【私、まっちゃんは団塊世代の後の世代。でも勉強になる。】
よく耳にする言葉だけど、何年生まれが団塊の世代か
皆さんは知っていました?
団塊の世代とは、昭和22~24年生まれの世代だそうですね。
さてさて、昭和24年だと今年60歳を迎える訳で
普通のサラリーマンであれば、退職の年であります。
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この世代は、いわば第2の人生に突入するということで
普段、地域との繋がりがなかった男性も地域で
活動の場を求める「地域デビュー」をする訳です。
でも、特に男性は“会社人間”ともいわれただけに、
地域活動になじめないなど、「地域デビュー」の進展は
いま一つのようであります。
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新聞の投書欄にはこんな声が寄せられておりました。
「最初はハードルが高かった」。会社を昨年退職、
高齢者施設を訪問して懐メロを歌うなどの活動に取り組む
埼玉県のKさん(61)は、そう振り返る。
阪神・淡路大震災を見て、地域の重要性を実感。
10年以上も前から、地域活動に飛び込んだ。
だが、「地域の人たちは、お互いに『カッちゃん』とか
呼び合うなじみ同士。急には仲間に入れない。
何とか仲間になろうと、平日の活動に参加するため、有給
休暇まで取った」と、“地域デビュー”の苦労を明かしている。
働き盛りのころ頭に描く定年とは、「年金で悠々自適」。
だが、自分が定年を迎えると、「年金だって十分ではない。
何より『やらなければいけないこと』がぱたっとなくなる。」
これは結構、つらいことと、感じているようだね。
「団塊の世代は会社の喜びが自分の喜び。会社がなくなると、
立ち止まってしまう人が多いのでは」とKさんは結んでいる。
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地域社会の助け合いの精神や生きる場所としての魅力が
発揮されるには、団塊世代だけの問題ではなく、
地域そのものも変容も迫られるよね。
地域の連帯が日に日に希薄になっているこの頃だ。
男性の地域デビューは、団塊にとっては地域社会に
根を下ろす好機であり、地域にとっては社会構造・組織の
自己変革を促す機会でもある。と、田舎に住みながら
田舎の地域の連帯の希薄を憂う私、まっちゃんは思います。
しかし、私達の世代は年金受給に関しても心配。
定年後、農業だけでは生活出来ない。
団塊世代の後の世代の地域崩壊が起こらないか心配です。
【↑によると私、まっちゃんは予想通りボランティア系でした。】