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昭和の私たちが盛り上がった話

2022年03月24日 | 日々のこと

今日は月に1度のエッセーの会。

遠方の仲間はもう2年もあっていない。

その方のエッセーが切手だった。

彼女が当日までに郵送で送ってくれたのは先月のこと。

私たちはまだ手紙を書くという年代かも。

だから記念切手を見れば買い置きしてしまう。

そして郵送料の値上げで、1円、2円を貼り足すことになりました。

彼女はそれらの使わない切手を持って郵便局に出かけて、120円の切手に替えてもらおうとしたのだとか。

替えることはできますが、1枚に付き5円になりますと。

1円切手も5円、2円切手も5円・・・・・・計算しなくても・・・・・合わないわね。

でも、これを貼って使えばとアドバイスをしてくれ、計算機を持ち出して組み合わせてくれたそうです。

あとでちゃんと貼っておきますからと。

なんと親切なこと。

私たち5人に届いた封書には物語があったのでした。

どんなふうに届いたのだろうか、自分で貼らなかっただけに、そう思われて今回のエッセーはその物語でした。

でも私少しもびっくりしなかったのです。

だって私たちこの頃同じことやっていますもの。

小学生の頃から10代いっぱい、切手収集していましたから。

物を片づけ始めると出てくるんですね。

だいたい15円切手あたりから。

それを会社に持ち込んで使っているのです。

私だけではなくて、みんな持ち込んでくるのね。

だから、ベタベタと貼っています。

考えてみれば15円が84円ですもの、すごいインフレ。

 

友人たちとの話の中で土曜日に配達がなくなってと。

あなた手紙書いていますか、と聞きました。

年賀状くらいかなあー、と。

じゃああんまり影響なさそうね。

自分の働き方だけでなく、人の働き方も大切にしなきゃあね。

ほんと手紙書かなくなりましたね。

せいぜいメールかライン。

電話も少なくなって。

そうそう最近葉書の宛名の書き方が分からない20代の人の話を聞きました。

年賀状も書かないから。

そうしたら買い物ができない小学生の話も。

キャッシュレスへ三段跳びも考え物だわね。

と、昭和の私たちは盛り上がったのでした。

お読みいただきありがとうございました。

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いつもありがとうございます。

 

コメント (4)
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