塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

個性的な姿勢を活用すること

2023-07-08 21:36:41 | 日記
 大リーグのマイアミ・マーリンズがまだ「フロリダ」マーリンズだったころ、ドントレル・ウイリスと言う左腕がいました。


 ウイリスの投球姿勢はどう表現してよいのかわかりませんが実に個性的で、キューバから亡命してきたリバン・ヘルナンデスも同様に注目を浴びた姿勢でした。


 日本では野茂英雄の「トルネード」を、僕たちがこぞってマネしたものですが、米国では選手の個性をつぶしてはならないと、このような変則を黙って見守るといいます。


 日本ではコーチがすぐに


 「やめろ、やめろ」
 「基本に充実に行え」


 と口をはさみますが、仮に変則を放置しておくと、自分の責任問題になると感じるのでしょう。


 サッカーでもフリーキックは選手の個性が出ます。


 中村純樹家が体をよじる姿勢が特徴であったり、デイビッド・ベッカムのキックは、契約するアディダスが、彼専用スパイクのマークにさえしたほどです。


 フリーキックではありませんがPKでも


 フランチェスコ・トッティのクッキアイオ
 遠藤保仁のコロコロ


 なども実に大胆不敵で同時に赴きがあります。


 本来ならば指揮官もフリーキックの蹴り方やPKk一カーの指名など、責任を抱えていますがある意味で


 「結果が伴えば問題ない」
 「あくまで選手にゆだねる」


 と言うことでしょうか。


 過去のNBAではマイケル・ジョーダンのフリースロー・レーンからのダンクや。スティフィン・カリーの鮮やかな3ポイントシュートなどが、ハイライト・フィルムで流れてきました。


 どのリーグも若い世代への訴求に熱心ですが、根底にあるのはやはり「選手」と言う名の人材であり財産ではないでしょうか。
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今夏、もう一つのパリ・サンジェルマンがやってきます「

2023-07-08 21:14:34 | 日記
 今夏、2022年に続きパリ・サンジェルマンが来日します。


 しかし来日するのは、アソシエーション・フットボールクラブ、パリ・サンジェルマン、つまりマルコ・ヴェラッティなど世界選抜クラブだけではないんですよ。


 実はハンドボールもプロ化するにあたり、「ハンドボール」クラブのパリ・サンジェルマンも今夏、来日を果たすんですよ。


 これは日本経済新聞が伝えていまして、僕は少なくともこの記事を読むまでは、パリ・サンジェルマンがハンドボール部門を所持することを知りませんでした。


 パリ・サンジェルマンに限らず欧州クラブは日本市場を中止していますが、そこには


 日本代表がFIFAワールドカップで侮れない存在となった
 その選手たちは、格安の解除金で契約可能なうえによく働く
 従って低敵的な来日が将来、大きな得となる


 と考えるのでしょうね。


 川辺駿がグラスホッパー・ズーリックからスタンダール・リエージュに移籍しますが。彼の事例のように日本代表選手の動向は、既に欧州各国で盛んな様子です。


 同時に鎌田大地がACミラン入りが不透明になると


 1・インテル・ミラノも注目している
 2・ASローマの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが鎌田大地を高く評価


 というように、専門誌の一面を賑わせるまでになりました。


 恐らく東アジアと西アジア通じてここまで欧州に選手を送り出す国はないことだけでなく


 1・日本との移籍交渉はスムーズに進む
 2・日本は選手の未来を最優先する
 3・J1の実力はアジア全体でも突出している


 という側面もあるとは思いいますが。


 逆に大迫勇也がシーズン前半で既に13得点と、欧州帰りの逞しさを見せていることも大きな側面かもしれませんね。
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AC長野パルセイロ、2戦続けての大敗

2023-07-08 21:02:15 | 日記
 AC長野パルセイロは本日のヴァンラーレ八戸戦に、0-4で敗北しました。


 前回、長野Uスタジアムで行われたFC今治との一戦も、今回同様0-4の完敗であり、守備の不安定さがぬぐえません。


 サッカーでは得点力武力の際、センター・フォワードだけの責任か、と言う話題になります。


 セット・ピースやコーナーキックを軸とした展開
 両翼と中央をバランスよく攻略できているか
 PKのチャンスを決めきれているのか


 などがそうですよね。


 守備も同様でGKのコーチング、最終ラインの頭数もそうですが


 中盤センターでのボール奪取率
 センター・フォワードのプレス起点はどうなのか
 不必要なファウルがないか


 は考えないといけません。


 AC長野パルセイロは最終ラインをバック3で構成しているはずですが、対人に強い反面当然ですが横の揺さぶりには弱いわけです。


 ですから両翼に配置されたアウトサイドには負担がかかりますし、何より2試合続けて無得点という形も気になります。


 現在J3で最下位のクラブはJ2経験を持つFC相模原
 現在J1で最下位のクラブは、過去FIFAクラブ・ワールドカップに出場した柏レイソル
 現在J2で最下位のクラブは、J1経験のある大宮アルディージャ


 となります。


 特にアルディージャは毎年監督交代をシーズン中に行っていますが、この現状をみると反面教師であり、AC長野パルセイロは我慢してシュタルフ監督を起用すべきでしょうか。


 その一方で補強費用に恵まれてはいませんから、先発選出と控え選手の入れ替えが行われる気がします。
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