「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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バンダジェフスキー博士「私は私の仕事をやり続けている」ウクライナ情勢更に悪化。日本人口3年連続減少。

2014-04-16 01:11:20 | 福島第一原発と放射能

余分なことではとも思ったのですが、久しぶりにバンダジェフスキー博士に連絡を取りました。

ウクライナ情勢が更に悪化していて、このまま進むと内乱状態も想定されるため、いろんなことを考えて連絡してみました。

これまで、ウクライナ動乱後に、わざと連絡は取らなかったのですが、今回連絡したのは、万が一の場合、何かすることはあるのかという確認です。僕はその危険がありうると感じたので。

お互い、言語的に練達していない為の簡便なやりとりですが、皆さんにお伝えはしておきます。

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Kinosita :

How is the latest situation?
Is it OK even if you are as it is in the Ukraine?
Contact me in an emergency.
Because it considers getting used to your power.

Bandazhevski : I have everything in order

Kinosita : ?

Bandazhevski : OK

Kinosita : I understood.

Bandazhevski : I keep my job

Kinosita : OK,Please take care.

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彼は「私は私の仕事をやり続けている」ということです。

しかし、動乱が本格的に起きるときというのは、事態は通常の想定をはるかに凌いでいきます。

先ほども国際情勢の専門家とも話したのですが、ロシア系住民が多いウクライナ東部の混乱を、ロシアは放置できず、ロシアが放置できないで関与が強まると、更に深刻な状態になることも想定されるのでは、といいます。

ヨーロッパもアメリカも有効な対応策は打ち出せないままです。

僕はロシアが表で出なくても、こうした状況を裏で維持し、ウクライナが更に内乱状態に至ることは十二分に考えられるとも思いました。

ウクライナという国は、内政混乱が頻繁に起きています。これにロシア系との民族対立がおきると、次には相互で、殺戮の世界もありえないとは言えなくなります。

こうしたことは、その国に居る人々よりも、その国の外で研ぎ澄まして見ている人間には、より響く話です。

僕は次にウクライナに向かうのが、戦場ジャーナリスト感覚がないと行けなくなることも、頭の中で想定しています。

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 配信の木下黄太メールマガジン第10号

【三田医師に仕掛けられた、ある人々からの虚偽の刃】
【「放射能汚染についての恐怖心で子どもが病んでいる」責め立てられる避難女性】

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その三田医師も登壇、今週土曜日開催。 

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

三田医師を追っかけて撮影している韓国テレビ局が来る予定と聞いています。

プライムタイムの一時間番組。皆さんの声を世界に届ける機会にもなります。

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きのう発表された、総務省の推計によると、日本の総人口は1億2729万8000人となり、3年連続で減少しています。

32年ぶりに生産年齢人口が8000万人を下回っているような状況です。

14歳以下の人口は最低で、65歳以上の人口が、全体の四分の一になっています。

なんというか放射能の影響というよりも、この東日本における震災と原発事故という社会情勢と軌を一にするかのごとく、日本社会の人口がはっきりとこの3年連続で減り続けている事態こそが、日本の行く末を暗示、否、明示しているものに僕は思えてなりません。

前にもお伝えしましたが、その国の国情を最も明確に示す指標は、実は人口です。

人口というのは、その統計に嘘がない限り、その国の実態が実はいろんなことで鮮明に読み取れます。

少なくとも、僕ら日本人が大変に厳しい船に乗っていることが、この人口統計の推計から読み取れます。

これは、ウクライナのような直ちに沈む可能性はなくとも、いずれは沈む船に乗っていることと同じ話です。

そのいずれは、おそらく数十年後ではなく、想定される未来の範囲内にあると思います。

「直ちに」ではなくても、まもなく見えてくる実相です。

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徳島でこの日曜日、4/20(日)にウクライナ報告会を開催。

 

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

 

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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僕が所用で中部エリアにいるため、

愛知県内で、5/2午後と5/3に、それぞれ20人程度に参加者を限定して、お話会を開催いたします。

5/2は一宮市の駅周辺で開催します。

 詳細申込みは追ってお伝えします。

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【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 


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急遽開催決定! 札幌でのウクライナ報告会

5/18(日) ウクライナ報告会 IN 札幌】

13:30開場。 1400開演~16:00終演予定(三十分程度は延長可能性あり)。

佐藤水産本店文化ホール (札幌市中央区北4条西3丁目交洋ビル3)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/164701/


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【放射能防御プロジェクト 北米】 を設立

 参加申込⇒https://www.facebook.com/groups/RDP.NorthAmerica/

 北米大陸に今いる方で、放射能防御に関心のある方がメインですが、北米大陸と仕事や人間関係でつながりのある方、過去に在住歴のある方、これから移住を計画している方などの参加も歓迎します。

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被曝防御という観点で、いろんな情報をお知らせください。

特に健康被害を考えられる事象については、細かくお伝えください。

また、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

情報連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp




 



同窓だよりを読んでいる三十代の人から「二人も死んだ」と告げられる僕。給食牛乳拒否の学校対応、愛知。

2014-04-15 02:11:41 | 福島第一原発と放射能
 僕の目の前で、さっき起きた事象を書き留めておきます。

一緒にいた人が、自分に届いた郵便物を何気に開封していて、「あっ。」と叫びました。

高校の同窓便りに、同級生の訃報が二人載っていたそうです。

親しくない人らしく、原因ははっきりわかりません。

三十代の同級生が、一年に二人亡くなるのは、なかなかない話なのでしょうが。。。
東京に近い神奈川県内のそこそこ有名な高校の話です。
 
身近なところで少しずつ近づいている感覚があります。

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きょうは給食報告。初期のころに愛知県で学校給食に出る牛乳を拒否した場合にどういう対応があったのかという報告です。

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以前にも一度、保育園の副園長先生(40歳くらい)の突然死についてメールをしたことがあります。
 
私は、愛知県に住んでます。
 
原発事故の3か月後くらいに、「牛乳は汚染されているものも混ぜて売っている」といった情報をネットで見て、
子供の給食の牛乳をストップさせました。
 
その際、学校には、「放射能が心配なので、牛乳を飲ませることをやめたい」という連絡をしました。
 
すぐに、「わかりました」と、飲ませるのはやめてもらえたのですが、
担任の先生が上から言われたということで、わざわざ家までプリントを持ってきました。
 
給食の牛乳は大手メーカーのものらしく、
 
「会社としては放射能測定はしていないが、
基準値を上回るようなものは市場に出回ってはいないため、安全です」といった内容のプリントでした。
 
学校としては、牛乳を飲まなくてもいいですが、ただ、アレルギーではないので、止めるということはできない。
お金も払っていただくし、牛乳は毎日学校に来るので、必然的にうちの子供の分が残ってしまうため、
その分は、先生が飲むか、誰かに飲んでもらうかということでした。
 
今回の京都の件と似た対応です。
 
すでに、震災後3か月で同じでした。
 
子供に聞くと、ほかに牛乳を飲んでいない子は、一人もいないそうですが…。
給食の産地は、市のホームページで公開されていますが、
関東産の野菜、千葉県のイワシも出ますし、今月は福島のアスパラが出るようです。
 
 
あれから3年たち、接骨院で働く私の耳には、さらに突然死が1人(食べ歩きが趣味で、週に1回は名古屋に外食に行き、お総菜を買って食べていたそうです。よく、お土産を頂きました。)、お孫さんが川崎病で入院したという方が1人、聞こえてきました。

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インタファクス通信が伝えている内容らしい。要はフィンランドのオルキルオト原発で海水が入り込んだ状態があったという報道内容。詳細はまったく不明。
以下は引用。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_14/finrando-genpatsu/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

フィンランド原発 海水が入り込み一時発電量を減らす 

フィンランド西スオミ州にあるオルキルウト原発では、海水が原子炉コンデンサーに入り込んだことから、14日、発電量を減らした。 発電所を所有するフィンランド産業電力(TVO)が14日に伝えたところでは、専門家らは現在、蒸気の冷却装置に海水が入り込んだ原因やその場所を特定中だ。浸入した水の量は、1時間当たり数リットル以下と、それほど多くない。修理作業のため、発電量は300 MWまで下げられた。 15日午前中にも、発電所はフル稼動に戻る見込み。事業主の発表では、周辺の環境に悪影響はない。 

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 移住のメッカとなっている岡山で、今週土曜日にウクライナ報告会を開催。

 【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

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ここに4/21から岡山市内で開院される三田医師が来場して、映像報告の後に、僕と簡単なトークをすることに致しました。

勿論、時間は長くはありませんが、僕が報告してた内容に基づいて、医師としての放射能被害に関しての話も少しされると思います。皆さんとの質疑応答が少なくなって、代わりに三田医師と僕とで、こうした内容に関してのクロストークを少し行うとことになります。

三田医院の新しいHPは次のようになっています。まだ作成途中みたいですが、最低限必要なことはわかりますね。⇒http://mitaiin.com/

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徳島で翌日の日曜日、4/20(日)にウクライナ報告会を開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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僕が所用で中部エリアにいるため、

愛知県内で、5/2午後と5/3に、それぞれ20人程度に参加者を限定して、お話会を開催いたします。

5/2は一宮市の駅周辺で開催します。

 詳細申込みは追ってお伝えします。

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【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 


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急遽開催決定! 札幌でのウクライナ報告会。

5/18(日) ウクライナ報告会 IN 札幌】

13:30開場。 1400開演~16:00終演予定(三十分程度は延長可能性あり)。

佐藤水産本店文化ホール (札幌市中央区北4条西3丁目交洋ビル3)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/164701/


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 北米大陸に今いる方で、放射能防御に関心のある方がメインですが、北米大陸と仕事や人間関係でつながりのある方、過去に在住歴のある方、これから移住を計画している方などの参加も歓迎します。

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特に健康被害を考えられる事象については、細かくお伝えください。

また、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

情報連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp




【連絡】4/19(土)岡山のウクライナ報告会は映像報告後、三田医師と壇上でトークすることに致しました。

2014-04-14 02:58:30 | 福島第一原発と放射能

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 移住のメッカとなっている岡山で、今週土曜日にウクライナ報告会を開催。

 【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

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ここに4/21から岡山市内で開院される三田医師が来場して、映像報告の後に、僕と簡単なトークをすることに致しました。

勿論、時間は長くはありませんが、僕が報告してた内容に基づいて、医師としての放射能被害に関しての話も少しされると思います。皆さんとの質疑応答が少なくなって、代わりに三田医師と僕とで、こうした内容に関してのクロストークを少し行うとことになります。

三田医院の新しいHPは次のようになっています。まだ作成途中みたいですが、最低限必要なことはわかりますね。⇒http://mitaiin.com/

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徳島で翌日の日曜日、4/20(日)にウクライナ報告会を開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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僕が所用で中部エリアにいるため、

愛知県内で、5/2午後と5/3に、それぞれ20人程度に参加者を限定して、お話会を開催いたします。

 

詳細申込みは追ってお伝えします。

 

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細野氏肝煎り「風評被害」等の福島取材で新聞発行の彦根東高校。だっげらいよん第4回【危険? 安全?】。

2014-04-13 00:18:03 | 福島第一原発と放射能

 

しばざきとしえさん作の「だっげらいよん4コマ漫画」

他にもこちらのブログで不定期掲載中⇒

http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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以前にも伝えている話の続報です。

滋賀県の彦根東高校の新聞部が、この金曜日に、福島を取材した内容の新聞を発行し配布したそうです。

これ自体が、地元のメディアで伝えられている状態です。

新聞部員13人が福島県いわき市で取材をしたと報じられています。

地元NHKの報道内容は、http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063388231.html?t=1397313761983で記事に上がっていたので確認できました。

マスコミが、好意的な文脈としてとり上げているものはなんなのでしょうか。1文のみ引用します。それで十分ですから。注意すべき用語のみ僕が強調しました。

新聞を読んだ3年の女子生徒は「風評被害など私たちが忘れがちな内容を取り上げていて、考えないといけない問題があると改めて感じました」と話していました。》

またしても風評被害という用語が登場しています。しかも、それを忘れないための単語として。

この話の本質がよくわかりますし、汚染のあるエリアに、子供たちを取材として平気で行かせる滋賀県立彦根東高校という存在がよくわかります。全国の高校新聞コンクールで評価されていることが売り物のようですが、そうした評価が、体制的な文科省やそうした感覚に追随する大手マスコミ幹部によって追認されている存在だということに過ぎません。

滋賀県東部ではトップになる県立進学高の現実です。

そして、この話の本質は更にハッキリします。

次の経歴をご覧ください。

https://www.goshi.org/wp-content/uploads/2011/01/934421d2b34c4e7f341e391c778756dd1.pdf

ガレキを全国に拡散させた主犯格、民主党で、元環境相の細野豪志代議士の経歴書です。この人が彦根東高校のOB。最近は自分に誓うという自誓会なる政治グループを民主党の代表となる為に立ち上げました。自分に誓っている話をまわりが信用できるのか、僕にはまず用語的なレベルで、既にかなり疑問ですが。

そして、この細野代議士本人のツイート。

https://twitter.com/hosono_54/status/442933180002074625

https://twitter.com/hosono_54/status/442933895814586368

福島県いわき市で、彦根東高校の生徒たちの取材を受ける細野代議士が画像とともに掲載されています。

細野代議士肝煎りの福島取材を生徒がおこなう彦根東高校。

そして、福島の声を伝えるとして、忘れてはならない風評被害が高校新聞として題材にされ、さらに大手マスコミがそこを読んだ高校生の感想という形で、汲み取ってニュースとして伝える構造。

偶然とはいえ、あまりに見事な連係プレーです。

ついでに、細野代議士のツイートをさらに見ると、今度はその大手マスコミの原発事故に関する報道姿勢を批判して会社をやめたと一般的に言われている男性アナウンサーと、細野代議士が、会食し仲良く写真に納まっている画像も掲載されています。

僕には、とても興味深いです。

この世の中の実相は。

3.11.後のリアルは。

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 移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催。

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4/21(月)に、東京で甲状腺や血液像を確認し続けてきた三田医師が、

岡山で開院予定です。来場している皆さんにはその情報もお伝えいたします。

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徳島で次の日曜日、4/20(日)にウクライナ報告会を開催。

給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。


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【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 


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急遽開催決定! 札幌でのウクライナ報告会。

5/18(日) ウクライナ報告会 IN 札幌】

13:30開場。 1400開演~16:00終演予定(三十分程度は延長可能性あり)。

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特に健康被害を考えられる事象については、細かくお伝えください。

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「徳島を選んで引越してくれてありがとう」移住者の被曝回避の話を聞いて、そう応える人が本当に多い徳島。

2014-04-12 12:51:32 | 福島第一原発と放射能
 

きょうは、徳島に移住してよかったというお話をストレートに伝えたいと思います。二人の方のお話です。

 
 給食などで、徳島市が放射能のこともあって対応策を積極的に取る状況も全国で先駆けている状態がありますが、交通利便性などの観点で移住者は少ないです。経済的な仕事が成立すれば、この徳島で何かをおこなうという選択も、僕は考慮の余地があると思います。特に被曝防御に関して圧倒的に好意的な状態が、なぜ徳島では一般的であるのか。これは、僕にはひとつのミステリーですが、心地よいミステリーです。

自分が嫌で出た田舎が、自分とシンクロした動きをしているリアル。

世の中は、そういうものかもしれませんが。

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私は横浜から2012年6月に徳島県に引っ越しました。
2011年の秋ごろ、木下さんと一度お電話でお話しさせていただいた事があります。
3年経つ今も、精力的に汚染状況や現状を発信してくださっている事に感謝とともにその熱意の継続を尊敬いたします。
汚染状況や移住等の呼びかけをしていた人達も、時間の経過で様々な方向転換をされ、今動かない人はこれからも動かない・動けないだろうから呼びかけをやめる・・・という事を幾例も見てきました。
 
私は人に移住を勧めたりするほどの発信力はありませんが、それでも子どもを育てている同世代には「私たちは原発事故で起きた国で子育てしている」「事故前と同じ生活はできるわけがない」等呼びかけていますが、厄介者扱いです。
「子どもは私を選んで生まれてきたのだから、私の選択も受け入れてくれるはず」と飲食も生活も何も気をつける事をしない人に言われた時には、これが無関心の現実か・・・と落胆しました。
 
前置きが長くなりすみません。
 

関東で生まれ育った私は、徳島に足を運んだことはありませんでした。もちろん四国にも。

震災が起きて、原発が危ないという連絡をもらい、すぐに西へ!とわかっていながら引っ越しを完了したのは震災から1年が過ぎた頃でした。

母子で後先考えずに直ぐにでも動きたかった。動いた後で先の事を考えればいいと思いましたが。。。最終的には家族揃って徳島へ引っ越しました。

私が徳島を選んだ理由はいくつかありますが、そのうちの大きな理由は「作れる自然と場所がある」「作っている人たちがいる」と言う事でした。

震災が起きて食べ物の安全性に不安や疑問を持ち、産地を見て選ぶ自分に苦しさを感じました。 原発に近い産地のモノは避ける自分。子どもを守るためには、産地の選択は仕方のない事なのだけど、いつもどこかに心苦しさがありました。

だけど色んな情報が後から後から出てくる。口に入れたものが、後から「実は汚染が見つかりました」なんて私には耐え難い。学校給食で後出し情報を経験し、もう信用できないと思いました。

生協の宅配などでも西日本産の農作物を希望し注文しても、数が足りなかったと併記され、別の産地のものが配達されたり。

どこまで信用できるのか?気になりだしたらきりがなくなりました。

自分で作る!!!自分の目で確かめる!!!将来を考え、これしかないと思いました。 

都会では「できたもの」を買うことが当たり前だったのを、自分で作るという選択肢がある暮らしです。

農作業はもちろん、お餅とか蒟蒻とか、梅干しとか昔ながらの加工品作りなども地域の方から習います。蒟蒻や梅干しは原材料から作れますし、畑や山に行けば原材料があります。

なんて可能性に満ち溢れた生活なんでしょう!

どの地域でも直売所などがあるので、自分で作っていなくても出処がハッキリした食材が入手しやすい。気になったら名前を調べて問い合わせたり畑や製造所を見に行ったりもできる。それくらい、出処が身近にあるのです。顔が見えない業者に産地を問い合わせて疲弊していた頃を思い出すと、ストレスなく食材を揃える事ができるのは本当にラクです。

そして人が優しい。とても親切です。暮らす地域にもよるかもしれませんが、皆さん引っ越してきた家族をとても気遣ってくださったり、いつも何かと気にかけてくださったり、私たちが引っ越してきた経緯などに興味を持ってくださって話も聞いてくださいます。小学校の給食では気になる事もありますが、きちんと伝えれば牛乳の停止も弁当持参も可能です。

関東にいる頃は、飲食はもちろん学校行事も気になることが多く、休ませたり見学させたり、先生にはその都度お話しを聞いていただき対応していただきましたが、そうした生活を続けるのは不自然だなと感じていました。

 引っ越し・転校をする際、校長先生が「お母さんの選択は正しいと思います。しかし、私たち教師は公僕なので上からの指示が安全だとなればそれに従うしかなかったんです。」と、最後の言葉をかけてくださいました。

徳島に暮らして気づいたのは、こちらの方達がきちんと話しを聞いてくださるという事です。関東の方が麻痺をしているからか、私の話などは鼻から馬鹿にして聞いてくれない事も多かったのですが徳島の人は興味本位かもしれませんが話しを聞いてくれます。話しを馬鹿にする事もなく、聞いた上で「徳島を選んで、引っ越して来てくれてありがとう」という言葉をかけてくださる人が何と多いことか。関東に比べたら不便を感じるかもと思いましたが、それほど不便を感じることはありません。

子ども達がのびのびできるようになりました。一緒に畑に行って土に触れる事ができる。運動会も参加できる。プール授業も受けて泳げるようになりました。

地域の方達に親切にしていただき、毎日感謝の気持ちが絶えないほど。自然に囲まれ、食べ物を自分で作り出せる環境に、安心感と感謝が溢れます。顔見知りの人達が作ったお米を受け取り、野菜を受け取り、自分たちでも食べ物を作り、それらで家族の身体は作られ守られています。本当に有難い毎日です。徳島は人が温かくて、心も土地も豊かなところです。ここに暮らし始めて本当に良かったと心から思います。

私は徳島で旦那と一緒に仕事をしています。自然がきれいな状態で残されている場所で農業をしながら、地元で栽培されるものの食品加工などをしています。

ここは「可能性がたくさん眠っている」と思います。

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この徳島でまもなく4/20(日)にウクライナ報告会を開催します。

給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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徳島に移住してー   


きっかけは3.11でした。2011震災の日、3歳の長女とお腹に5ヶ月の赤ちゃんがいました。 

いきなりの揺れで家の駐車場に逃げでたのを思いだします 。

友達の旦那さんが大学でレントゲンの研究をしているかたからアドバイスで爆発時は 家から出ず、水も買いに行ったりと気をつけていました。テレビでの事後報告に呆れて、3.11より政治に疑問をもつようになりました。 

長女が幼稚園に入園し、二人目を出産し、母乳が出ず粉ミルクをあげて 直後に粉ミルクにセシウムのニュース。 
改めて食事に気をつけるようになりました。

東京から離れて被曝から体を休めたほうがよいのではないか?と思い子供二人と三人で2ヶ月徳島に滞在しました。 

同じ考えをもつ仲間に出会い、滞在後移住を考えるようになり 9ヶ月後を目標に準備を始めました。 

夫は徳島で知り合った方とのご縁で料理をする事に 、私は移住のため資格を取りました。 

2014の四月に引っ越ししてきて一年が経ちました。 
引っ越ししてきてまず、甲状腺の嚢胞検査。夫と子供は無事でしたが、私は三ミリの嚢胞が三つ確認されました。 

子供達の生活を最優先にしゆっくりと馴染んでいきました。 

私はパートを始めたり、資格を取ったマッサージでのお店も開く事になりました。 
引っ越ししてきて不安定になることもありましたが、仕事をして地元の人と信頼を築いてきた事でやっと安心できました。
移住して何より良かった事は安全な食材を近所で手軽に買え、温かい人達と知り合え、助け合い生きられる事です。 

都会は何でもあり、便利でした。
徳島は都会に比べたら不便だと思うかたがいると思いますが、不便だからこそ助け合いがあります。 

色々な事に気づかされ、色々な人に助けられ、思いも寄らなかった人生を送っています。 


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 移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催。

 【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

4/21(月)に、東京で甲状腺や血液像を確認し続けてきた三田医師が、

岡山で開院予定です。来場している皆さんにはその情報もお伝えいたします。


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  【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 


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急遽開催決定! 札幌でのウクライナ報告会。

5/18(日) ウクライナ報告会 IN 札幌】

13:30開場。 1400開演~16:00終演予定(三十分程度は延長可能性あり)。

佐藤水産本店文化ホール (札幌市中央区北4条西3丁目交洋ビル3)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/164701/


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【放射能防御プロジェクト 北米】 を設立

 参加申込⇒https://www.facebook.com/groups/RDP.NorthAmerica/

 北米大陸に今いる方で、放射能防御に関心のある方がメインですが、北米大陸と仕事や人間関係でつながりのある方、過去に在住歴のある方、これから移住を計画している方などの参加も歓迎します。

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被曝防御という観点で、いろんな情報をお知らせください。

特に健康被害を考えられる事象については、細かくお伝えください。

また、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

情報連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


 





「国の方針でアレルギー以外の子供は牛乳を飲む」と言われ始めた京都。5/18(日)札幌ウクライナ報告会。

2014-04-11 00:32:04 | 福島第一原発と放射能

急遽開催決定! 札幌でのウクライナ報告会。

5/18(日) ウクライナ報告会 IN 札幌】

13:30開場。 1400開演~16:00終演予定(三十分程度は延長可能性あり)。

佐藤水産本店文化ホール (札幌市中央区北4条西3丁目交洋ビル3)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/164701/

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メールマガジン第10号は本日夜に配信予定⇒⇒⇒ 

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下記は、この前の沖縄・浦添での報告会に関して、琉球新報の若手記者が書いた記事です。

 ここの記事の中でも、食の安全が言及され、特に給食についてどう考えられるのかが、場内でも終了後に意見交換されていました。

 この給食の問題で、実は厳しい変化がおき始めているのではないかという知らせが届いています。

微細な変化なので、これをもって本当に大きい変化が起きていると考えるべきなのか、どうなのか難しいところではあります。しかし、こうした微細な変化から、大きな流れが起きることがよくあるというのが僕の見解です。報告されている方は、僕もよく知っている人で、その感覚からも、この事例は更に気になっています。

京都の話です。

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帰宅すると二件の留守電が。小学生の子供、新しい担任の先生から。
これで、ピンときました。
案の定、すぐに三回目の電話が掛かってきました。用件は、「給食の牛乳について」です。

◎昨年度のやりとり

うちは昨年度、事前調査票のようなものに 「牛乳は不飲でお願いします」と書いて提出。

給食がスタートする前日に担任の先生から電話があり、

「牛乳を不飲とのことです が、理由は?アレルギーですか?」という問い合わせがありました。
「アレルギーではありません」と答えたところ、
「ではなぜですか?」と問われたの で、以下のように答えています。

 「主に理由は二つあります。一つは食習慣の問題。給食はほとんど米飯ですよね?うちではお米のごはんと一緒に牛乳を飲むという食習慣はありません。
 二つ目は放射能の懸念です。ご存知のとおり、3.11以降、国の食品にかんする基準値は大幅に引き上げられました。その後数値は下げられましたが、この数字とて、安心できるものではありません。
 京都市は国の基準の半分という、一般食品50Bq/Kgを提唱して感謝はしています。ですが、この数値にしても充分ではないと考えています。
 チェルノブイリの事故の際に、乳製品に放射性セシウムが濃縮されることはすで に実証されています。よって、乳製品を飲食することによるリスクは高いですし、できるだけ避けさせたいと考えて家庭では対処しています。
 給食も毎日の問題ですので、この点から飲ませたくないと思っています。」


--ここまでの問答は昨年度のものです。先生は納得したという感じではありませんでしたが、ともかく「わかりました」ということで受け入れていただきました。よって、うちは給食の牛乳はずっと飲まずに来ました。
 給食時にはお茶も出ないということだったので、毎日家からお茶を水筒に入れて持たせています。

◎今年のやりとり

 先生「昨年度、牛乳を飲まないということで一年やって参りましたが、今年から方針が変わりまして、アレルギーでない場合は飲んでもらうということになりましたの で…。あの、診断書を持ってきてもらわないと、飲まないというわけにはいかなくな りましたので。」
 

私「昨年の担任の先生にはお話をしていますが、うちはアレルギーではありません。ですので、アレルギーによる診断書を持ってこいと言われましても、どうしても ということなら出してもらえないことはないかもしれませんが…?」
 

先生「はい、ですが今年から方針が変わりまして…。」
 

私「それは国の方針ですよね?ですが、将来的にもし子どもになんらかの健康被害のようなものが出た場合、国や学校は責任をとれませんよね?子どもの健康に責任を持つのは親の役目だと思っています。
 そういう観点から、子どもに、アレルギーではなくとも牛乳を飲ませたくないと思っています。診断書はどうしても必要ですか?」
 

先生「いえ、どうしてもということではありません。ですが、昨年度は牛乳を飲まないということで給食費から牛乳代を差し引いていたと思うのですが、今年からはそういう対応はできなくなります。」
 

 私「はい、全体のために致し方ないということでしたらそれは了承しますが、しかし
 おかしなシステムですね。要りませんと言っているのに。」
 

先生「はい、そうなのですが…要らない人の分も配られてしまうので、その分は処分するかだれか他の子が飲むか、ということになります。」
 

私「おかしいですね。すごく変だと思います。最初から要らないということがわかっているのですから、一つ数を減らしてくれたらいいだけのことですよね。 おかしいと思いますが、ともかく代金を支払うことは了解しました。ということで、今年も給食時に牛乳はうちは飲まないということでお願いできるんですね?」
 

先生「はい、そういうことでお願いします。」
 
なぜこんな電話があったかというと、食物アレルギー児童に、医師の診断義務化させるように、文科省が有識者会議できめて、全国の学校に先月末、通知されているからです。

学校給食にまつわるリスクはアレルギーだけではありません。アレルギーのような即時反応がなくとも、からだに入れないほうがいいものはたくさんあります。添加物然り、農薬然り(ポストハーベスト含む)、そして放射性物質然り。
家庭ではある程度目配りができても、給食となると心配の種をすべて除去することは不可能です。
自治体によっても給食にまつわる取り組みはさまざまに異なります。
また、地産地消が基本だと思いますが、3.11以降はその地産地消を唱えることが、逆にリスクを高める地域も生まれてしまっています。

いずれも、子どもには何の責任もないのに、リスクをかぶるのは子どもたちです。
給食の安全性を高めるために行政交渉をすることももちろん必要ですが、まずはすぐできることから、と給食をやめさせてお弁当を持たせる家庭も増えています。うちはまだお弁当にはしていませんが、牛乳だけはやめています。

ですが、国がハッキリ「給食を食べさせる」方向に舵を切ってきていますので、給食に不安をもつ保護者にとっては今後ますます、交渉ごともむずかしくなっていきそうです。

先生・学校の対応も千差万別ですし、冷静に見極めながら、あの手この手でこのむずかしい状況を打開していきたいと思います。

子どもたちの命と健康を守りたい。それだけですから。


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京都のような比較的いろんな対応可能と考えられる地域でも、こういう現象がおきてきます。

被曝という事象が起きた後に、どのように食品に対応するのか。

特に、食育という美名の下に、実は食逝くともいうべき事態が進行しているのが現実の日本です。

端に給食は、子供を育てるための力というよりも、一方では食品の大量消費システムとしての役割、そしてもう一方では、同じ食事をみなに摂らせ続けることにより、全体の雰囲気に従う子供を無意識に形作る役割を担っていることに、他なりません。

 放射能が拡散したという状態が、より鮮烈にその部分を切り取っています。しかし、これは今までの日本の実相が新たに切り取られただけかもしれませんが。

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  被曝防御という観点で、全国の給食関係者にどのような認識を持たせる事が可能なのか。まさにいろんなことをさらに始める必要があります。

 前提として、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

 

もちろん、こんなに良い事をこの学校はやっているという話でも良いと思います。

いろんなことで意味がある話が多ければ、給食放射能防御110番を開催しても良いかもしれません。

給食関連もこちらへメール⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催いたします。

 【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

4/21(月)に、東京で甲状腺や血液像を確認し続けてきた三田医師が、

岡山で開院予定です。来場している皆さんにはその情報もお伝えいたします。

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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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  【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 

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【放射能防御プロジェクト 北米】 を設立しました。

 

 参加申込⇒https://www.facebook.com/groups/RDP.NorthAmerica/

 

 北米大陸に今いる方で、放射能防御に関心のある方がメインですが、北米大陸と仕事や人間関係でつながりのある方、過去に在住歴のある方、これから移住を計画している方などの参加も歓迎します。



 

 


「放射能防御プロジェクト北米」設立。北米在住者や関係者等で放射能防御に関心のある方は是非参加下さい。

2014-04-10 01:26:38 | 福島第一原発と放射能

【放射能防御プロジェクト 北米】 を設立しました。

 参加申込⇒https://www.facebook.com/groups/RDP.NorthAmerica/

 北米大陸に今いる方で、放射能防御に関心のある方がメインですが、北米大陸と仕事や人間関係でつながりのある方、過去に在住歴のある方、これから移住を計画している方などの参加も歓迎します。

 放射能防御プロジェクトヨーロッパ、放射能防御プロジェクトアジアについで、三番目の海外グループ(海外支部)となります)。よろしくお願いします。

グループの説明は下記のとおりです。

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「放射能防御プロジェクト 北米」


"Radiation Defense Project North America "

こちらは、「放射能防御プロジェクト」https://www.facebook.com/RadiationDefenseProject
の北米在住者または関係者のためのグループです。


このグループにおいては、メンバーは「放射性物質からの防御」を念頭に、現地の原発に関する情報も含めて、北アメリカ大陸での生活に関する情報を主に発信し/共有します。

In this group, members share information about radiation protection and related issues, focusing on North America. 

投稿者は情報の信憑性の確認を含めて責任ある投稿を行ってください。
投稿を読んだユーザーがその内容に基づいて行ういかなる行動も各自の責任となります。

Please be responsible to your postings, including confirmaing the source of the information. 
This group is not responsible for any actions taken place by the individual members of the group. 

投稿、書き込み、議論などは、人間関係の基本的ルールを厳守し、各自の発言に責任を
持ち建設的に行いましょう。

Please be respectful to other members when you comment. 

営利目的の投稿は行わないでください。

Comments for business purposes are not accepted. 

グループの主旨に沿わない発言などを繰り返すメンバーは、管理人から警告の上、改善されない場合は管理人が登録を削除します。

Administrators can remove the member if she/he does not act acceding to the rules presented above. Removal of members would be done following to a series of warnings.

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 北米は、特にアメリカ合衆国で、軍事情報に基づく放射能や被曝関連情報が、日本よりも水面下で多いと思います。こうした情報などもこのグループで考えて生きたいです。また、北米に避難している方たちのネットワークも形成できればと思います。

ためしにこういうスレッドを立てています。

【日本からの避難移住者】日本から、被曝回避で、北米に非難移住した皆さんのスレッド。

【放射能検査】放射性物質がどの程度存在しているのか、北米で行われている検査機関などの情報

【放射能・軍事情報】アメリカは放射能に関しては、多くの軍事情報を持っています。軍事と放射能にまつわる話など。

 

 

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台湾に先月末から今月頭に、個人的に滞在した僕の簡単な感想も掲載。

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移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催いたします。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

東京で甲状腺や血液像を確認し続けてきた三田医師が、

4/21(月)に岡山で開院予定です。来場している皆さんにはその情報もお伝えいたします。

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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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  【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 

北海道内の他地域や函館近辺のエリア(対岸の青森)で開催希望がありましたら、僕にメールを下さい。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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放射能防御プロジェクトの関連グループは下記のとおりになります。全部で重複も含めると一万人以上のメンバーがいることになります。

Facebookで運用しているもので、一般参加が可能なものです(運営側限定の少人数グループは別に存在)。
また、これから派生してメーリングリストによる情報連絡をしている地域もあります。
被曝回避に関して具体的な活動をされたい方は、ご自身が関係する地域グループにお入りください。

これ以外には医師ネットワークがありますが、現在はメーリングリストでの連絡が主です。
医師の方で関心がある方はまず私にメールください。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

各グループの参加先は下記のとおり。 


放射能防御プロジェクト女子会(RDP女子会

http://www.facebook.com/groups/190023214461507/

ここは参加資格があります。未婚既婚は問いませんが、まだママではない女性たち限定で、放射能防御を行うグループです。

 

放射能防御プロジェクト 北海道

http://www.facebook.com/groups/238760466232853/

 

放射能防御プロジェクト 東京(関東地方)

http://www.facebook.com/groups/286356271460140/

 

放射能防御プロジェクト 北陸

http://www.facebook.com/groups/135591699922058/

 

放射能防御プロジェクト 中部(甲信越含む)

http://www.facebook.com/groups/141209445967172/

 

放射能防御プロジェクト 近畿

http://www.facebook.com/groups/262087893818390/

 

放射能防御プロジェクト 中国

http://www.facebook.com/groups/cyugoku.info/

 

放射能防御プロジェクト 四国

http://www.facebook.com/groups/215846271812276/

 

放射能防御プロジェクト 九州

http://www.facebook.com/groups/357554564308882/

 

放射能防御プロジェクト 沖縄

http://www.facebook.com/groups/303467553070206/

 

放射能防御プロジェクト ヨーロッパ

http://www.facebook.com/groups/256282161066976/

  

放射能防御プロジェクト アジア

https://www.facebook.com/groups/rdp.asia/

 

放射能防御プロジェクト 北米

https://www.facebook.com/groups/rdp.NorthAmerica/

 

「福島第一原発を考えます」(第1グループ) 

http://www.facebook.com/groups/fukushimadaiichi/

 

「福島第一原発を考えます2」(第2グループ)  

https://www.facebook.com/groups/264874763523469/





福島を来訪し安全なお米を味わい復興を目指すというイベントを開催、参加者を募る沖縄民医連という存在。

2014-04-09 11:46:55 | 福島第一原発と放射能

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【北海道・ウクライナ報告会の主催について】
札幌は開催希望者はいらっしゃいますが、主催希望者はおられません。このため、主催について、今週末までにお申し出がなければ、5/17(土)で函館のみの開催となります。やりたいかたがいれば、僕にメールください。道内他地域の方でも。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 沖縄での報告会はいろんな情報があり、大変望ましいことが多かったです。

こうしたなかで寄せられた情報で気になるものがありました。

被曝回避という問題に対してどのような意識があるのか、その本質を示す話です。

共産党系の医師団体である民医連がこのようなイベントを開催しています。

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今回のご来沖に際し、何かお役に立てないかと、自分の見聞きしたことを振り返ってみましたが、

特別価値のあるご報告はないようです。
もう、木下さんにとっては当然といったレベルのお話ばかりです。
旅行者の体調不良、地元民のがん発症増加や奇異な変化・・・目新しい話ではありません。
3年目を過ぎて、東京にもどるという母子もいました(木下さんのブログ読者でした)、できるだけの資料をお渡ししたのみで終わりました

『4月に国会周辺で開催される「4.24ヒューマンチェーン」に沖縄民医連から参加を募り、その後福島を来訪し交流活動をする』計画らしきものがあるそうです。

福島サイドの申し出もありそのような流れになるようです。言葉もありません・・・


「安全な田んぼで収穫されたお米などを味わい復興を目指す」そうです。

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食べて応援という共生感覚は、日本の場合はとどまるところを知りません。

反原発強く主張していて、避難民などの検診を行っている医師が比較的多い、民医連であっても、結局こういう感覚に安易に絡めとられてゆきます。

日本の場合、保守にとどまらず、左翼陣営も実は根が同根です。何のために反対し、何のために主張するのか、その根幹が全く違っていると僕は感じています。

医師から、被曝回避認識が高まったと、ウクライナの大きな市民団体からは言われましたが、日本でそうした現実を呼び寄せられるのかが、なかなか厳しいことも十二分に想定できると僕は思います。本来であれば、そういう感覚をもっとも考えなければならない医師の集団が、実は考えていない現実を突きつけられると。

福島に同情することで、解決することは本質的にひとつもないと僕は思います。こんなことばかりを繰り返していたら、どんどん問題は不鮮明に先送りされ、集団自殺の様相が膨らんでいくだけです。

いったい何をしているのでしょうか。

日本の左翼は、マルクスの唯物論、事物をありのまま見つめるということと本当に縁遠い存在と思います。

結局、自民党的な国会体制の逆側に政治的に存在しているだけで、その体制を批判することで、自己の組織体を拡充し、存在価値を高めることしかしていないと僕は思います。

結局は、補完機能に過ぎません。

ですから、こうした危機の際には共生感覚が沸き起こるだけで、同情で事を済ましています。

そこになんら本質的な解決はありません。

当たり前のことですが、こんなことさえ通じなくなっているのが、今の日本社会です。

それがリアルと感じます。

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移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催いたします。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 

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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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  【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 

北海道内の他地域や函館近辺のエリア(対岸の青森)で開催希望がありましたら、僕にメールを下さい。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 被曝防御という観点で、全国の給食関係者にどのような認識を持たせる事が可能なのか。まさにいろんなことをさらに始める必要があります。

前提として、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

 

もちろん、こんなに良い事をこの学校はやっているという話でも良いと思います。

いろんなことで意味がある話が多ければ、給食放射能防御110番を開催しても良いかもしれません。

給食関連もこちらへメール⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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下記の拡散希望が届きました。面白そうなので、首都圏に今週末いる方は行かれるとよいと思います。

学会の市民シンポで、こういうイベントは面白いと思います。

まあ少しずつですね。


★拡散希望★
どうぞよろしくお願い致します。参加者がまだ少ないそうです。

ご参加の場合、ご氏名、年齢を delias@kjd.biglobe.ne.jp 森中定治(日本生物地理学会)までお知らせくださいとのことでした。
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第69回日本生物地理学会年次大会プログラム 
会場:立教大学 14号館 D201 号室 
市民シンポジウム:立教大学 タッカーホール 
東京都豊島区西池袋 3-34-1(JR 池袋駅から東武側出口 or 地下道エチカ 歩7分)
大会第1日目 4月12日(土) 
10:00-11:00 評議員会(評議員のみ) 理学部中庭 13 号館会議室 1F
12:30 タッカーホールにて受付開始 
総合司会:山田 一之(日本生物地理学会)
13:20-13:30 開会の挨拶 森中 定治(日本生物地理学会会長)
市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」 
主催 日本生物地理学会 共催 立教大学理学部
オーガナイザー:森中 定治,三中 信宏 
司 会:三中 信宏(日本生物地理学会副会長)
13:30-13:50 趣旨説明 森中 定治(日本生物地理学会会長)
13:50-14:00 進行説明,講演者/コメンテーター/ゲストのご紹介 三中 信宏
14:00-14:40 講演1 対論! 人類は原発をどうするのか? 
小出 裕章(京都大学原子炉実験所)
14:40-15:20 講演2 対論! 人類は原発をどうするのか? 
森中 定治(綾瀬川を愛する会,NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」)
15:20-15:40 (休憩) 会場からの質問受付
15:40-16:00 講演者への質問(コメンテーター) 
後藤 政志(原子力市民委員会委員,NPO APAST 理事長) 
飯野 謙次(特定非営利活動法人 失敗学会副会長)
16:00-16:20 講演者への質問(ゲスト,時間の許す範囲で)
16:20-16:40 開場からの質問に返答
16:40-17:40 対論に対する印象(ゲスト,各 5~8 分) 
秋本 真利(自由民主党衆議院議員) 
小山 芳郎(ジャーナリスト,元 NHK プロデューサー) 
木下 幹康(東京大学,PTS) 
鈴木 達治郎(原子力委員会委員長代理)
http://biogeo.a.la9.jp/meeting/2014/69program.pdf


 

 


原発事故後、結婚し子供を東京で持つ人生を考えられず、2012年結婚&岡山移住⇒今年2月女児誕生報告。

2014-04-08 01:29:06 | 福島第一原発と放射能
移住のメッカとなっている岡山で、来週土曜日にウクライナ報告会を開催いたします。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 定員250人

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

4/21(月)に、東京で甲状腺や血液像を確認し続けてきた三田医師が、

岡山で開院予定です。来場している皆さんにはその情報もお伝えいたします。

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岡山は、避難者のメッカとなっていますが、こうした避難・移住に関して、その成功した例を伝えておきます。若い恋人同士が、結婚を機に、住み慣れた東京から倉敷に移住し、お子さんが授かった話です。

たまには、ちょっとほのぼのした話です。

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こんばんは、移住後、RDPおかやまの一員に入れていただき、
いつも大変お世話になっております。
FBに書いた件、あらためてメールでお送りさせていただきます!
 
私たちは2012年春に東京都国分寺市から倉敷市に移住しました。
以前からそろそろ結婚を…とは思っていましたが、
311後の東京では、子どもをもつことや
長いスパンで自分の人生を考える気にはとてもなれず、
移住するに至りました。
 
双方の親には、「結婚する」ことと「移住する(=東京の会社を辞める)」ことと
セットでの報告となり、一時はもめましたが、なんとか認めてもらいました。
 
そしてこの度、2月に女の子を出産しました!
 
岡山なら絶対安全とは思っていませんが、
それでも日々の食材探しにすら困っていた東京生活にくらべれば
はるかにストレスのない生活です。
移住したことで、子どもに対してまずはひとつ、
親としての責務を果たせたのではないかと思っています。
 
原発移住というと母子避難などで家族がバラバラになってしまうケースが多いようですが、
すでにお子さんがいる方だけでなく、これから家庭をつくるため、子どもをもつために
少しでも安全な西日本へ移住するという人が、もっと増えていいと思います。
 
それから、原発とは関係ないのですが、妊娠してわかったことがあります。
倉敷は大きな病院がとても多いのですが、
首都圏のように「お産難民」にならずに済みますよ。
 
私の母が一時期、里帰り出産をしてほしいと思っていたようなのですが、
実家から通える埼玉や都内の産院を調べたところ、
すでに分娩予約がいっぱいだったり、
私のように子宮筋腫のある妊婦は受け入れ不可といった産院ばかりで、
断念したそうです。
 
そういった点からも、妊娠希望の女性には移住をオススメします!
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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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【中国が、実は美味しくなかったという本音が見え隠れした台湾情勢】
【3年が経過しても、東京が懐かしいといい続ける避難者への僕の違和感】

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放射性物質について、産廃施設周辺の町会などに同意を必要とする基準を緩和していないか、全国で確認を。

2014-04-07 11:25:20 | 福島第一原発と放射能

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全国でこの春に確認をしておいたほうがよいことがあります。

実は三月議会でこのようなことをしている自治体があります。金沢市です。


「青森から長野までの17都県から産廃を受け入れる際に民間事業者に課している放射性物質に関する規制を緩和する方針を示した。

国基準である産廃1キロ当たり8千ベクレル以下の場合は、産廃施設周辺の町会の同意を不要とする方向で検討する。

(中略)

食品の出荷制限に関わる区域とした17都県から産廃を受け入れる際に、原発由来の放射性物質が検出された場合は8千ベクレル以下でも地元町会の同意を事業者に求めている。

国基準より厳しい規制をしているのは中部・関西地方では石川、福井両県のみ(後略)」(『北国新聞 2014.3.20より』)

これはもともと地域によって違いますが、8000Bq/kg以下の産廃はなし崩し持ち込めることを想定している話です。

産業廃棄物というのは、地元の町会の合意がないと、いろんなものを持ち込めない取り決めが、その自治体ごとにいろんな形で為されている場合があります。これは、当然のことなのですが、放射性物質に関しては、国がゆるい基準で産廃として流通させようとする流れが固定化しています。これは非常に危険な話です。そのことを食い止められるのは、最後の最後は、隣接する町会や自治会の住民意向しかありません。

民間施設には最後はそこしか歯止めがありません。

その歯止めを取り外そうとしているのが、この話です。

おそらく全国で、国の基準より厳しく防御していた自治体があったと思います。しかし、国の意向により従い、最近になって、基準を緩める思考を行う自治体があなたの自治体でないのか、一度先んじて確認をして、緩めるような動きがあれば反対の意向を伝え、厳格な基準を続けている自治体にはエールを送る作業を行うことが、肝要であると僕は思います。定例議会のこうした動きを見落とさないでください。あなたの見落としが決定的なマイナスを招きますから。

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ウクライナ報告会はまだまだ続きます。


避難者のメッカとなりつつある岡山でのウクライナ報告会。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 定員250人

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。

【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/

予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。

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 【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 

北海道内の他地域や函館近辺のエリア(対岸の青森)で開催希望がありましたら、僕にメールを下さい。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 被曝防御という観点で、全国の給食関係者にどのような認識を持たせる事が可能なのか。まさにいろんなことをさらに始める必要があります。

前提として、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

 

もちろん、こんなに良い事をこの学校はやっているという話でも良いと思います。

いろんなことで意味がある話が多ければ、給食放射能防御110番を開催しても良いかもしれません。

給食関連もこちらへメール⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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【優先順位が全く違う】大手マスコミ幹部が社内不倫と右翼団体記事化の件で、問い合わせはおやめ下さい。

2014-04-07 03:53:05 | 福島第一原発と放射能

 きょうは事務連絡です。

 右翼団体系統が出しているらしい新聞のようなもので、ある大手マスコミ幹部が社内の女性記者と不倫をしているという話を扱っている記事が出ているそうです。

 このことについて、僕のところに、複数の週刊誌記者などから問い合わせが来ています。

 まず、僕はこの話自体に、真偽も含めて何の関心もありません。

 その記事にも何の関心もありません。 読んでもいません。

 たぶん、当該、人物を知っていると考えて、問い合わせが入っているという気がしますが、知っているかどうかも含めて答える気もありません。

 三年も時間が経過して、この被曝問題を考え続けている立場からすると、日本の大手マスコミがどこまでいい加減であり、そうしたことに嘘をつき続けているのか、本当に日夜許せない思いは募ります。

 でも、そうしたことと比較すると、誰が誰と不倫しようがしまいが、世の中に本質的な影響は何一つありません。

仮に知っている人間であっても、その人間がそういうレベルのことをしていても、していなくても、何の関心もありません。

生きているマスコミ幹部で、僕が本当に信頼している人などは現段階で皆無と思いますし。

僕からすれば、マスコミはうそをつき続けて、本来すべきジャーナリズムの作業を行わずに、ごまかしにごまかしを重ねていることが問題なだけです。

こんな下ねたは真偽も含めてどうでもよいです。

三年も経過すると、例えばその間に直接会話もしていない人間が、何をしているかなんて、人は関心を何一つ持たなくなるものです。そもそも過去に会話したことがない場合は、何も存在しないですし。

僕の中で、昔は知っていたマスコミ人に対しても、今はおんなじ感覚だし、そもそも、マスコミ全体への虚無感が深すぎます。知りもしない人なら、なおさらで、何にもありません

特に東京のマスコミにはむなしさしか募りません。

僕には何の関心もない話なのに、相次いでこういう問い合わせがあると、なんなんだろうとおもいます。

優先順位というのは、どこまで違うんだろうなあと。

でも、こういう問い合わせは極力お止めください。僕の気分もさらに悪くなるだけです。

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【二年が経過して目が覚めた沖縄避難者の話】


 また、どうでもいい話ですが、沖縄でのウクライナ報告会の際に、複数の参加者から、

「木下さんが、あの人がおかしくなっていると二年前から言われていて、そのことで木下さんを疑っていたり、むしろ、その人をなんとか支えてあげようとしていてたんですが、まったく無理とわかりました。現在は、これこれこういう状態(プライバシーに配慮して書きません)で、ありえない話のオンパレードです。ようやく目が覚めました。」
という話を伺いました。

 間違えるといけないので、はっきり書きますが翻訳家の話ではありません(この話も報告会で、翻訳家についての見解よりも、翻訳家を刑事告訴する勢力を警戒すべきという話は致しました。しかし、私自身は翻訳家と追随するグループのメンバーとは一切関わりたくありません。)。

ネット上の言説で叩かれている話ではなく、現実のみの話です。

月日の経過とともに、事態の推移というのは、はっきりしてくるのだなあと、改めて痛感しました。

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ウクライナ報告会はまだまだ続きます。


避難者のメッカとなりつつある岡山でのウクライナ報告会。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 定員250人

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申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

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【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。 

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 被曝防御という観点で、全国の給食関係者にどのような認識を持たせる事が可能なのか。まさにいろんなことをさらに始める必要があります。

前提として、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。

 

もちろん、こんなに良い事をこの学校はやっているという話でも良いと思います。

いろんなことで意味がある話が多ければ、給食放射能防御110番を開催しても良いかもしれません。

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だっげらいよん連載第3回【 室内除染(涙 】。5/17(土)函館でウクライナ報告会開催決定。

2014-04-06 12:45:08 | 福島第一原発と放射能

しばざきとしえさん作の「だっげらいよん4コマ漫画」

他にもこちらのブログで不定期掲載中⇒

http://ameblo.jp/shibazakitoshie/


函館のウクライナ報告会、詳細が固まりました。

5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】

13:30開場、14:00開演 

場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1 

入場料大人800円、学生無料 (予約不要)

原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。
 
北海道内の他地域や函館近辺のエリア(対岸の青森)で開催希望がありましたら、僕にメールを下さい。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
 
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13時半開場 14時開演 定員250人

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【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】

開場13:00 開始13:30~16:00

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「それは命が延びたよ。」沖縄避難する女性に福島の医師が放つ言葉、その後、沖縄で甲状腺癌と判明、切除。

2014-04-05 23:41:16 | 福島第一原発と放射能

きょうのブログ更新は、沖縄からの移動があり、関西の空港から降りて、お店で一人書いています。

移動の合間に、短時間しかないので、簡単に沖縄報告会の雰囲気だけを伝えておきます。

150人近い方が参加された報告会でしたが、会場の雰囲気はとてもよくて、内容をきちんと受け止めた話が多かったです。

会場ではサプライズゲストから、会場にきているお子さんたちへに具体的なプレゼントがあるという嬉しい話もありました。

これは、沖縄に避難してきて、精神的に疲れているお母さんたちや子供たちに、ちょっとした気遣いをしたいというある方の申し出によるものでした。

場内では大きなざわめきが起きました。


また、避難者の健康状態に関して、興味深い話がいくつかありましたが、その中でも福島避難者の年配の女性からこういう話がありました。

「木下さん、福島県から、今頃ホールボディカウンターを受けろというけど、意味があると思えない」という話から、始まったのです。

さらにそういうかという話になる背景に及ぶと、

「私は甲状腺がんを切ったんです。沖縄で。福島にいるときに震災後、経過観察で一年後といわれて、沖縄に来て確認したら、がんになっていました。それで、医師と話して、すぐに切りました。あのまま、福島での生活を続けていて、様子をみていたら、まずかったですよ。」

「それから、福島の医者に、沖縄に避難することを話しました。そうすると、捨て台詞のようにいわれましたよ。」

『それは命が延びたよ。』

ある意味、本音としか思えない話が、福島の医師から語られる現実も伝えられました。

その現実を伝える方が、その後、甲状腺がんが避難先の沖縄で判明し、切除をすぐに行ったことも話されました。

福島で震災後に、軽微な異常は判明していたそうですが、

「次は一年後の経過観察」と医師から言われていて、そのまま福島にとどまったら、そうしたかもしれなかったのですが、

沖縄に避難して確認したところ、癌と判明し、直ちに切除して対応できたいということです。

こういうことがあることは、本当に考えさせられる話です。


僕は今、深夜帰宅前。

これから長時間ドライブのため、本日、4/5土曜のブログ更新はここまでにさせてください。

それでは、帰宅後に、日曜版でお会いしましょう。






 


4/5(土)沖縄・浦添でウクライナ報告会、午後一時半に直接おいで下さい。メルマガ最新号は台湾感想。

2014-04-04 23:44:45 | 福島第一原発と放射能

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琉球新報と沖縄タイムスで、ウクライナ報告会の告知記事が出ています。

下記は沖縄タイムスの記事。


 

那覇周辺の浦添市で開催します。現地映像を見せながら解説するスタイル。

予約がない方も、直接おいで下さい。

なお、小さなお子さん連れの方には、少しうれしいサプライズがあるかも。。。

【4/5(土)ウクライナ報告会 IN 沖縄・浦添】

13時半開場 14時開演

浦添市てだこホール市民交流室(沖縄県浦添市仲間1-9-3) 

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函館市では来月中旬に、ウクライナ報告会を開催予定です。

開催に関して、詳細は決まり次第にお伝えします。

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避難者のメッカとなりつつある岡山でのウクライナ報告会。

【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】

13時半開場 14時開演 定員250人

きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/

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開場13:00 開始13:30~16:00

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函館市が全国自治体初の原発建設差し止め提訴、大間原発。その函館市で来月ウクライナ報告会開催予定。

2014-04-03 22:26:41 | 福島第一原発と放射能

この土曜日、那覇周辺の浦添市開催。現地映像を見せながら解説するスタイル。

【4/5(土)ウクライナ報告会 IN 沖縄・浦添】

13時半会場 14時開演

浦添市てだこホール市民交流室(沖縄県浦添市仲間1-9-3) 

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/149224/

 

 

日本の自治体がはじめて原発建設の差し止め提訴をおこないました。

おこなったのは、函館市。

大間原発の差し止めを求めています。

隣県とはいえ、大間原発からは函館市は20キロほどしか離れていません。

函館市の工藤市長の見解は明快です。

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031000166/

「私達は、福島第一原発のあの事故の凄まじさを見て、原発をこれ以上増やすべきではなく,建設中や計画中の原発は、当分凍結すべきと考え、国や事業者である電源開発(株)に大間原発建設の無期限凍結を要請」

「30Km圏内に入る函館市や道南地域への説明もなく、また、同意を得ることもなく、建設が再開され、建設後には、大間原発の事故を想定した地域防災計画や避難計画を定めることを義務づけられることは、整合性を欠き、誠に理解しがたい」

 


裁判という場で争うには、法的に認められる訴えでなければなりません。

この点で、避難計画の想定も義務付けられた30キロ圏の自治体に対して、事前に承諾を得ないことは、たしかに法的整合性を考えるとおかしい話です。

このポイントは前からわかっていても、なかなか踏み込む自治体はありませんでした。

今回、函館市、工藤市長の決断は、本来ならば当然の話ですが、日本を変えるための一歩ではあると思います。

市役所の職員から積み上げて市長に当選した工藤氏が、市民と自身の自治体防御を最優先するのは、まさにそのとおりだと思います。

以下も函館市のサイトより引用いたします。

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函館市の原発に対する考え方

  • 原発をこれ以上増やすべきではなく、建設中や計画中の原発は無期限で凍結すべき
  • 原発の新設は、福島第一原発の大事故を起こした我々世代が判断することではなく、他の安全なエネルギー開発の状況を見ながら将来世代の判断に委ねるべき
  • 原発の建設をするとしても、あらかじめ自治体が避難計画を立てられるかどうかを審査し、少なくとも30km圏内の自治体の同意を得るべき
  • 脱原発・反原発や原発容認など様々な意見があるなか、本市にとっては大間原発の無期限凍結が最大の課題であり、原発政策に対して特定の立場はとっていないことで多くの理解が得られ、そのことで道南地域がまとまって行動している

大間原発の問題点

  • 福島第一原発事故以前の審査基準により許可され、建設が進められていること
  • 毒性が強く危険性が指摘されているフルモックス(プルトニウムとウランの混合燃料だけを使用)での世界初の原子炉であること
  • 大間原発の北方海域や西側海域に巨大な活断層がある可能性が高いこと
  • 大間原発が面している津軽海峡は国際海峡であり、領海が通常の12海里(22km)ではなく、3海里(5.5km)しかないことからテロ対策をはじめ安全保障上の大きな問題があること
  • 既存原発の再稼働とは異なり,電力需給の問題を生じるものではないこと
  • 大間原発では使用済核燃料は20年分しか保管できなく、その処理の方法や最終処分地などが決まっていないこと

大間原発で過酷事故が起きた場合

  • 遮蔽物もなく、最短で23kmに位置する道南地域が危険にさらされ、観光産業をはじめ、漁業や農業を基幹産業としている道南地域にとっては、地域経済に壊滅的な打撃を与える。
  • 主な避難経路が国道5号を利用して北に向かう道路と国道227号を利用して、厚沢部方面に向かう道路しかなく、交通事情から考えると北斗市、七飯町を合わせた函館圏35万人もの大規模な避難は 不可能である。
  • 函館市域が放射性物質により汚染され、市民の離散が生じ、地方自治体としての機能が崩壊する。

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函館市では来月中旬に、ウクライナ報告会を開催予定です。

開催に関して、詳細は決まり次第にお伝えします。

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避難者のメッカとなりつつある岡山でのウクライナ報告会。

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