最後まであきらめてはならない  スリリングなレスリングの試合

2023年12月27日 | レスリング


さすがに、この暮に出かけると帰宅してからが忙しい。
今朝、餅搗きのお米を9升洗いました。
明日の朝搗きます、1升は「かこさん」のブログで教えてもらった、味噌餅にします。
味噌餅、どんなになるか楽しみです。

先日のスリリングなレスリングの試合。
中3の決勝でした。
3対0でリードして迎えた終盤、テクニカルフォールの型になりましたが、きまりませんでした。
残り7.3秒で組み直し(こういう言い方は正確ではないかも)。
この時点で、勝ちはまちがいないかなあー、と思っていた私。
しかし相手が猛烈な勢いで、孫を投げたのです・・・・・エッ何って。
投げられたと同時に孫が投げ返し終わったのが、0秒の時。
審判は孫に勝ちを上げました。
相手からチャレンジが入りました。
関係者が集まってビデオを見ながら確認作業に入りました。
それが長く感じられて・・・・・。
監督が笑顔でその場を離れていったのを見て、大丈夫かなあ~と。
何回も確認した後、投げた相手に4点・・・・・3対4になりました。
あちこちで悲鳴と歓喜みたいな声が聞こえました。
私の隣のイスは相手のご家族の方のようでしたから・・・・・。
続いて投げ返した孫に2点入って5対4。

何を確認したかと言えば、それが試合時間内に入っていたかだったのではないでしょうか。
本当に微妙な時間でした、でも時間内に入っていたのでよかったあ~。

みんなに後7秒押さえていればと言われたけれど、もう腕がパンバンにってしまっていたそうな。
こんなドキドキした試合そうはないわね。
だけど最後の最後まで、あきらめず戦った相手に敬意を表したいと思ったわ。
最後まであきらめてはいけないという教訓そのものですもの。

この子とは、これからも因縁がありそう、いい好敵手になるでしょうね。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (4)
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