日曜日、新聞を読んでいたら気になる記事が。
75歳以上保険料増額検討 公的医療高収入者7日にも議論着手
とあった。
いまの75歳は団塊世代の人たち。
全世代型社会保障は主に「給付は高齢者、負担は現役世代」だったけど、
これだけ長寿社会になってくれば無理だよね。
おまけに非正規社員が多くなって、負担はへっているはずだもの。
子供が親の年金だのみなんて話もあるのだもの。
今、75歳以上の公的医療保険料は、収入が多くても支払う年間総額に上限があり
今年4月から2万円増えて66万円。
上限額は2年ごとに見直してきたが、今回は大幅増を検討するとしている。
ハイハイ、75歳も視野にはいってきたわが身といたしましては気になる記事でございます。
ところがね、読み進めたら。
上限を適用する基準は現在、収入が年金だけなら年収906万円以上、給与もあれば年収1016万円以上。
まるで縁がありません。
でも引っかかったのです、年金収入906万円って何っと。
厚生年金の場合、高額給与でも現在65万円以上は、納付する金額は頭打ちだから、ここまでもらえるはずがないと思ったのね。
まあーいろんな年金があるということなのね。
議員さんたちの年金は、倍だったこともあったと、さすが今はそのお手盛りはなくなったはず。
昔、戦争で外地に行っていた人の年金も倍と聞いたことあったけど。
企業年金も合算ということなのかしら。
それでも・・・・・すごいね。
2昔も前、男性が戦死して結婚できない女性たちが、老後を迎えるようになったら、という心配がされたことあったけど、
今の若い人たちが年金で生活できるかどうか心配。
50歳を過ぎると「あなたの年金はこの位です」というようなお知らせが届くと言う。
その予想額を聞いて、私はびっくりしたわね。
だから個人で対策しなくちゃあだめなんですって。
だから投資を勧めているんだわね。
私たちの親世代で公務員をしていた方、55歳で退職して「ろくろく掛けていなかったのに、たくさん貰えて」と言っていたわ。
だって現役は団塊世代がど~んといたのだものね。
お読みいただきありがとうございました。
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