たった1分で人生が変わる片付けの習慣

2010年08月04日 | お片付け
 「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」小松易著 中経出版ちなみに定価は1300円+税。テレビ東京「ガイアの夜明け」で紹介されたとかで、本屋さんでも山積みだった。

 昼休み1時間で読める程度であるが、実行すればかなり効果ありかな。

 どういう訳か、この手のハウツー本は多い。収納は万人の悩みらしいから。

 共通するのは、使えるものだから、いつか使うかもしれないから残しておくのではなく、使うか使わないかの選択のようだ。

 類の付く物・・・・衣類と書類・本類は悩むところだ。

 高価だったけど、出番のないおしゃれ着とか、お気に入りだったけどサイズが合わなくなったスーツ・・・・執着のある物の処分。

 月々否応無しに増える本・・・・学者になるわけでは無しと思った日から、減らし続けているけれど、増えていくペースも落ちないからね。

 いろんなな会の資料・・・・時たまあれありますか?なんてお声がかかることもあるから、油断はならないけど、事務局がしっかりしている所のものは・・・捨てようかと悩む。

 「何を捨て」「何を残すか」で人生は決まる。とまでいいきられるとね。がんばらなくちゃあ。

 勿体無いとよく言う、しかし物を只溜め込んで死蔵しているのは、自分に対して言い訳をしているだけかも。手持ちを把握して、それを活用できる方向に持っていくほうがベターと思える。
 
 物を増やさないこと・・・・先日都会の方とお話したら、そんなこと都会人は当たり前のことですよ、と笑われた。地価の高いところはスペースが貴重価値であるから。
 その点田舎は収納能力バツグン・・・・すぐ小屋なるものを建てたがる。

 お客様に要らないものを収納するためのスペースをつくるためにお金をかけますか、と問うことがある。田舎なら引き出物を入れる場所と必出る言葉。

 引き出物でいただいたシーツや綿毛布日常使うには、快適を提供してくれないことが多い。だからたまにちょこっとのお客様用にでも使うかと山積み。

 それでもお引き出物がギフトに変わって本当によかった。

 本に戻ろう。確かに素直に読んで、素直に実行それあるのみ・・・・断言します。
 
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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