冬の片付け

先の冬、愛用のオイルヒーターが突然温かく成らなくなり寒い冬を過ぎたのでした。
修理が出来ないものかとネット検索すると修理してもすぐに同じところが壊れるとか、古い物は修理できないとか聞きたくないような情報ばかりでメーカーのホームページでも修理を受け付けていない様だった。

そんなに古い物とは思えないけれど、外国製品はこんなものかと半分諦めもしているのですがちょっと悔しい思いです。

壊れてしまったと決まれば捨てる前に分解（子供の頃からの楽しみ）してみると何とも単純な構造で電源が有り、ヒーター、タイマー、サーモスタット（温度調節器）が有るだけなのです。



そこで線を外してテスターで当たってみると予想通りサーモスタットに反応が無い。

じゃあ此れを替えればと思うのだけど、規格も型式も分からない外国物に対する国産相当品が全く分からないので、そこは国産タイマーで対応する事として実際に直結したら温かくなるのか結線をし直してみると、なんと温かくなるじゃありませんか。（当然と言えば当然）

半田付けで組み直し無事に完了。

この後アマゾンで検索した国産タイマーを注文した事は言うまでもない。(笑)
此れで冬の片付けが一つ終わりました。（ちと遅い）