桜井さだ子さんの写真展

2009年03月16日 | 日々のこと
パンジーだと思ったら「ビオラ」というんだそうです。・・・・知らない事が多くて・・・・考えようによれば・・・・まだ学ぶ余地がいっぱりありー・・・・と前向きに考えましょう。

 昨日「写真展」に言ってきました。感謝祭のお客様コーナーの作品展に出展をお願いしてある「桜井 さだ子」さんの所属するグループの写真展です。

 風景写真ですが、「うまいですね」の一言が感想として口をついていました。

 私・・これでも高校時代は写真班に属していて・・・生徒である私はたいしたことが無かったけれど、顧問はそれはりっぱな柳田幸雄先生でしたから、ほんの少しはかじっているのです。

 桜井さだ子さんは、しばしばあちこちの展覧会で入賞していて、私が「いい感性しているね」と絶賛している方です。

 皆さんも楽しみにしていてくださいね。
依田 美恵子

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ビオラと霜柱

2009年03月16日 | 日々のこと
今朝は寒かったですね。
昨日植えた移動式花壇(社長作成)のビオラはどうなっていたでしょう?

白く見えるのは、霜柱です。
凍みて ぐにゃ~あ となってしまうかな と思いましたが、10時には霜柱も解けて、みんな元気に咲いていました。 よかった。
        中島みゆき
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春の香り・・・ふきのとうの煮浸し

2009年03月15日 | 読書
久しぶりに家事をする時間と、精神的な余裕ができて・・・・なんでやろ・・・と考えた。ここしばらくの休日は仕事入れていなかったのに・・・と思いつつカレンダーを眺めて気がついた。

 「赤ちゃんが生まれたせいだ」と。退院後のバタバタの後、赤ちゃんととその兄ちゃんが、お嫁さん共々実家でお世話になりに行ってしまったら、うそのような静けさが我が家に訪れた。

 日頃気になりながらも、見ない振りをしていた家事を片付けた。洗面台の下の扉を開けて、不用品も捨てた。・・・・なんとなくすっきり。

 父が「ふきのとう」をたくさん採ってきてくれた。刻んで醤油をかけたお酒のつまみも春の香りそのものでいいが、さっと煮て、煮浸しにした。緑色が残る程度に、ほんとうにさっとだ。合せ調味料(ビミサン)と本みりんでごくごく薄味。

 昨年あんまりおいしかったので冷凍にした。しかしこれは旬のものだ。季節はずれの食卓では感激がない。これは旬のものと割り切ることだと会得した。

 本日セミナー終了後、事務所に戻ったら、社長が「手伝って!」「なにを?」
見ればパンジーの花の山・・・・植えなければ萎びちゃう・・・・なんで今日なのよ。

 パンジーは3度あれば、咲くという寒さに強い花だ。でもまだ佐久はマイナスの朝だ。それでも地熱のほうがいいかと、日が延びたのをいいことに植えた。
社長特製の植木鉢・・・ものすごくでっかいくて、フォークリフトで移動させているの・・・・10個に160の苗を植えましたよ。それでも植きれないのは、土にまとめて降ろした。

 きれいに晴れ渡った空を見つつ、明日の朝凍みていないことを念じつつ。
依田 美恵子

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イベント続々です。車座勉強会・ブルーベリーを植える会

2009年03月13日 | 住まいづくり
春ですね。ルンルンです。お客様感謝祭で使う「ポップコーン」がきれいに製品化されました(美恵子製です)。とはいっても・・・まだ食べれる状態ではありませんよ。それでけい子さんが昨日試作してくれました。塩味がちょうどいいので、おいしいこと・・・おいしいこと。立ち上がる度に、回り道をして口に入れていました。

 決算期の準備と感謝祭の準備を並行していますが、その前にまだ2つほどイベントがあります。

 15日日曜日午後1時半からに「車座勉強会」家づくりのお話を聞くだけでなく、対話していただき、「ここがよくわからない」というところを、体験者にお聞きするという企画です。場所は当社の体験ハウスです。参加ご希望者はご連絡ください。お話したり、お答えしてくださるОBのお客様は30代のご夫妻です。
 詳しくはホームページのイベント欄でご欄ください。

 4月に入っての平日、「ブルーベリーを植える会」を開催します。会社の構内に「ブルーベリーを植えるぞー」と社長が言い出しました。花も秋の紅葉もきれいだし、なんたって収穫ができるがいいと。

 長野はブルーベリーの産地なんです。そしてすごいブームなんです。

 ОBのお客様で、たくさんのブルーベリーを栽培している方がおられますので、で苗木や植え方などをお尋ねしました。そうしましたら・・・ただ植えればいいというわけではないことが判明・・・・奥が深い(何でもそうですが)。

 でもとっても楽しそうなので、私たちだけで植えてしまうのは、「もつたいなーい」ということになりました。つきましては、イベントにしましょうと。

 ОBのお客様優先のご案内になりますが、当日の参加者には今後収穫の権利を差し上げる事になります。但し今年は実をならせませんので、来年以降ですが。

  大丈夫ですよ・・・・そんなに大変な作業ではありません。社長が毎日暇を見て準備していますから。ご自分でも植えてみたいという方は必見ですよ。

 私たちもいまから楽しみにしています!!!!。
 依田 美恵子

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体験宿泊 (お客様の声)

2009年03月12日 | 住まいづくり
先日、体験宿泊されたお客様より、嬉しいメールをいただきましたのでご紹介いたします。

横浜からお見えの K様はご自宅をマツミハウジングさんで建てられ、
軽井沢の別荘も建てるなら是非「いい家の会員」で建てたいということで、久保田さんのご紹介で、お見えいただきました。

K様のメールより

『自宅がスラブヒーターで暖かく、暮らしやすいと思っていましたが 体感ハウスがさらに暖かく快適なのに驚きました。

室温そのものは自宅とそうかわらないので、暖房器具の選び方によって 同じ輻射暖房でも暖かさの感じ方が違うことを実感しました。

暖房は軽井沢と同じことを横浜でやったとしたら、恐らく室温は同じでも暑いと感じるのでないかと主人も言っておりました。

外が寒いからこそ、体感ハウスのあの暖かさがうれしいのですねそして、シャッターや雨戸がないのに結露もまったくなく、窓の近くが冷えることもなく、本当に快適に過ごすことができました。

暖かい別荘の窓から軽井沢に降る雪を眺める日が楽しみです。』


当社の体験ハウスは、蓄熱式暖房機6k1台と輻射式FFストーブ1台だけなので、暖かい家に住んでいらっしゃるK様に満足していただけるか心配でしたが、ご満足いただけてとても嬉しいです。

軽井沢に適した「住み心地の良い・使い勝手の良い別荘」をご提案させていただきたいと思います。

宜しくお願いいたします。   
                    中島みゆき

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トステムの断熱ドアの掃除の仕方教えます。

2009年03月11日 | 住まいづくり
玄関戸がきれいというのは最高。かといって拭き掃除のし過ぎで、白っぽくなってしまったお宅を見ていたので、事務所の玄関もなるべく水拭きをしないように心がけてきた。

 先日、トステムさんの我が社の担当の山口さんに、その話をした。彼はびっくりした顔をして帰っていった。

 今日「掃除にきました」とホームセンターで掃除道具を調達してきてくれた。
真冬に戻った寒さの中、彼が「消毒用エタノール」を濡れタオルに付けて拭いてくれた。

 築11年目のトステムの断熱ドア、表面は鋼板で細かい凹凸がある。そして色はプラック。表面が白っぽく見える。劣化も始まっている。

 お客様のお宅にも同様のものがたくさん使われていて、同じように見えて、いつも「うーん。見なかったことにしよう」と思っていた。

 それがである。水拭きや洗剤のせいではなく、単純に汚れの付着と手入れ不足らしい。もちろん劣化も十分あるが。

 前任地が新潟だった山口さんは、海岸沿いでは、潮風対策で度々水を掛けてください、という指導が出ているそうだ。だから水洗いはダメという私の思い込みに、とってもビックリしたらしい。

 昨年暮、壁を高圧洗浄した時、玄関戸に水が掛かり、しっかりとその跡が残ってしまったから、内心やれやれと思っていた。

 本日、その戸を山口さんが、しっかりと磨き上げてくれた。そしてその後ワックスを塗ってくれた。車だってワックスを塗るか塗らないかで、差がでるのは歴然なのに、玄関戸のワックスにまでは心至らなかった。

 以前にもトステムの社員さんに、ワックスと言われていたか、「ワックス」のイメージが思い浮かばなかったのだ。

 「ワックス」・・・・・どんなだと思いますか?市販の靴磨きの透明な物なんですよ。スポンジの付いているのです。・・・・カルチャーショックでした。

 本当は水洗いして、ほこりや汚れをとってからの作業がベターです。

 トステムさんごめんなさいね、今まで大きな誤解をしていて。
これでお客様のお宅を訪問しても、「見なかったことにしよう」はなくなりそうです。

依田 美恵子

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水道水を飲ませるか、ペットボトルの水を飲ませるか。

2009年03月10日 | 日々のこと
2歳半の子供を預かって知ったこと。「お茶か水を飲ませたら」、と息子に声をかけたら、「お茶がないんだ」という。「???」知らなかった、いつもペットボトルの水やウーロン茶を飲ませていたらしい。

 私はいつでも水道水飲ませていたけど。「水道水でいいの?」と逆に質問されてしまった。

 そりゃ都会の水道水やマンションの貯水槽からの水ならともかく、八ヶ岳直送のような水が飲めるこの地で、そりゃあないよね。

 「ウーロン茶っていったって、どこの産なのかわからないんだから、この水道水の方が身元がはっきりしているだけ安全じゃあないかしらね」とハバの発想。

 「水は買う物」という発想が、こんな田舎まで普及しているなんて・・・・あーあ驚いた。もっとも水道水だって買っているには違いないけど。

 我が家のキッチンにも、買ったら付いてきたというアルカリイオン製水器があるる忙しい身である私は、お茶用にしか使わない。一日何杯かという程度だ。これで健康うんぬんなんて、絶対思わない。でも時期になると、カートリッジを交換してって「ぴー、ピー」鳴るの。「身体にいい事」に反応する年寄りは、やっぱり飲用派。

 この頃各メーカーがキャンペーンで、このアルカリイオン製水器の販売に見える。需要があるんだなー、と変に感心してしまう。

 会社も我が家も八ヶ岳系の水だが、同じ市内でも浅間山系の水道水もある。この浅間山系の水、カルシュウムの含有がやたらに多い。
 昔はストーブの上に載せておくやかんが、重いほどカルシュウムが付着した程度ですんだが、生活様式が変った今、ボイラー、シャワートイレなど、この影響をもろに受ける。

 しばしば「この器具初めから、調子が悪かったわ」と言われることがあるのだが、それは思い過ごしである。それは思った以上に早く調子が悪くなったということなのである。自慢ではないが、本当に早く壊れる。

 たかが水、されど水。この日本水にだけは恵まれていたはずなんだけどな。
依田 美恵子

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こんなことってありー!!!

2009年03月09日 | 住まいづくり
15日のイベント開催のお知らせが入った「中島木材通信」なので、期限限定でポスティングに出かける。

 ものすごい早い春の訪れだ。・・・・こんなことありかー、と驚く。少なくとも、少なくとも・・・・3週間近く急いでいる。

 「ギシャ」の黄色い香りのよい花は土曜日に出会った・・・・「驚き!」と思った物だった。今日はレンギョウを見た。水仙だって普通に咲けば、家庭訪問の頃じゃん。
おまけに最近の外来のお花は寒さに強いから、もう咲いている。

 こう花が早いと感動どころか、不安感がわく・・・・だいじょうぶかいなと。
土手の緑がどーんと濃くなった。春は少しずつではなく、どーんといっせいに来る。

 日は出なくとも陽気がいいので、庭仕事をしている人が大勢いる。草むしりだという。

 桜が5月の連休ということもある土地柄である。・・・・やっぱり温暖化?

 ポスティングをしていて気になるお宅。新築して1年ちょっと、完成後日曜大工でさしかけの車庫を作られてるのをみかけていた。ホームセンターでホワイトウットの木材を買われたのだろう。

 出来上がって1年もたたないのに、むき出しのホワイトウットが灰色に変色し腐食が始まっている。

 ホワイトウットはヨーロッパの木材、乾燥しているヨーロッパだって、塗料で保護して使っているはず。湿度の多い日本で半年野ざらしにすれば、腐るしろものだ。

 ヨーロッパは日本のJIS規格を取るのが早かった。ヨーロッパからかなり輸入されている。よく地元の気候にあった木材をと言われる所以は、この当りにある。梅雨があり、湿度の高い日本でこれらの木を使うには、それなりの覚悟が必要である。

 結露ができる家・・・・これらの家には使ってはならない・・・と確信している。

 でも多いんだよね・・・・建前していて真っ白に見える木材の家。これが高気密高断熱だといいけれども、そうでなければ、恐いと思う。

 ハウスメーカーが木質系になったのは、工場生産型の木材の供給ができるようになったからと言われている。ヨーロッパから入ったこのての集成材である。
 たしかに安い。でもこれを使うなら・・・・少なくとも高気密高断熱であるべきだ。

 200年住宅を目指すなんていっても、現実はあまりにご粗末だ。
 
 依田 美恵子

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時代に合った安心の価格設定・・・・の中身とは

2009年03月07日 | 住まいづくり
週末は一段と折込が入る。今日は正月並みの重さだと思ったら、5月の節句用の冊子広告のせいだった。それは「おじいちゃん、入りましたよ」と声をかけ、まずパチンコの広告を抜く。これだけでいつも7枚か8枚。あの広告を見てもやらない身には理解できない。どういう訳か・・・キンニクマンの絵・・・かっての子供がターゲツトか。

 1枚の広告が目に留まった。住宅会社というか不動産会社でもあるのだろう。
「時代に合った安心の価格設定でご提供」「今の時代は、2000万以上の借り入れは、返済上大きな負担と考えます」・・・・もっともです。
「そんな思いからお客様の立場を考慮し、各業者様のご協力のもと、家と土地を合わせて1800万円台という価格設定を実現しました。品質は現地にてご確認いただき・・・」

 土地87坪・建物36.4坪 この佐久の寒冷地仕様で造る家なら、建物だけでも・・・安いと思っていたのに、土地が付いてだった。
本体工事・給排水・電気・設計・各種申請料まで含むという。・・・これだけだと、何が別なのかわからない。

 文面の中の「各業者様のご協力」の言葉がひっかかったのだ。たぶん・・・たぶんパートナー会社さんたちには、「この金額で合わせて!!」だろうな。
合わせるとは、金額に合せた仕事となるらしい。

 かなり前になるが、知り合いの工務店さんのパートナー会社さんと話をしたことがあった。その職人さんが安さを売りにしている会社の仕事もされていたので、必然的に、価格と仕事の中身の話になった。聞きにくい話以上に言い難い話であったが、彼が「それはそれなりですよ」と締めくくった。

 3つ手を加える所を2つで済ます。職人気質からすれば、もう1手間かけたいところを我慢する。

 各種業者のご協力といっても、余程の事情があれば、利益が無くとも日当になればということはあるかもしれない。しかし分譲地すべてが、このパターンであるならば、いつも「それはそれなりの仕事」だろう。
 
 広告には「プラス30万でこれだけの設備をお付します!」リビング用冷暖房エアコン・プラズマ液晶デジタルテレビ(37型~42型テレビ台付)・リビング応接セット・炬燵付座卓・サンゲツデザインカーテン・カップボード・・・・まともに買えば30万では買えない。・・・・おとり?

 広告はただ集客のためというだけなのだろうか。

 たしかにローンからすれば安いにこしたことはない。しかし時の金額に合せた住まいが「快適」で「長持ち」する保証はない。確かに10年保証の時代だから、10年は持つだろうが、メンテナンスの費用はより多く必要になるかもしれない。

 家は建ててしまってからの方が、情報に敏感になる。ローンを組んで建ててしまったものを、おいそれと建て直すけにはいかない。「品質は現地にてご確認」とあるが、完成した家の品質でわかるものは限られている。一番肝心なところは見えない。

 ただ安さばかりを売り物にする住まいが、どれほどの悲しみを生むのだろうか。
つい先ごろ「ただ住まい作りをお金もうけの手段としか考えない工務店は潰れていきます」と語る人にであった。長年多くの工務店さんとおつきあいしていた方の言葉だつただけに、その言葉は真実味と重味があった。

 事務所に掲げている「住まいとはしあわせの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住まい造りに携わってはならない」を見ながら、この言葉を家造りに携わる人々すべてに伝えたいと思う。

 ローンばかりを考えて家づくりをしてはならない。貸家という方策もある。返済するつもりで資金をためて、小さくとも「住みごこ地」のいい家を造ってほしい。
それは人にも、家にも、地球にも優しい家になるから。

 依田 美恵子

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うれしい日

2009年03月05日 | 家族
 久しぶりに朝から快晴。通勤途上の一番目の長い信号待ちの真正面に雪のアルプスがきれいに見えました。八ヶ岳連峰の稜線の続きに雪の時期だけ・・・アルプスの存在を認識する。東西南北山に囲まれているけれど、ひとくくりに「山」で、名前が言えないところが恥ずかしい。

 昨日帰り支度をする頃、嫁さんから電話「15分間隔になったので、息子を迎えに来て」と。そして7時に入院して、9時には産まれたという「理想的なお産」。
私は、2歳半の長男を預かって、もういいでしょうと電灯を消したとたん、「ママー」が始まって1時間泣き寝入りしました。
 今の子、おんぶが嫌いというか、慣れていないので、取って置きの古物物のおぶい紐を取り出すだけで、逃げ出すの。これが究極の寝付かせ法なんだけど。

 朝、目覚めてあたりを見回して、にっこり。・・・やれやれ。

 あーどっちが産まれたかって?・・・・男の子。嫁さんは女の子希望だったけど、息子はバッテリー組ませる男の子。
 私はこっそり稲取で、「つるし雛」を買っていたんだけどなー。しばしお蔵入りだなー。
 依田 美恵子

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