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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

モウリーニョ、躓きの理由は何か

2018-08-30 00:36:16 | 日記
 モウリーニョが2010年、インテルをセリエAの歴史上初となる3冠に導いたことはよく知られています。

 一方でインテル番の記者の中にさえ、モウリーニョの発言が尊大すぎて気に食わない人物がいたそうですよ。

 文字通り彼は「勝てば官軍」をインテル時代は体現していたのですね。

 中央にイブラ、両翼にクアレスマとマンシーニを配置した4-3-3が速い段階でとん挫し、前任者マンチーニの形を継承した4-3-1-2で就任初年度のスクデットを得た際も

 「4-3-1-2はマンチーニが生み出したわけでもなく、ましてや私が生み出したものでもない」

 と断言したくらいです。

 この勝てば官軍の態度は、文字通り勝利が大前提になります。

 現在のモウリーニョがメディアやユナイテッドのOBからも疑問視されているのは、

 「勝利から見放されているにの、彼はどうして強気なのか」
 「就任して3年が経過しても、骨格すら見えてこない」

 と感じられているためです。

 ルーニーとイブラの移籍
 ポール・ポグバの再入団にかかった費用
 冷や飯を食わせているルーク・ショーの存在

 など、この3年のモウリーニョ政権は彼ひとりが補強の責任を背負う必要はありませんが、どこかちぎはぐです。

 僕らは簡単に「申し子」という言葉を用いますが、現在のユナイテッドにはモウリーニョの意図を適切に伝達できる選手が、おそらくいないのでしょう。

 ワールドカップで長谷部誠が西野前監督の意図をかみ砕いたように、選手の間で約束事が徹底されなければ当然苦戦の原因になります。

 一方でモウリーニョを解任しても、リバプールのファンから嘲笑され、何より成り手がいないのではないでしょうか。
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糖分はどの程度の摂取が最適なのだろうか

2018-08-30 00:12:30 | 日記
 味の素が発売しているスポーツ・ドリンク「アミノ・バイタル」

 文字通り、必須アミノ酸が豊富に取れる飲料として人気ですが、昨日このボトルを購入しようとして、ふっと感じたことがありました。

 「アミノ・バイタルも砂糖が含まれているな」

 よく、夏場の清涼飲料水の摂取しすぎが指摘されます。

 それがポカリスエットだろうがアクエリアスだろうが、摂取のしすぎは体によくない、これはきっと糖分過多を見越しての指摘でしょう。

 僕が幼少時は、当然のように水か麦茶がほとんどで、例外的に缶入りのトマトジュースがあるくらいでした。

 これは栄養素リコピンが含まれているため、ではなく野菜ジュースに含まれる糖分が気にならないためではないか、と想像します。

 サッカーに限らず部活動での給水は、昨今益々重要視されています。

 本当は冷えた飲料水よりも常温の方が体に優しいそうですが、炎天下では喉越しの良い冷えた水が爽快ですね。

 最新号のサッカーマガジンに、毎年恒例のサッカー・マガジンカップの広告が掲載されており、協賛企業である雪印メグミルク、プーマなどが確認できました。

 僕の記憶に間違いが無ければ、ディアドラが協賛企業としてシューズ、スパイクの提供を行っていたと思いますが、今年はプーマだったようです。

 雪印メグミルクからすれば協賛企業と言う観点から

 サッカーを練習するための最適な食事
 適切な給水や栄養素

 を選手に伝える良い機会だったでしょうね。

 僕は今、糖分を気にして無糖コーヒーや日本茶をよく飲みますが、冷えたアイスティーやサイダーの爽やかさも、確かに捨てがたいものではあるのですが。
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