Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

映画 「ジェネラル・ルージュの凱旋」 レビュー

2009年03月08日 16時08分17秒 | Weblog
今回は、チーム・バチスタのその先・・・・というテーマ?
そんな映画を観てきたというお話しを。


公式HPは、
コチラ


あらすじなどは、以下からどうぞ。
ジェネラル・ルージュの凱旋 - goo 映画



【ネタバレなし】



もう最初っから評価点を出しちゃうと、


邦画なんだけど、オレ的に奥深いという意味で90点の作品かな。



今、オレの境遇とカブることもあるけど、医療現場の実態を垣間見ることも出来るような気分になれる。



映画の主演は、いつもの二人・・・・
そう竹内結子氏と阿部寛氏であるが、タイトルにもあるように



ジェネラルルージュと呼ばれる医師が、主役である。



映画は、

①なぜ、その医師がジェネラルルージュと呼ばれるのか?

②病院内にある不正は、現実なのか?

③関係者が一人死んでしまうのだが、その真相とは?

この3つであろう。


ストーリーは、竹内氏が演じる、ゆっくりとした口調が独特の通称「愚痴外来」医師が、②について暴いていくというもので、ひょんなコトから、阿部寛が合流する。



そして、最後の答えは、意外なところにあることを明らかにしていき・・・・
こんな感じかな?




今回は、
「チームバチスタの栄光」 が複数の謎があるクロスミステリーだったことに対して、②があっけなく明らかになった後、思わぬ展開になっていく・・・・こんなストーリーだ。



この映画では、主演より存在感がある”主役”演じる
境雅人氏が、非常にいい演技だったと思う。
実に格好いいぞ!!



今回は(も?)、阿部寛演じる役人が、大活躍だが、
しっかりと笑えるポイントも押さえてあるぞ。



勿論、竹内ファンの方にも、その魅力は映画でも映し出されているのでご安心を。



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一つ残念だったのは・・・・・・


チュッパチャップスかなー(笑)
作品を見れば分かるけど、
少年メリケンサックの一場面とカブってしまった。


同時期の作品だから、偶然なんだろうけど・・・・



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ドクターヘリが、一つのキーワードにもなっていたことで、
自分の弟が、まさにドクターヘリがいなかったら死んでいたことを思い出した。


そういったことでも、”医療現場”を含め、考え深い作品だった。



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上演開始日だったのに、観客は10名そこそこ・・・・


もっと人気があって然るべきだと思うのだが・・・・


是非みなさん、ご覧になって頂きたいぞ~~
コメント
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