今日は月に１度のエッセーの会。
遠方の仲間はもう２年もあっていない。
その方のエッセーが切手だった。
彼女が当日までに郵送で送ってくれたのは先月のこと。
私たちはまだ手紙を書くという年代かも。
だから記念切手を見れば買い置きしてしまう。
そして郵送料の値上げで、１円、２円を貼り足すことになりました。
彼女はそれらの使わない切手を持って郵便局に出かけて、１２０円の切手に替えてもらおうとしたのだとか。
替えることはできますが、１枚に付き５円になりますと。
１円切手も５円、２円切手も５円・・・・・・計算しなくても・・・・・合わないわね。
でも、これを貼って使えばとアドバイスをしてくれ、計算機を持ち出して組み合わせてくれたそうです。
あとでちゃんと貼っておきますからと。
なんと親切なこと。
私たち５人に届いた封書には物語があったのでした。
どんなふうに届いたのだろうか、自分で貼らなかっただけに、そう思われて今回のエッセーはその物語でした。
でも私少しもびっくりしなかったのです。
だって私たちこの頃同じことやっていますもの。
小学生の頃から１０代いっぱい、切手収集していましたから。
物を片づけ始めると出てくるんですね。
だいたい１５円切手あたりから。
それを会社に持ち込んで使っているのです。
私だけではなくて、みんな持ち込んでくるのね。
だから、ベタベタと貼っています。
考えてみれば１５円が８４円ですもの、すごいインフレ。
友人たちとの話の中で土曜日に配達がなくなってと。
あなた手紙書いていますか、と聞きました。
年賀状くらいかなあー、と。
じゃああんまり影響なさそうね。
自分の働き方だけでなく、人の働き方も大切にしなきゃあね。
ほんと手紙書かなくなりましたね。
せいぜいメールかライン。
電話も少なくなって。
そうそう最近葉書の宛名の書き方が分からない２０代の人の話を聞きました。
年賀状も書かないから。
そうしたら買い物ができない小学生の話も。
キャッシュレスへ三段跳びも考え物だわね。
と、昭和の私たちは盛り上がったのでした。
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りにポチッとしていただけるとうれしいです
いつもありがとうございます。
アクセス
トータル
いとこの家は ２キロほどしか離れていないので ポストに入れに行くと
かなり家に近くまで行くのですけど 書いて投函することが楽しかったです。
高校のころは 同じ趣味の人との文通をずっと続けていました。
子どもが 家の電話をお喋りに使う時代ではなかったですから 手紙がふつうでした。
便せんや封筒 切手などが おしゃれのアイテムでした。
ラインも楽しいですけどね。
息子の就職が決まったときに 会社から届いた封筒のあて先が
「○○御中」となっていて ○○が 息子の個人名だったので
大笑いしたこと上がります。
息子の言うには 大学出て間のない若い人で 仕事はすごくできるんだそうですけど
社会的知識が乏しかったのかな。
便せん封筒セットは、今でも買いたくなりますね＾＾
手紙を書かなくなりましたから、可愛い封筒は家族の為の「お祝い金」など入れて使っています
高校生まで続いた方もいました。なつかしいですね。
その後は、学生時代の友人たちと。
暫く前に、長年の手紙を整理し、必要な物を残しました。でもかなり残っています。
便箋や封筒も集めましたね。自分の物は使い切った頃、娘の遺品のそれらがどっさりと出てきました。
今それを使い切ろうとおもっているのですが、字を書くのがおっくうです。私すごく字がヘタなので（笑）
娘の友人が中学生の時、後納と書かれた部分を貼って手紙をくれました。娘にまだたくさんあるからくれると言ったそうです。やっぱり経験でしょうね。
仕事では書くのですが、ワープロを使うから、便箋は使わないですね。
封筒は必要だけど、かわいい華模様は時期を選ぶし、個人的な物にしか使えないし。
お年玉袋やお小遣いを入れて終わりにしていくのもいいですね。
物を減らすのも大変です。
文具コーナーに行くと、やっぱり気になります。