町田ゼルビアは今日、アディダス・ジャパンと新契約を結ぶことを公表したのですね。
この一方は今専門サイト「QOLY」を閲覧して知ったのですが、他にも愛媛FCはミズノ、カマタマーレ讃岐はアスレタ、横浜FCはサッカー・ジャンキーとの契約を今季で終えるとのこと。
カマタマーレ讃岐は既に「アンガー」との契約を報じている一方、アンブロとの契約が今季で終了するガンバ大阪は、新スポンサーがヒュンメルであると指摘されています。
ただそれはあくまで外野の声であり、ガンバ大阪はクラブの声明としてヒュンメルとの契約を結んだ、とは発表していませんよね。
金銭面なのか契約年数なのか、まだお互いが歩み寄りを見せるだけの交渉余地があるのでしょうが、案外ヒュンメルではないのかもしれません。
冒頭の町田ゼルビアの話ですが、新スポンサーを指名することは
新鮮な気持ちでリーグ戦に挑む
アディダスのような大手とに契約は、野心を見せる点では最適
のように思えます。
ただオールドファンからすれば、スボルメへの思い入れは強いでしょうし、クラブとしても新規ファンの獲得と古株の両方を満足させることは至難ですよね。
鹿島アントラーズは1993年当時を彷彿とさせる、襟付きジャージとなるわけですが、ナイキとしてもファンの反応が良いことに安堵しているのではないでしょうか。