masaring

自己チューの進行形日記でshow。

結婚記念日に懐石料理。

2011年04月17日 | masaringの内緒話

1

【4月16日の結婚記念日。ケンイチ氏夫婦と懐石を楽しんだ。】

2

【奈良県の西吉野の山あいの懐石料理店。桜も見事であった。】

3

【玄関前はある歌の歌詞の如く舞い落ちた桜の花びらの絨毯。】

4

【待合で桜茶をいただいた後、「かじか」の間にとおされた。】

5

【桜酒・飯蛸桜煮・蕗・一寸豆・蛍烏賊黄身酢掛・花弁百合根。】

6

【お酒を嗜む私は、地酒「鮎」の冷酒。とてもフルーティであった。】

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私達夫婦は、4月16日に結婚35周年を迎えた。
4歳年上のケンイチ夫婦は、4月16日に結婚34周年を迎えた。

私の結婚披露宴の司会はケンイチ氏だった。
そして、ケンイチ氏の結婚披露宴の司会は私だった。

結婚記念日が同じなので、毎年4月16日にはイベントをしようと
決めていたが、私達結婚2周年。彼ら1周年の時、
信州に旅行に行ったのが最初で最後だった。

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7

【向付は旬の割鮮。〆物一式。山の中とは思えぬ新鮮さ。】

8

【焼物は、あまご木の芽芽味噌焼・丸十蜜煮・はじかみ。】

9

【火鉢は、白魚川柳鍋。三つ葉、牛蒡、鶉の卵他。】

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ケンイチ氏の奥さん。3月末で2年を残して早期退職をした。
ケンイチ氏も早期退職をして早や7年。
ここらでイベントをしようと言うことで
結婚記念日に懐石料理でのお食事会ということになったのだ。

日常は多忙な毎日なので、こんな機会は持てない。
記念日だからこそ、非日常を味わうのも良いものだ。
ケンイチ氏の奥さん。これからの日々はまだ模索中である。

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10

【温菜は、筍土佐煮とぜんまいのたきあわせである。】

11

【揚物は、海老居込みの五色あられ揚げ。御飯は筍御飯。】

12

【水菓子は、デコポンのゼリー。〆は、抹茶と吉野の葛餅。】

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両腕が痛く、毎日辛い日々を過ごしている私には
とてもこんな企画を思いつくことはなかった。
ケンイチ氏に感謝、感謝である。

おまけに、ケンイチ氏は粋な計らいも用意していた。
友達のバラ園に注文して、ケンイチ氏の奥さんと
私の奥さんに抱えきれないほどの「バラの花束」のプレゼント。

有意義な結婚記念日となったのである。

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コメント (6)
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