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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

現在リーグ13位の神戸、巻き返しなるでしょうか

2025-04-12 21:49:12 | 日記

 J1王者として2025シーズンを戦うヴィッセル神戸。

 

 選手たちは疲労が蓄積していると思いますが、ファンは共に戦う意気込みが強いと思います。

 

 2025シーズンは阪神淡路大震災から30年が経過し、言い方が適切かわかりませんが「節目」の都市です。

 

 ヴィッセル神戸は1995年、17番目のJクラブとしてシーズンに突入する

 しかし、始動日に震災が起こる

 

 という形でスタートし、その後30年はまさに激動でした。

 

 ミハエル・ラウドルップやイルハン・マンスズなど著名選手の来日

 その筆頭がアンドレス・イニエスタ

 クラブのオーナーシップが楽天に変化し、ジャージも黒と白の縦じまから現在のクリムゾン・レッドに変更

 

 など、多くの出来事がありました。

 

 とりわけ「FCバルセロナを目指す」という三木谷オーナーの見解から、アンドレス・イニエスタが移籍したことは、過去10年の日本サッカーで最も印象深い出来事だったと感じます。

 

 神戸よりも先にリーグ優勝、日本一を果たしたのが野球のオリックス・ブルーウエーブです。

 

 現在は合併してオリックス・バファローズとなりましたが、近年もパリーグを引っ張る存在となり、何よりイチローのプレイはセリーグのファンも驚嘆しましたよね。

 

 その野球に遅れをとる形でヴィッセル神戸は、2020シーズンの天皇杯を得ると、2023年からリーグ2連覇と神戸の街に大きな喜びを与えました。

 

 ですから30年が経過する今季、やはりリーグ優勝、しかも3連覇を目指す戦いは、まだまだこれからではないでしょうか。

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セクシャル・ハラスメントの意味合いを考えてみて

2025-04-12 21:35:06 | 日記

 ここにきて石橋貴明が、1980年代から共演女性たちに対して暴言や嫌がらせ、ハラスメントの類を行ってきたとされています。

 

 ただ彼の行動を批判することはたやすいと思いますが、僕もふくめてそうもいかないのではないでしょうか。

 

 1980年代はフジテレビの「夕焼けニャンニャン」が爆発的な人気を誇り、ハイライトがDVDボックスで発売されたほどです。

 

 僕は当時まだ小学生で、アニメの再放送の方が好きでしたから、夕焼けニャンニャンを見てはいませんし、今でも当時のアイドルたちが語る

 

 芸能人水泳大会の話

 必ずおっぱいを露出させる女性を登場させ、視聴率を維持する

 

 ということが行われていました。

 

 これは俳優の問題ではなく、テレビ局とプロダクションの問題と責任ですよね。

 

 またテレビ朝日もこれは僕もよく視聴したものですが、木の実ナナと古谷一行が主演の「混浴露天風呂殺人事件」、テレビ東京の「ギルガメッシュナイト」も、評判でした。

 

 ただ聞けばギルガメッシュナイトは、女性製作者も多い事と同時に

 

 「裸が登場するからこそお笑いになってはいけない」

 「真剣に作るからこそ、放送の意味がある」

 

 と考えていたと聞きます。

 

 漫画でも男性主人公が、ヒロインを裸にさせる、裸にさせるためにいたずらする表記が多い印象で、この時期は女性の裸は今では考えられないほど、「通常のテレビ」で消費されていたものです。

 

 ですから仮にこの時期

 

 「女子もサッカーをしたらいいよ」

 「マネージャーではなく選手としてボールをけったらよい」

 

 という考えは、やはり通りにくかったと思いますし、2020年代の今だからこそ、WEリーグは時流でプロになれたといえないでしょうか。

 

 キャプテン翼の中沢早苗は、マネージャーでありビデオ録画や飲料水の準備など、裏方であり「内助の功」という形でしたが、今ならば別の描き方があるのではないか、そんな気もします。

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日本代表が忘備録をつける背景

2025-04-12 21:27:31 | 日記

 テレビの人気企画「警察24時」「警察に密着」などは、視聴率が確保できるのでしょう、定期的に放送されています。

 

 警察官というのかプロサッカーでいう審判同様に、いかなる場合でも毅然とした態度が不可欠と思いますが、実際はそうもいかないこともあるのでしょうが。

 

 審判が誤った判定を下し、後日その判定が実際に誤りだったと謝罪する事例が、世界各国であります。

 

 1998年ワールドカップから、後方からのタックルやレイト・タックルに関しての判定が厳しくなりましたが、審判の感覚と選手の感覚は異なりますから、その判定はないよねと思う選手もいるのでしょう。

 

 警察官も万能ではありません。

 

 足利事件に代表される、冤罪事件の勃発

 警邏中に不審車両を見つけ、追跡したまではよいが事故を起こしてしまう

 警察署から容疑者が逃亡

 

 など、不手際や人権問題は簡単になくなりません。

 

 警察24時ではなく、企画が成立するのはまず無理でしょうが

 

 「警察不手際24時」

 「日本を震撼させた冤罪事件はこうして起こった」

 

 がテレビで企画された方が、よほど視聴者は食いつくと思いますがね。

 

 少なくとも日本代表はワールドカップの後、忘備録を作成し合宿の段階から本戦に至るまでの内容を、細微まで記載し次回のアジア予選と本選にむけての準備にあてます。

 

 このような自己反省がなければ、組織が最大限の人材確保と活動にはいたらないのではないでしょうか。

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