==================================================
【 チェルノブイリによる世界の変容をテーマとした作家がノーベル文学賞、フクシマで世界が変容した僕とあなたへの光明 】
【 二卵性双子が揃ってエナメル質形成不全、集合住宅で複数の幼児におきている知的発育異常、身近で相次ぐ軽微な奇形児、全身の血液を入れ替える幼児 】
毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」の最新号タイトル。
被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/
==================================================
「お電話しても何も喋れない状況です。無駄な事でしょう。
家電売り場に行ってこの機種はとマネキンの方が教えてくれる様な物なら良いのですが。 測定所に行ってその機種の事を聞く位なので ガイガーカウンターにしろ情報は集めても何がなんだか状態です。
一般的な主婦はこの位のレベルだと思います。」
こんな感じの返信が来るたびに、僕は絶望的な気分になります。
放射能の問題、被曝の問題、そうした観点で、このブログでも1800本以上の記事も配信しましたし、メールマガジンも出しています。
要は、少しでも被曝回避にきちんとした感覚を身につけてほしいから、いろんな形で対応したつもりです。
中身のある話は電話対応もしています。
すいませんが、「命の電話」でもないのに、そんな無料対応する人なんて、基本的にいません。
でも、いくら伝えても伝えても伝えても、本当に厳しいのですが、結局情報からさらに学んで、きちんと考えようとしている人は、圧倒的に少ないということです。
本当に酷くなってきたとおもうのが、
「主婦は、この程度ですから。」
「私も含めて、今の30代は、何も考えてもないですから。」
「専門家でもあるまいし、そこまではできません。」
こういう台詞を口にする、避難女性や被曝回避に意識があった女性たちが本当に多くなったということです。
自分が考えるのが辛い。
生活が大変だから、もう時間をとりたくない。
面倒くさくなってきた。
理由はさまざまだと思います。しかし、まだ5年も経過していないのに、この様かという状況です。専門家が、自分達より優れていなかったことなんて、2011年に嫌というほど体験したではないですか。
過去、僕はテレビ局にも長くいましたから、そこで働く多くのキャリアウーマン達を見ました。
皆さんに比べれば、華やかで知的水準の高い人が多いと思われるでしょう。
でも、そこでも、特有のいろんな問題はありました。
特に、本当に対応必要な社会問題に関して、真摯に取り組んでいる人間がどの程度いたのかは、震災前から疑問は大きかったと思います。震災後は、改めて言うまでもないでしょう。
そうした人々に比べれば、少なくとも皆さんは、原発事故後の状況に関して憂いを持ち、国や社会に関して違和感を感じたから、こうした情報を確認して、考え始めたのだと思っています。
それは、本来なら、そうした認識を持つ人々が多く増えたことが、一つの光明となるはずでした。
しかし、残念ながら、ごく一部の例外を除いて、皆さんにも意識の崩壊が始まっているということです。
それは、丸5年を前にして、健康症状の悪化状況が増加していても、意識の崩壊のほうも加速化しています。
でも、貴女の意識が崩壊したら、現実の問題が消え去る訳ではありません。
現実はそのまま圧し掛かります。しかも、時間経過とともにより悪化した形で。時限爆弾ですから。
そして、それは貴女も、貴女の家族も終わるだけです。ただ、終わるだけです。
合掌。
===================================================
盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】
13時半―16時 (開場・受付13:15~)
盛岡市アイスアリーナ 第2会議室
(盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分
申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/
=====================================================
秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】
「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」
10月19日(月)午後6:00~8:00
秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1
秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号
参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)
主催: 環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp)
=====================================================
申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/
「放射能による健康被害と現状について」
会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多 多目的ホール
福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分
開場 9:15 開演 9:40〜11:40
なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。
福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。
====================================================
加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94
上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。
(1)企業名
(2)商品名
(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)
(4)主要な原材料
(5)主要な原材料の産地
(6)製造年月日
(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容
====================================================