笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

「A LIFE」に関するこまか~~い観察

2017-01-28 | わっつ
うべのわっつは、ずっと「A LIFE」に関する話。
放送された「A LIFE」への、リスナーからの細かな突っ込み
その突っ込みに、細かいな~と言いながらも、それも嬉しそうな拓哉君。
ほんと、素敵な現場だよね。
そして、沖田一光を生きてるよね。

最初は、と~~っても沢山のメールが届いたという、あのひげ剃りについて。
第1話の院長の2度目のオペ方法を朝見つけて、嬉しそうにヒゲを剃るシーン。
あそこで使ってたよね!!と。

「A LIFE~愛しき人~」の男性出演陣がみんなあのシェーバーを使っているという拓哉君。
発信元は、拓哉君ね。『これいいよ』っていうメイクさんに勧め。それがみんなに広がってると。
浅野さんも、A-Studioで話してたよね。ツルツルになって、すごい、若い役でも大丈夫って。
ということで、現場にはあのシェーバーがある。
無精髭の沖田が髭を剃る・・・メイク室にあるから使ったと。
もしかしたら、髭を剃るって言うこと自体、拓哉君が提案したのかも知れないなぁと思う。

2つ目は、沖田先生が「でも、ガンプラはだけは俺のほうが上手いって抵抗したけどね」というセリフがあったのですが、あのセリフは拓哉キャプテンが考えたんですか?

それに対しては、台本通りにやらせていただいてますけど・・・と。
なんでアドリブに聞こえたんですかね?って拓哉君いうけど、そりゃぁ、拓哉君だもの。
あそこで、ガンプラって言うのは、拓哉君じゃない!!って思うよ。
2話で出てきた、実家の一光の部屋。
少年野球の頃の写真とか、実際に子供の時の沖田一光が作ったであろうガンプラが置いてあった。
あの、ガンプラは、スタッフが、BANNDAIさんから借りてきてくれたらしくて、助かっています。
って、こだわってるんだよね。
そのあたりも、好きだなぁ。

アドリブ?とか、拓哉君が言い出したの?とか言われる言葉。l
だけど、それは、突然本番だけで思いついて言うのではない。
共演者とのやりとりの中で自然と出てくる言葉は、テストの時に一度やって、監督が”?”だった時はやらない。
1話目で井川先生に『人の命なんだと思ってんですか!』って言われて、『知ってんだったら教えてくれよ』という言葉は、自然に出てきました。
そのまま使われていたので、びっくりしたんですけどね。

3つ目
沖田先生が野菜ジュースを飲むシーンで、ストローを蛇腹の曲がる部分まで口に入れていましたが、あれはいつものキャプテンの癖ですか?という、
あれは勢い余って。
でも、その勢いって、野菜が嫌いな沖田が、それでも、撮らなければ行けないと思って呑むから勢いで呑むということ、。
で、その時拓哉君は、どれくらいの量を一気に口の中に入れたら、上手く“ゴクッ”と言う音が出るかと言う事の方が最重要課題。
音声部のみんなが、一生懸命”ゴク!”っていう音を拾おうと、ガンマイクを僕に向けてくれてる。
その時に、いいゴクリが撮れると、音声部がいい顔するんですよね。
撮れるとスタッフが、ありがとうございます!って次の撮影に行きます。

4つ目
看護学生一回生の娘さんからの言葉というメール。
帰国早々、院長を診察する時、さりげなく聴診器を手で暖めていたのを見て、すごい!って言ってます。
娘も学校で習ったので、それをちゃんと実行しているキャプテンにビックリしていました。
それと、聴診器って、リットマンかな?って言ってますという、こういう、言葉って嬉しいよねぇ


”ならでは”の目線でちゃんと見てくれているなという思いがいっぱいなんですけど。
自分がやられる時も”ヒヤッ”とするの、嫌じゃないですか・・・って、
決まってる動きだったわけでなく、拓哉君の思いから生まれた動きなんだね。
でも、それを自然にさりげなくやってる。
”学校で習うこと”ではなく。

聴診器なんですけど、筆記体の頭文字で”L”と入ってますので、だぶん同じリットマン。
そう、あの聴診器よく見ます。
私の知り合いの家にも看護学校にいっている子がいるんだけど、聴診器って値段もいろいろあって、
お金がかかるなぁともおもうけど、結局、リットマンを使ってるって言ってた。

いつも僕の場合は、白衣の左ポケットに入れてますね。
他の先生達は、右ポケットが多いんですけど、僕の場合は、左。
右には病院用の電話機が入ってる。

5つ目は、院長の心臓に使った人工弁は、「下町ロケットのガウディじゃね?」と思ってしまいました。

拓哉君の答えは、違うと、・・・もちろんだよね。
日曜劇場だからと、使ってるわけでは無く、心臓血管外科の本物のドクターの方達の監修のもと、
弁も選んで、ミリ数も合わせて撮影で使用させていただいてるので。

手術シーンの中で、人工弁を使うとき、みんなに箱を見せ、サイズなど声に出して
みんなで、確認して使うって言うところがあって、ああ、本当の手術ってこうなんだって感心した。

6つ目。
医療監修が天皇陛下の執刀をされた天野篤先生とのことで驚きました。
実際に手術のシーンは天野先生から御指導を受けたのでしょうか?

天野先生に、医療監修でアドバイスをいただいたりしている。
だた、もちろん天野先生は、オペなどの予定がシカkりは言っている方なので、直接現場には来てもらえないけど
全体的なバランス、内容ということで、医療監修として天野先生には入っていただいてる・・・と。
で、撮影前に拓哉君たちは実際のオペを見せていただいたと話してたけれど
天野先生のオペも見せていただいたんですね。
いろんなお話を伺ったりもして、クランクインしたと。

台本にいろいろ書かれていて”え、これ、どういうこと?これ、どういう風にやるんだろう?”とか、分からないことがいっぱいある。
現場に行くと『なんでも聞いてください』という人がいてくれるので・・・あの先生のことですよね。
そういう人たちが、ほんとに、リアルなものを僕らに伝えてくれるので、
撮影する内容も、恥ずかしくないものができてるんじゃないかと思っていますね。

ここで、サブからの質問「ゴムのパチン?」
あの、手術の後の手袋の処理の話ですよね。

撮影前にあるDr.に伺ったら、割と場数を踏まれたというか、経験を積まれたドクターはベロッ!パーン。ベロッパチンってやってるよ。
手術内容がいけてない先生が、パチンなんてやると、
オペナースとか、「何やってるの!!」って、厳しい目で見られるよ。
内容のしっかりした先生が、パチンパチンってやって出るのを、ナースさん達が、うぅ~って、感じで見てる・
アレ飛ばすと、1つのハードルをCLEARした感がものすごくあるんですよ。
あ、あれ、どうやって飛ばすんですか?って、羽村先生とか、井川先生とか、一生懸命ゴミ箱に向かって
「えったっくんどうやってた?」って、やってますね。
このあいだ、監督にも聞かれました。

そして7つ目
「だいじょうぶ だいじょうぶ」って絵本のお話。

実を言うと、私この本、先月読んだばかりなの。
大丈夫って検索してたら、この本が出てきたから、図書館へ行って読んだの。
すてきな、暖かい絵本。

小さいときにおじいちゃんに、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といってもらった僕。
僕が大きくなって、おじいちゃんは弱くなって・・・
今度は、僕が「大丈夫。大丈夫」っていう番だという内容。

その本自体もすてきだけど、メールの最後の言葉
だから、最後に、私からこの機会にキャプテンに、「だいじょうぶ」の言葉を送ります。

嬉しかった。
そう、拓哉君に伝えたかった言葉だもの。

どこか相手に、何か変化をもたらすことのできる”魔法の言葉”かなとは思ってると言う拓哉君
それで、大事に作品の中では使おうかなと。
まぁ、ゆっちゃダメだぞって言われても、自然に口に出てくる井川先生が居たりとか
沖田先生の大丈夫って言葉で、波紋のように、壇上病院に大丈夫が広がっていけたらいいなって思っていますが。
この言葉、のちのち5話、6話で響いてきますよ!ちょっと、沖田先生も追い込まれます!

ああ、大丈夫が、揚げ足取りにならないように・・・
大丈夫はが、本当に大丈夫であるように・・・・。祈ってます・

9つ目は、緑山スタジオについての質問。

阿部サダヲさんとは、食堂で一緒になってないですね。
隣のスタジオで『カルテット』の撮影していて、通りがかりに、おたかが顔を出してくれますね。
『元気ですか!?』って、いつも声をかけてくれて照れくさいんですけど。
ああ、いい関係だよね。

おまつちゃんの、心遣い。嬉しいなぁ。

で、質問にあった、食堂でハマってる食べ物は・・・・『青のり納豆』これは毎回食ってます!

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