【今回は奈良県御所市の葛城の郷「かもきみの湯」に行った。】
【上腕骨外側上顆炎に悩む私に温泉は効能があると信じて。】
【フロントにはこの季節にピッタリ、五月人形が鎮座していた。】
【先ずは、温熱・静水圧・浮力・活性作用等を得られる主浴槽。】
【続いて後背部から気泡を浴び血液やリンパを活性化する寝湯。】
【そして泡風呂と日替わり湯。この日はラベンダーの湯でした。】
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「日本書紀」によれば、神武天皇が高尾張邑【たかおわりむら】に
来たとき、土蜘蛛【つちぐも】(土着の民)と戦いになり、
皇軍は葛の綱を結い退治したので、改めてその邑【むら】を
葛城【かつらぎ】と名づけたと記されている。
また、その地域は、広く鴨【かも】と称され
葛城の鴨神奈備【かものかんなび】と呼ばれた“鴨”の地で
発見された源泉は、人々が会い集う場所として、葛城の郷
鴨君之湯【かもきみのゆ】と命名されたそうである。
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【かもきみの湯は四季の森の施設の一部。散策も楽しめる。】
【露天の水晶風呂、その横には記事の冒頭のハーブ風呂も。】
【露天の岩風呂群と打たせ湯。打たせ湯は大のお気に入り。】
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神々が宿る杜の天然温泉「かもきみの湯」は、現代人に
忍び寄るストレスなどの心身疲労に効果が高く、中高年からの
健康維持に適した泉質で、神経痛、関節痛、慢性消化器病、
冷え性、慢性皮膚病などに適応しているというのが売りだ。
私の両肘の痛みが消えることを願い、近い内にまた来よう。
ちなみに、この日、10時から14時まで滞在。施設内に
レストランも有り、平日だと何回も入浴が可能なのだ。
京奈和道を使うと30分で着く。
多分、病みつきになるであろう。
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