masaring

自己チューの進行形日記でshow。

世界遺産の地で「お茶会」。

2011年04月10日 | masaringの内緒話

1

【我が町にある世界遺産のスポットで「お茶会」が開催された。】

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【○○○○会40周年記念事業「お茶会」。約300名が参加した。】

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【開催が危惧されたが、大震災の復興を願い開催に至った。】

3

【献茶式。祝詞の前に本日の趣旨が述べられ、皆が祈った。】

5

【神社の本殿がお茶会の本席会場。入口は長蛇の列となった。】

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【お茶券で本席と野点。春爛漫のこの日。野点も賑わった。】

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景気低迷が長く続く我が町。高齢社会の我が町。
どうすれば元気な町になるのであろう。
○○会では40周年事業として3年前から「お茶会」の計画を進めた。
しかし、3月11日の大震災で事態は大きく変わった。
開催すべきか、中止にするべきか、、、。
結論は開催。
「事態を真摯に受け止め、粛々とイベントを進めようである。」

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【本席に入る前の待合風景。そこに会員の力作も展示された。】

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【人の心は不安と動揺の日々。でもこの日、心は癒されたのだ。】

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【野点は表千家。本席は裏千家。当然お茶請けも二種類である。】

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開催地は「天野・丹生都比売神社」。一枚のお茶券で、
本席と野点と記念品。そして、国宝が並ぶ収蔵庫の拝観。
我が町にある世界遺産を次の世代に受け継ぐ良い機会だ。
我が町のみならず、遠くの町からの参加者も大勢いた。
そして偶然、この日、この地を訪れた人にも感動を与えた。

蛇足であるが、お茶券の売り上げと、ご寄付は全て
被災地復興を願い、今回の大震災の義援金とすることと決定した。

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大谷春絵巻音頭。

2011年04月01日 | masaringは、芸術家!??

20080329_007

【4月、新年度の開幕だ。例年よりは遅いが桜も咲きだした。

Sakura

新年度の幕が開いた。社会人一年生も今日が船出だ。
若者には程遠い、後期高齢者医療制度も3年目に突入だ。

まっちゃん、今年も役職は増えたけど
人事異動は無く、新しい年度に突入。
無事に定年まで勤められるか?あと3年。不安先行。

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しかし、高齢社会は益々進み、昔だととっくに
ご隠居の年代の方が現役。80で農業現役は常識だ。

跡継ぎが家を出ている世帯の多いこと、多いこと。

当然、自分の家の畑を維持するためには
倒れるまで現役を余儀なくされている。

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「敬老の日」が9月にあるよね。
ところが、まっちゃんの地域では7年前まで

4月に70歳以上の方を対象に「敬老会」なるものを
開催していたんだ。主催は地域の婦人会。

ところが、今の70歳。青年だよね。
対象者は増えるにもかかわらず、出席者は毎年減少。

来賓祝辞。来賓の方が年齢が高いという現象もね。

それに主催していた、婦人会も跡継ぎがいない。
空中分解。解散。そして敬老会行事も無くなった。

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この婦人会が開催していた「敬老会」にも、まっちゃんは
毎年呼ばれていた。招待者じゃないよ。

ボランティアだよ。音響とか舞台構成のね。
式典のあとアトラクション。踊りやカラオケのお世話。

町内会ごとに出し物をしてたんだけど。その練習。
どういう訳か、まっちゃん。踊りの指導にも
2・3地区出かけてたね。4月は毎晩忙しかったね。

大概は、流行り歌にまっちゃんが振り付けしてね。
各地区、同じようなのだと見てる人も飽くからね。
選曲するのにも無い頭を使ってたね。

そうだよ。オリジナルを作ればいいんだ。

そして我が奥さんが会長していた手前。
敬老会のテーマソングを作り、
全員での輪踊りにしたんだ。

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敬老会が無くなって、何かホッとしたけど

何か地域の連帯感も益々薄れてきたように感じるね。

生まれてきて良かった。

生きている幸せ。

そう感じられる社会を構築するには

どうすれば良いんだろうね、、、。

Hanakago

『大谷春絵巻音頭』   詞・曲共に、まっちゃんです。

おじいちゃん! おばあちゃん!
日本晴れです 春絵巻
草田山から吹く風も
みんなをお祝いしています
カスミソウ キンセンカ
春の花です キンギョソウ
もうすぐ咲きます スイトピー
おじいちゃん! おばあちゃん!
いついつまでも お元気で 

  紀の川の 水ぬるみ
  若鮎たちも およぎだす
  堤防の ツクシンボ
  山の緑も よみがえる

  わらべの頃の 思い出が
  今も 脳裏に 浮かぶでしょう
  心も からだも お元気で
  大谷の春絵巻 いついつまでも
  変わらずに  

Hanakago

テープの音源が残ってたので、今日はこれを流すね。

でもね。老人への応援歌のつもりで作ったこの歌。

齢を重ねた、このまっちゃんの応援歌にもなって来たね。

大谷の、この春絵巻の情景を残す使命もあるしね。

では「大谷春絵巻音頭」聴いてね。下↓をクリック。

「大谷春絵巻音頭」 詞・曲・演奏はmasaring。歌はmayuさん。 

Sakura

20080329_003

【地域の連帯が希薄になれば、故郷という花も咲かないよ。】

※葉に斑入りの、ツルニチニチソウです。↑

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