静岡市清水区青葉町。清水西高校の西側と思っていたら、南側にあった「喫茶店」入ってみる。
ドアを開け、店内に入ると誰も居ない。微かに、2階でチャイムが来客を知らせている。
「いらっしゃいませ」2階から声がする。
「いらっしゃいませ」階段から声がする。
「いらっしゃいませ」カウンターの中から声がする。
「あら、立って待っていて下さったの?」と、60歳ぐらいのマダムが微笑みながら言う。
「はい」と言いながら、カウンター席に座り、珈琲を注文する。
落ち着いた店内で、家具もいい、床と、腰が大谷石になっていて、しっとりした感じに、仕上がっている。喫茶店なのに、珈琲の香りがせずに、玉葱を煮込む匂いがした。
カウンターの中を覗くと、鍋にカレーの材料が煮込まれていた。
ここのランチは、カレーなのだ。明日の仕込をしている。
マダムは、コーヒー豆をミルに入れると、一人前の豆を挽いた。それをペーパーに受け、台形型のドリッパーで丁寧に、入れてくれた。そこから、彼女の、人生が語られ始めた。
店を始めて20年、60歳を過ぎて、人の成りがわかってきた、と言う。
彼女の性格を推測すると、かなりガッツのある負けず嫌いが感じられたが、それが年と共に取れ、いい感じになっていると思った。肩の力が抜け、肩肘張らずに、憩の場を構成するような、そんな空間になりそうな気がした。
客の話を聞いてくれて、経験を話してくれる。もっとも、貸切だったけどね。
また、時間を空けてから、行ってみようと思う。
クサクサした、頭の時は、ちょっとした頭のマッサージになるかも知れない。
ドアを開け、店内に入ると誰も居ない。微かに、2階でチャイムが来客を知らせている。
「いらっしゃいませ」2階から声がする。
「いらっしゃいませ」階段から声がする。
「いらっしゃいませ」カウンターの中から声がする。
「あら、立って待っていて下さったの?」と、60歳ぐらいのマダムが微笑みながら言う。
「はい」と言いながら、カウンター席に座り、珈琲を注文する。
落ち着いた店内で、家具もいい、床と、腰が大谷石になっていて、しっとりした感じに、仕上がっている。喫茶店なのに、珈琲の香りがせずに、玉葱を煮込む匂いがした。
カウンターの中を覗くと、鍋にカレーの材料が煮込まれていた。
ここのランチは、カレーなのだ。明日の仕込をしている。
マダムは、コーヒー豆をミルに入れると、一人前の豆を挽いた。それをペーパーに受け、台形型のドリッパーで丁寧に、入れてくれた。そこから、彼女の、人生が語られ始めた。
店を始めて20年、60歳を過ぎて、人の成りがわかってきた、と言う。
彼女の性格を推測すると、かなりガッツのある負けず嫌いが感じられたが、それが年と共に取れ、いい感じになっていると思った。肩の力が抜け、肩肘張らずに、憩の場を構成するような、そんな空間になりそうな気がした。
客の話を聞いてくれて、経験を話してくれる。もっとも、貸切だったけどね。
また、時間を空けてから、行ってみようと思う。
クサクサした、頭の時は、ちょっとした頭のマッサージになるかも知れない。
じゃあ、支払いの時に「ここは、私が…」と、お互いに言ったりして、笑えます。
良く行けましたね。
僕は土管清水「市の彷徨」で方向感覚を失いどの辺だったかわかりません。
今度昼飯にカレーをご馳走しあいましょう。
「自腹」より「ご馳走しあい」っていいと思いませんか(笑)