笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

食に関係する話、ラブジェネの牡蛎話も・・・(わっつ2016/06/17)

2016-06-18 | わっつ
指パッチンで始まった。昨日のわっつ。
後半は、ラブジェネの話だった。
牡蛎にあたって点滴をしながらの収録。
点滴して撮影に戻ったら、鍋を食べるシーンで、中に牡蛎が・・・という。
でも、自分の状態は言わないまま。収録下という拓哉君。
「牡蛎にあたってなんて前情報は要らないですからね」と。
現場の雰囲気への配慮、ドラマ洋の鍋を作って用意した食スタッフへの気遣い
拓哉君らしい。
大変だったのにね。

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わっつ、最初は、音のリクエスト。指パッチン

右指でパッチン,左指でパッチン。
左の手の指でのぱっちんの音が低め・・・というね。
検証、ご苦労様。

このあと、食べ物の話が続きます。
最初は、拓哉君の苦手なパクチーの話から。

「パクチーという言い方はタイ語。中国語では「シャンツァイ」、
 英語では「コリアンダー」、そして、 和名は…「カメムシソウ」・・・・」

この『カメムシソウ』にかなり受けていましたね。
好きじゃないものが変な名前で喜んでるの。可愛いなぁ。

つづいて、
「焼き肉を食べるときの 玉木さんは「塩派」とキャプテンは「タレ派」だったよねといの話。

この、なんだか、塩派の人は、タレ派のことを、下にみてるというか・・・
塩が正しいみたいな言い方はなしにしようよ、好みじゃん!!!という拓哉君。
うんうん。
好みには上下は無いよね。
「もうちょっと仲良くしていいよね。タレ派でも塩派でも、同じ肉食べに行ってるんだし」
はい!!

次は、朝食の話題。
「トーストには何を付けて食べるのが好きですか?」

拓哉君の応え。「いま現在はトーストに何もつけない。」
たとえば、そこにおかず、ベーコンエッグ、ハムエッグとかがあったとしたら、
ソースをかけて(ソースを掛けるか、醤油か?等の話も・・・で、拓哉君はソース)
黄身崩しダラーんとなってきたのを一緒に食べるというのもあり。
トーストがそこにあった場合、何かを塗るっていう作業はしないですね。

パンを片手に、お皿の上のハムエッグが終盤に差し掛かってきた時に、
いい感じに、たらーんと流れたお皿の上の黄身とソースを、パンで綺麗に拭き取っちゃうぞ!”みたいな感じで、
ちぎった半分が残った時は、横に置いてあるコーヒーにディップしちゃって、食っちゃって、
最後コーヒーで終わらせるっていう感じですかね。
俺のトーストの食しかたそんなに笑える?(これは、サブ相手ね)
優雅じゃねぇよ!闘ってるよ。
おかずとごはん、あのパスとゴールが最後すごい綺麗に決まるときの満足感。
もちろん、料理の味の美味しさっていうのはベースにあるんだけど
このおかずで、あと、何口のご飯?
全部がぱーん!って終わった時の、ごちそうさまでした!!!って感。
僕、結構地震がありますね。

次は、ドラマにちなんだ話
 
「ラブジェネレーション」の哲平くんの家が解体されると聞いて、思わず確認してきました。
今だから話せる、「ラブジェネレーション」をやっていた頃のお話など、教えていただけたらと思います!

へぇ~、解体されたんだ。
『ラブジェネ』のときの哲平の家は、”あ~、そうなんだ”っていう感じかな、温度的には。
『ロングバケーション』の時の瀬名マンが壊されて、でっかいマンションになるっていった時は、”マジで?”って思ったけど。
高速で通るときに、見えたんですよ。瀬名マン。

温度差ですね。
やっぱり、せなマンは、そこに、南と住んでいたからっていうことで、違うよね。

いやいやいや、かなり前の作品ですし・・・うん。
いろんな経験をさせてはもらったんですけど、一番印象的なのは最終回のロケですかね。
あれ以来、牡蠣が食べられないんで。はい。

それこそ、いまの渋谷駅、ヒカリエが建ってる場所が映画館だったんです。
そこの前で哲平と理子が会うっていうシーンを、夜中、渋谷の駅前のすべての営業が終わって
深夜11時半くらいから、陽が昇ってくる4時半まで撮ってたのかな。

その時にね、本当に初めてのフラフラ感というか、初めての虚脱感に襲われてた。
ワンカット撮るたびにぶっ倒れてて・・・。
そのロケがなんとか終わって、「これダメだな」と思って病院に行ったら、
症状をお話ししたら、担当の先生が『牡蠣、召し上がりました?』って言って
「牡蛎ですか・・・ああ!食べました!」って思って。

「食べましたか。じゃあ、そちらに寝てください」って、自分で8人目、9人目くらいだったらしくて。
その年、エルニーニョで海水温が高くて、調理して死滅するはずのバクテリアが、
エルニーニョの影響で強いバクテリアになってたらしくて、
多少火を入れても残ってたらしいんですよ。『すごく、いま多いですね』って言われて。

でも、”撮影しなきゃな~”っていうことで、点滴していただいて、
そのまま渋谷ビデオスタジオに入って行って、
「今日、何のシーンだったけ?」と思って割本見たら、
”哲平が、理子の実家でご両親と兄弟と一緒に鍋をつつく”というシーンだったんですよ。
”待てよ”と思って、セットの中に入って、鍋をチラっと覗き見したら、
グツグツグツグツといい感じの温度で、カキが”トゥルーン!”と、鍋の中を舞いやがって、
”マジかー!!!!”と思って。
でも、そういう前情報要らないじゃあ無いですか
『ちょっと牡蠣あたったんで、牡蠣盛られても食えないんで』みたいな感じのことを、そのシーンの撮影をする前にいらねーなと思って、
黙ってたら。『食べて、食べて』みたいな感じで。
あれには参ったな!!!
流石に食べなかった!
盛ってもらったんだけど、中に入ってる大根しか食べなかった!

いろんなロケしましたねぇ。
いま、そういうロケとかさせてもらえないんじゃないかな?
今、すごく厳しいもんね。
見てくださる人たちとの距離が間合いが、すごい遠くなると思うんだよね。
”これ、あそこじゃん!”っていう共通項って、すごく大きいと思いますし。
いま、あまりにも厳しくて・・・・。
都内のシーンなのに、例えば、バスに乗り込むときは都内で撮るんだけど、
走ってる車内とかは”なんでここで撮んなきゃいけないの!?”っていう場所で撮らなきゃいけなかったりするんですよね。

いろんなお話が絡んでの結果だと思うんですけど、
そういう間合いを縮められたら、嬉しいなと思います

大瀧詠一さんで、♪~ 幸せな結末

ああ、懐かしいね。

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