レスリング大会で感動したこと。

2022年11月14日 | 日々のこと

昨日の北信越少年少女と中学生の選手権大会に朝早くから出かけていきました。

お弁当持参、なんて思いも至らず

Cちゃんの部活のお弁当の頭しかなかったわ、で私たちはコンビニのおにぎりとサンドイツチ。

Cちゃんパパには、自分で調達してね、と。

結果、小6は優勝、中2は準優勝。

小さな大会だからね。

北信越5県に群馬と岐阜と山梨からも参加。

中2の階級の試合見てたら、凄い子。

その最初の相手は18秒、次の相手も30秒もたなかつたわ。

うちのは2分もったけど、実力の差はありあり。

隣に座った他県の中学生が私に「全国のベスト8に、はいるそうです」と、ちなみにお兄さんも同様ですって。

そのお兄さんの試合見たかったけれど、見ていられなくて残念。

シードになっていたけれど、もっと強い子がいたらしく決勝にでてこなくて残念。

 

久しぶりにメンバーの女子のおじいちゃんとおばあちゃんとお会いしました。

コロナで無観客になりお会いするのも久しぶり。

中2のその子初戦、勝ちました。

おばあちゃんが「初めてです」と。

「メダルがひとつもないのです」と。

「変わりましたよね」と私。

「学校でもいいことがあって」と。

「あー、そんなんですね」と私。

ズッとどの大会でも勝てなくて。

この子は優しすぎるのかも、と。

でも続けてきたのね。

クラブの小学生の女子が、暫く前に凄い成長を見せました。たまに見る私の目にもはっきりそう見えました。

私生活も変わりませんか、とお母さんにお聞きしたことがありました。

やっぱり積極的になって変化したみたいです。

中2の女子は決勝は勝てませんでしたが、でも試合内容は悪くありませんでした。

「成長しましたね」とおばあちゃんに声を掛けましたら、涙が見えました。

私も感動の涙でした。

レスリングは勝ち負けだけでない、心身の成長の場でもあるのです。

佐久のレスリングクラブの練習は日本一厳しいとか。

この練習に耐えたのだから、どんなことにも耐えられる、と語ったのは、30周年記念の時の社会人となったOBでした。

地元開催だったので、クラブのお父さん、お母さんたちはみんな競技役員になっていて、子供たちの傍にはいられません。

子供たちは、それぞれが自分の出番までに準備をしていました。

トイレのスリッパが、きちんと揃えられていたのが印象的でした。

挨拶と靴の脱ぎ方は、きちんと教えられているのでしょうね。

大会の準備、設営してくださった皆様ありがとうございます、観戦させていただいて何よりうれしかったです。

監督、コーチ、クラブの保護者の皆さん、いつもありがとうございます。

お読みいただきありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (ガーベラ)
2022-11-14 15:44:22
何処までも大会があれば追いかけて応援する様は
同じですね。
お孫さん立派でしたね。

柔道から離れた今でもTVで放映があれば柔道を観てしまう性は直りません。
知らない街に連れて行ってくれた息子達に感謝です。

当分美恵子さんの追いかけは続きますね。
返信する
ガーベラさん (美恵子)
2022-11-14 22:04:54
夫と決めたんです、追っかけしようと。
ところがコロナで一番活躍できる高学年がほぼ全滅。
つまらないです。

ガーベラさんのところは柔道でしたね。
私の甥と姪は柔道でしたので、親しみがあります。
一途に打ち込むことは無駄にはならないようです。
返信する

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