塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アシックス、ウルトラレッツアを継続販売か

2023-07-05 22:38:12 | 日記
 アシックスがアンドレス・イニエスタと共同開発し、販売を始めた「ウルトラレッツア」


 イニエスタはアシックスとの契約を終えたために、日本市場では最新作を見かけることはありませんでした。


 しかし専門サイト「0014のブログ」では、オーストラリア企画なのでしょうか、ウルトラレッツア3の写真が掲載されています。


 またヴィッセル神戸との契約を終了し、新天地を探しているアンドレス・イニエスタですが


 多くの盟主が引き寄せられているサウジアラビアを目指すのか
 それとも従来の選手たちのように北米を目指すのか
 自身のブランド「キャプテン」のファン・プロモーションはどうなるのか


 も気になりますね。


 ウルトラレッツアは今後、日本市場ではまだ不透明ですが、継続販売されるのでしょうか。


 サッカーよりもバスケットボールのほうが、シグネイチャーの概念が強いわけですが、通常は引退した選手、契約切れの選手の品が継続されることはありません。


 コンバースのドクターJ2000
 リーボックのシャック1
 ナイキのエアー・ジョーダンシリーズ


 が復刻されているのは、ジュリアス・アーヴィング、シャキール・オニール、そしてマイケル・ジョーダンが、いずれもブランドと良い機会を築いてきた証拠です。


 オニールは一時期リーボックと疎遠でしたが、再契約したからこそ復刻版に彼の名前をつけることができたでしょうし、フィラとグラント・ヒルもお同様です。


 逆に言いますと、ウルトラレッツアにアンドレス・イニエスタの名前はありませんが、それだけ彼との契約がアシックスにとって有意義だったということでしょうか。


 名手が残した功績は、ヴィッセル神戸だけでなくアシックスという企業にも及んでいる気がします。
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往時のヴァルスポルトをを思い出して

2023-07-05 20:50:48 | 日記
 ディアドラの正規輸入代理店として名乗りを挙げた「チンクエステッレ」


 公式ホームページを閲覧しますと、「アトランティック・スターズ」と「ヴァルスポルト」の輸入も兼ねています。


 ヴぁツスポルトはロットとディアドラほど契約選手は伸びませんでしたが


 「真の名手は必ずヴァルスポルトを履く」


 とまで言われた由緒あるブランドですが、現在ではイタリア製のスニーカーで有名のようですね。


 マルコ・シモーネ ACミラン、パリ・サンジェルマン
 ダニエレ・マッサーロ ACミラン 清水エスパルス
 ジャンルイジ・レンティーに トリノ ACミラン


 というように、1990年代前半彼らははイタリア代表の主力をサポートしていたものです。


 ジャンルイジ・レンティーニはトリノで頭角を示すと、当時のレートで天文学的な金額である33億円(と囁かれたのです)で、ACミランに移籍します。


 彼の父親はレンガ職人なのですが、父の年収を息子はわずか1週間で得てしまうという評判となりましたが、レンティーニは不幸にも交通事故に遭遇し、思うようなキャリアにはなりませんでした。


 彼はレフトバックの選手であり、当然代表でもクラブでも、そのポジションにはかの「パオロ・マルディーニ」が君臨していましたしね。


 シモーネもマルコ・ファンバステンやジャン・ピエール・パパンという有名選手と競争せねばならず、ACミラン一筋とはいきませんでした。


 以前にもお話ししましたが、1993年のトヨタカップで来日した際、サンパウロとの一戦は


 フローリン・ラドチョウ ルーマニア代表
 ジャン・ピエール・パパン フランス代表


 という、セリエAでは控えの選手を先発させ、それでも優勝してしまうほどでした。


 その意味でヴァルスポルトには軸になる契約選手が存在しなかった、と言う意味合いがあるかもしれません。
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何故、警察はドラマの材料として人気なのでしょうか

2023-07-05 20:39:17 | 日記
 僕はこれから夕飯を食べながら、テレビ朝日の「刑事7人」を見ます。


 テレビ朝日は過去「はぐれ刑事純情派」という、藤田まこと主演の大人気ドラマを生み出し、相棒を軸にした多角展開を見せています。


 フジテレビならば「ボス」
 日本テレビならば「あぶない刑事」
 TBSならば「ラストマン」

 と、各局が犯罪、刑事をドラマにしますが、どうしてこれほど警察関係は人気を博し、題材として魅力なのでしょうか。


 少なくとも警察も公安も「万能」ではありません。


 ドラマに描かれる

 
 1・出世のための振舞い
 2・冤罪は無くなる気配がない
 3・警察の職務怠慢


 は、現実の世界でもありますし、少なくとも僕は「礼賛」する気にはなりません。


 ではFIFAやUEFAの汚職、出世、ワールドカップや欧州選手権招致の「裏側」は、映画とテレビの題材になるでしょうか。


 少なくとも


 1・ジョアン・アベランジェとチョン・モンジュンが絡んだ韓日ワールドカップ
 2・ジョセフ・ブラッターのいい加減さ
 3・ワールドカップの拡大路線を掲げるインファンティノ


 の行いは、題材としては最適に見えますがね。


 少なくともFIFAクラブ・ワールドカップはあくまで、AFCやUEFAの大会が無くては開催できません。


 その「クラブ」サッカーも、長距離移動と激務による選手の疲労が軽減されにくいわけです。


 特に「アジア」は広大であり、ワールドカップ予選は移動だけで披露婚売になりかねない問題です。


 FIFAの公式大会は今後、米国のように国土が広く同時に資金に恵まれているような国が有利な形で開催されるのでしょうが、ある意味「ロシア」を失っていることが残念と言えるきがしますね。
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