塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

最近、欲しい品と必要な品を見極めています

2021-01-10 20:51:40 | 日記
 僕は今、物を買う際「必要な商品」と「欲しい商品」が、出来る限り合致するように心がけています。

 例えば先日、グンゼの冬用肌着を新調しました。

 これは生地が厚めにできており、裏起毛で肌ざわりも柔らかく出来ています。

 今は氷点下まで気温が下がりますし、肌着は新調すべき、しかも僕の出かけた店は他店にある同じ品と違い、既にセール価格になっている、という点で購入しました。

 このように、欲しい品と必要な品が合致すると、確実にお金が手元に残ることがわかります。

 もし欲しい品があっても、石鹸や歯ブラシなど日用品、つまり必要な品を優先させると、生活の土台が固まるのでこちらをまず考慮すべきと考えています。

 この貧乏性の考え方を、バルセロナはユナイテッドは「なまじ」お金に恵まれているためにもてなかったのでしょうね。

 バルセロナの場合

 メッシ、ジェラール・ピケ、セルヒオ・ブスケッツと主力選手が30代前半と、体力を消耗しやすい年齢に差し掛かっている
 最終ラインはサミュエル・ウンティティが故障がちとなり、新戦力が求められる
 グリエーズマンとコウチーニョは、本当に必要だったのか

 など、お金の使い道は再検討すべき点が多かったわけです。

 それはレアルも同様で、2004年に本当かどうかわかりませんが

 「マケレレのジャージで販売促進はできない」
 「ベッカムはそれが可能」

 ということで、フランス代表をチェルシーに譲渡しました。

 ペレスは全体のバランスがマケレレの離脱で崩れたという批判に耳を貸しませんでしたが、翌年、エバートンからデンマーク代表のトーマシュ・グラベセンを引き抜きます。

 彼はマケレレと同じタスクでの入団であり、これは暗にペレスが金の用途を間違えたと認めた事例と言えます。

 お金が無ければ、やはり勝手に創意工夫を考えますが、スポンサーや賞金を目安にしてしまうと、かつてのリーズ・ユナイテッドのようなおごりが生まれる気がしますね。
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