【春は静かに通り過ぎてゆくものだけど、今年は、、、。】
「春は静かに通り過ぎてゆく」をネットで検索したら
ロック・キャンディーズが発表した曲ばかりがヒットする。
実は私、まっちゃんも高校の文化祭にフォークグループで
1971年発表された「春は静かに通り過ぎてゆく」を歌ったんだよ。
ロック・キャンディーズは、あの谷村新司さんが
結成したバンド。大阪と神戸で絶大な人気を誇っていたんだよね。
だから、春はそんな雰囲気なんだと思っていたら
今年の春は、植物に限って言えば駆け足で過ぎ去ろうとしているね。
【ビオラのハンキング。】
たとえばビオラ。見た目は花盛りだが
同時に、茎もびっくりするほど伸びすぎて倒れ始めたんだ。
4月下旬に夏の花へ植替え予定だが、それまで持たないかもだ。
水やりも根元にたっぷりやるよう注意する必要があるんだ。
【ビオラのプランター群。】
木製プランターを中心にプランターも
花の色もシンメトリーにしている。
≪生花ではタブーだけどね。≫
花が盛り上がって、遠くから見ると綺麗だが、
実は背が高すぎて困っているんだ。
季節が走って、ビオラも一緒に走った結果だね。
【ハナズオウも満開だ。】
ハナズオウは明るい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、
葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さな花を
密集して枝につけ、ひときわ目を引く存在だよね。
【ツルニチニチソウ。】
茎が地表を這い、節から根を下ろして広がるので
グラウンドカバーに向いている。
でも、長いつるを生かして多様に利用されるが
それがまた、邪魔なこともあるんだよ。
何にでも一長一短があるよね。
【ライスフラワーだけが季節どおりだ。蕾が見えるよね。】
ライスフラワーは、小さい花蕾が米粒のように見えることから、
その名で呼ばれている。
花が咲き進むとピンクから白へと変化するんだよ。
さて、前回の記事で「4月1日のビオラ達」。のYou Tubeを作り
投稿したけど、手を加え「春は静かに通り過ぎてゆく。」を作ったよ。
下↓をクリックして、是非見てくださいね!!
春は静かに通り過ぎてゆく。まっちゃん春のガーデニング。
【ピンク色のバコパ。】
バコパ。ステラとも言う。茎がやわらかく枝垂れて育つので、
ハンギングバスケットに植えつけて、
鉢の縁から垂らして育てるのに適しているね。
今年の冬は極寒だったので12月に咲かずに
今、急に満開を迎えたよ。
ピンクの他に白や青色もある。原産地は南アフリカだ。
春はやはり、静かに通り過ぎてゆくのが良いよね!!