塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jクラブとマスコットの素敵な間柄

2017-02-17 00:21:39 | 日記
 長野パルセイロのマスコット、ライオーがマスコット総選挙で20位に入りました。

 当たり前の話ですが、マスコットにも歴史があります。

 ジェフのジェフィやグランパスエイトのグランパス君のように、Jリーグ開幕当初から在籍しているクラブのマスコットは、優勝や降格とクラブの歴史を目の当たりにしてきました。

 一方でJクラブが拡大し、多くのクラブが参入するようになった2000年代中期も、マスコットはさらに増え

 FC東京の東京ドロンパ
 ヴァンフォーレ甲府のヴァン君
 サガン鳥栖のウイントス

 のように、愛嬌もある、可愛らしいマスコットが登場し、子供たちに人気となります。

 こうして思いますと、マスコットにも歩みがありますが、逆に言えば誕生したその時点ですぐさま大きな支持を得ることも可能であることも見えてきます。

 ライオーがその代表例であるようにも見えてきます。

 マスコットやチアというのは、欧州サッカーでは希薄な概念のようにも思えますが、もしこれらがあれば今でも解決の糸口が見えない

 1・審判買収や八百長問題
 2・懸念される差別の横断幕

 で殺伐として空気が緩和されるものでしょうか。

 マスコットがいるということは、ある意味マナーという統制がとれている証拠になりますし、快適な空間があることを意味します。

 日本の風光明媚な環境と繰り広げられるサッカーが、徐々に世界でも認知されていますが、そこにはマスコットも一役買っていると思いますね。
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