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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

最高級ラインでなくてもよいという考え

2025-04-08 21:38:03 | 日記

 コンバース・ジャパンが企画する「USオリジネイター」というラインがありますね。

 

 僕は日本企画の最高峰「タイムライン」と「アディクト」は実物を見たことがありますが、話題の「レガシー」は見たことも試着したこともありません。

 

 ただ、日本生産のオールスターも含め、上記のラインは新品で購入しようと思うと、10000円ではおつりが来ません。

 

 しかし「USオリジネイター」は、

 

 1・8ミリのコットン素材のシューレースを採用

 2・通常ラインのオールスターと比較した際、インソールのクッションが素晴らしい

 3・往年の風格、ヴィンテージの感触が外見からも伝わる

 

 ということで、僕は最上級ラインでなくともUSオリジネイターは、皆さんに最適な形ではないかと思います。

 

 ABCマートのような大手では、人気の配色も比較的セールの対象になる様子ですしね。

 

 サッカースパイクも最高級のラインと、同じデザインで製造国をアジアに移したテイクダウンモデルがありますが、僕は後者でも満足が行く出来栄えならば、こちらでもよいと思うんです。

 

 僕は実際プレイをしないため

 

 テイクダウンモデルと最高級ラインの履き心地にいかほどの差があるのか

 感触が大きく異なるのであれば、購入そのものを検討すべきなのか

 

 まではわかりません。

 

 ただコンバースに関していえば、日本生産のワンスターは30000円を超えてしまいましたし、既に購入をあきらめる方がいる、そのためのアジア生産での提案、と考えているので。

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柿谷曜一朗が過去に下した決断

2025-04-08 21:29:50 | 日記

 柿谷曜一朗は16歳の時、アーセナルの練習に参加し、指揮官のアルセーヌ・ヴェンゲルから

 

 「君はアーセナルと契約すべきだよ」

 「日本に帰国するよりも多くのことを学べる」

 

 と声がかかったといいます。

 

 この内容は専門サイト「QOLY」のコラムを読んで知った事柄なのですが、仮に柿谷が移籍を決断していればセレッソ大阪での台頭、FCバーゼルでのプレイはなかったのでしょうね。

 

 ただ、柿谷は16歳でロンドンという大都市、そしてアーセナルというクラブの選手層を思うと、ヴェンゲルの言葉を鵜吞みにはできなかった様子です。

 

 それは当然ですよ。

 

 どの競技でも、留学生のような大学で学ぶこととは大きく異なり

 

 1・レンタルで欧州各地をたらいまわしにされる可能性もある

 2・イングランド国内での移籍であれば、荒っぽい1部リーグ、2部リーグでの経験を示唆されたかもしれない

 3.アーセナルの1軍に帯同できたとしても、ベンチの可能性も十分ありうる

 

 ことを思えば、柿谷曜一朗の下したアーセナルとの契約を見送ることは、最善策だったに違いありません。

 

 今、プロサッカーに限らず、どの競技でも10代で海外で研鑽を積む選手が多くなりました。

 

 49歳の僕は、パスポートを取得しようと考えたことすらなく、彼らの行動に大きな敬意を払うべきだと思っていますから。

 

 ただアジアの同じ世代が、Jリーグに移籍先を選択する可能性があることも確かですね。

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宿敵の顔ぶれが変化すること

2025-04-08 21:17:35 | 日記

 米国では1950年代、「西のコンバース、東のケッズ」という言葉がありました。

 

 東海岸ではケッズのキャンバスシューズ「ロイヤル」の支持率が高く、西海岸ではコンバースが優勢だったために生まれたものです。

 

 当時はアディダスもコンバースもレザーシューズがなく、むしろ

 

 日本では展開がない「PFフライヤーズ」

 キャンバスシューズの代名詞でもあったUSラバー

 

 などがしのぎを削っていたものです。

 

 ケッズがプロ選手を支援(バスケットボールが軸)するラインが「プロケッズ」であり、1996年の「ラスト・コロンビア」を忠実に復刻した「ロイヤル・プラス」は、日本生産という付加価値もあり、人気があるといいますね。

 

 しかし、このケッズとコンバースの間柄も変化します。

 

 1970年代はナイキ、ポニーの台頭が目立つ

 ニューバランスもランニングの世界で大きな成果を得ることになる

 アディダスもスーパースターでNBAの世界で大きな影響力を持つ

 

 というように、多くの競合が生まれるようになりました。

 

 そして現在はナイキを軸に、中国企業のリーニンやプーマ、アディダス、アンダーアーマーなどがより選手をサポートするための新技術を開発、契約選手の維持の余念がありません。

 

 Jリーグも同様で

 

 1993年当時の目玉カード ヴェルディ対マリノス

 1998年当時の目玉カード ジュビロ対アントラーズ

 2010年代の目玉カード FC東京対川崎フロンターレ

 

 というように、宿敵だとかダービーの対戦での注目度は、昇格と降格があるために随分変化しましたよね。

 

 ですからJリーグでも宿敵の間柄は変化が起こる可能性がありますし、それはサッカージャージとスパイクの契約数も同じではないでしょうか。

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昨日のブログにご意見をいただき、感謝いたします

2025-04-08 21:09:38 | 日記

 TK様、返事が遅くなり申し訳ありません。

 

 ご指摘のように、日本野球は新聞各社と大きなつながりがありますよね。

 

 僕の幼少期、読売新聞社の販売員は顧客開拓のために

 

 「新聞購読のおまけとして、巨人軍の観戦チケットを配布」

 「その恩恵で発行部数を増加」

 

 という形をとっていたものです。

 

 他にも阪神タイガースや阪急ブレーブスに代表される鉄道会社、東映フライヤーズは映画会社の東映、ヤクルトやダイエーなどスーパーや一般企業などが支えてきたものです。

 

 その限界が大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウエーブの合併問題だったように思えてなりません。

 

 僕は信濃毎日新聞を購読していますが、やはりJリーグよりもプロ野球と大リーグの記事が大きい一方で、幼少期と大きく異なるのは

 

 プロサッカーが発足し、地元クラブを男女共に支援する

 バスケットボールと野球も同様

 

 ということで、AC長野パルセイロと松本山雅FCの話題が豊富になった点でしょうか。

 

 野球好きの人間は順位表に「西武」だとか「巨人」という表記が当然のように思えますが、Jリーグの順位表は当然ですが「鹿島」「浦和」「柏」などの都市名での表記で、これがプロスポーツの根幹と考えます。

 

 今、中日新聞と読売新聞も販売数は減少していると思われますが、それでもTK様がおっしゃるように、大きな力を持っていることも確かでしょうね。

 

 改めましてご意見ありがとうございます。

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