塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キャストーレ躍進の理由は何でしょうか

2023-07-28 22:11:06 | 日記
 ブンデスリーガの人気クラブ、バイエル・レヴァーくーせん。


 欧州クラブでは珍しく「バイエル製薬」と密接な関係にあるわけですが、2002年に3冠を逃した際に見られる


 とこかクラブに漂う悲壮感
 勝てそうで勝てない歴史


 が知られています。


 かつての指揮官であるキリスト府・ダウむは、代表監督就任間違いなしとまで囁かれますが、コカイン接種が明るみになるという形で失脚。


 またチェルシーから復帰したミハエル・バラックも、エゴイズムが肥大化しているとまで指摘されます。


 そのレヴァークーゼンは、ドイツらしく長年「アディダス」と契約していましたが、のちに同じくドイツの「ヤコ」と新契約を結びます。


 死して現在は英国の「キャストーレ」となるわけですが、キャストーレにはきっと


 躍進の理由がある
 金銭面と品質、広告の提案が優れている

 
 という形なのでしょう。


 アスレチック・ビルバオを軸に、新しい契約先を見つけるキャストーレですが、急激な拡大はむしろ、経営が躓いた際のリスクもあります。


 過去の事例でいえば、リーボック、ポニー、クロノスがサッカー事業から撤退していますし、(リーボックはパナマ代表のスポンサーですが)ディアドラのように、幾分活動が停滞いている事例もあります。


 今後キャストーレがアジア市場を目指す際、重点になるのはやはり日本だと思いますがどうでしょうか。


 アドミラルとジュビロ磐田のような、斬新な関係性になるかもしれませんね。
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競争も時と場合ではないでしょうか

2023-07-28 21:55:17 | 日記
 クラブサッカーの場合、第1GKと第2GKの間には、明確な線引きがあります。


 それは前者の方が指揮官好みというだけでなく、明確な実力差がある考えるためです。


 その一方でイングランドのように試合数が多いリーグでは、上位陣はガラバオ杯やFAカップの序盤戦、つまりアマチュアクラブや格下との対戦に、第2GK、第3GKを起用します。


 その目的は


 君も立派な戦力であり、クラブの財産であると示す
 試合勘を損なわせないため
 第1GKが怪我や不調で戦列を離れる際の措置


 が考えられます。


 ただ、例外的に雪駄形で先発GKを求める事例もあります。


 現在のパリ・サンジェルマンがそうで、ジャンルイジ・ドンナルンマとケイラー・ナヴァスの競争は、どこか差Bしく見えませんか。


 ケイラー・ナヴァスが代2GKと言うGKという形は今季も同様のようですが、勿体ないですよね。


 かつてユヴェントスにはジャンルイジ・ブフォンが君臨しましたが、彼のようなトップGKが先発を担う担うことは当然でS、控えGKも控えであるkとおを素直に受け入れることができます。


 ただパリ・サンジェルマンの場合、どちらが先発でも責任を担える実力者でっすし、ある意味で


 指揮官の判断による
 実力は紙一重


 のように見える、ここが事をややこしくしている気がします。


 2014年ワールドアップ、ネーデルラント(オランダ)代表の指揮官、ルイ・ファンハールは、ニューキャッスル・ユナイテッドのGK、ティム・クルルをPK専用に投入し、世間を驚かせました。


 ただ野球でいう「ワンポイント」のような交代、代打や代走の概念がサッカーにはありません。


 だからこそ実力が「ほぼ「等しい選手同士の争いじは、どこじかで不毛に見える気がします。
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日本代表、アジア2次予選の対戦国が決まる

2023-07-28 21:43:13 | 日記
 日本代表がFIFAワールドカップ2次予選において、シリア大兵と北朝鮮代表と対戦します。


 北朝鮮代表とは2005年のアジア最終予選で戦いましたが、ビザの問題など手続きが煩雑だったように思います。


 日本代表が北朝鮮代表に勝利し、ワールドカップ出場を決めた一戦は、ピョンヤンではなくタイの大地であり、おまけに無冠客でしたから。


 ただ、これはあくまでさっかーというりも


 北緯38度線における停戦状態
 日本と北朝鮮の間に国交はない
 しかし、北当選と国交のある国は実に多い


 と言う側面があります。


 つまり、政治と外交の問題が、ある意味でサッカーに影響を与えている形になるわけです。


 中東情勢は何時の時代でも安定からは遠い面があり、石油ショックの余波は日本Ð目尾甚大した。


 シリア大兵との一戦も、日本代表にとっても慣れし親しんだ形ではありません。


 2000年のAFCアジアカップで最優秀選手に輝いた、現代表コーチの名波浩。


 この大会はレバノン開催でしたが、練習場の上空をNATOの偵察機が爆音を鳴らして巡回するような日々でしたが、それでも日本代表は鮮やかに勝利しました。


 今もってもっとも痛苦しい王者
 日本代表の戦術は、アジア全体を超越している


 とフラット3の進歩性が評価されました。


 それは多くの国がフラットではなく、3-5-2のリベロの形を採用していたからで、そもそもフラットの概念に乏しい形でした。


 この優勝が指揮官を無駄に満足させ、フランス代表に0-5で敗れる形になり、スペイン代表との一戦では「フラット5」という、陣形になったことを思うと、なんだか皮肉ですが。
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