日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

戦後生まれの首相

2006年11月02日 | 政治
 安部首相は戦後生まれの最初の首相であるという。それが意味があるかのような言説が散見する。それだけでは何の意味もない。
 戦後生まれの首相が誕生するまで日本の問題は何一つ解決していない。教育基本法改正や憲法の改正もこれからである。日米安保体制もそのままである。恐ろしいほどの荒廃、親殺し、子殺し、いじめ、格差社会。靖国問題、少子化問題、デフレ脱却など、日本は議論だけして何も解決できない国家になってしまった。戦後生まれの首相が誕生するまで日本の戦後体制の処理は全く手を付かずで放置されてきた。それが私にとっての「戦後生まれの首相」が我々に感じさせてくれることである。
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核武装すれば靖国問題は解決できる。

2006年11月02日 | 防衛•安全保障
 靖国問題の解決法としてA級戦犯の分祀や新たな追悼施設の建設が論議されているがこれは相手の立場を認めた上での解決策であり馬鹿げたことである。相手の主張を理解を示すのではなく相手に反論しなければならない。抵抗の姿勢がないことが全ての問題が長引く原因である。首相が靖国神社に参拝したところで中国人の血は1滴も流れない。中国人が一銭でも損するわけではない。バカな根拠のない話なのである。
 日本が核武装すれば靖国問題は消えてなくなる。靖国問題は核保有国中国の非核保有国日本へのいじめである。非核3原則やら専守防衛を国是とするバカな日本へのいじめである。これは日本がいじめてくださいと誘発しているに等しい。いじめられやすい性格というのはあるものである。非核3原則や専守防衛は一方的に相手に有利な考え方である。日本を一方的に不利な立場に追い込む自殺行為に等しいバカな原則である。自ら弱点を公表する自虐的な性格はいじめられやすい。いわば他人から押し付けられた原則である。他人が押し付けた原則を自分の原則であるとか国是などと言って自分のものとごまかしている頭の弱い人間の愚かな行為である。自分の利益と他人の利益が競合する現実を知らないと馬鹿にされる。中国はときどき「専守防衛は捨てるな」などといっているが、一方的に中国に有利な、丸儲けの専守防衛策にほくそ笑んでいることは間違いない。
 核武装をすれば常任理事国の地位も転がり込んでくる。
中国の反日デモでは常任理事国反対のプラカードと並んで「原子弾滅日本」のプラカードが掲げられる。これは「核兵器で日本を滅ぼしてしまえ」という意味である。また「お前たちは核兵器を持っていないではないか。だから常任理事国にふさわしくない」という意味でもある。
中国は「原子弾滅美国」「原子弾滅露国」とは言わないが「原子弾滅日本」とは平気で常に言うことである。核の傘など全く無視されている。中国にとって日本は安心して核を落とせる国である。核の傘などは屁のツッパリにもなっていないことが明らかである。
 日本が核武装すれば核攻撃への抑止力になるだけでなく、靖国問題のような何の根拠もない話をを持ち出させないための抑止力になるし、常任理事国になるのに反対させないための抑止力になる。
 佐藤栄作首相は中国が核兵器を持てば日本が核武装するのは当然であると言っていた。当然のことを実行せずに非核3原則とか専守防衛とか日本が丸裸になり一方的に相手に有利なる政策を国是などというバカな国はいじめられて当然であろう。
 北朝鮮からの核威嚇に対して屁のつっぱりにもならない核の傘に頼るのは恥ずかしい限りである。
 何故、人に頼るのか。何故、自分でやらないのか。
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