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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、あの名品を復刻へ

2018-08-22 23:12:49 | 日記
 アディダスが1998年ワールドカップモデルとして開発したプレデターを復刻します。

 このプレデターはベッカムにジダンと当時のスター選手が愛用したもので、従来の3本線をモディファイしている点が特徴です。

 復刻の魅力は当時の熱を感じるだけでなく、当時の世相やデザイン背景を学べる点にあります。

 1990年代のアディダスが3本線をまっすぐな形で記さなかったのは、バスケット・シューズの影響もあると思います。

 当時アディダスはナイキのエア、コンバースのリアクト、フィラの2Aに代表される衝撃吸収材ではなく、アウトソールを人間の形に併せてデザインした

 「フィー・トウ・ウエア(脚に履かせる脚)」

 という形をとっていました。

 コビー・ブライアントの専用シューズ コービ8
 アントワン・ウオーカー戦勝シューズ ビボーン

 はこのフィー・トウ・ウエアを搭載し、よりデザインを高めるために3本線と大胆にアレンジしています。

 特に前者の3本線はリフラクターとなっており、実は大学時代このシューズを僕も履いていました。

 このプレデターもフィー・トウ・ウエアの足型を用いており、選手たちが違和感を感じない履き心地を追求していたはずです。

 アディダスが3本線をいじっていたのは、やはり機能とデザインを融合させたナイキに負けないためであり、サッカーに限らず業界をけん引してきた自社の誇り、責任もあったと思います。

 復刻スパイクはアンブロ、ディアドラも制作していますが、やはりワールドカップ・モデルと言う点で反響は大きいと思います。

 フィラのファッシノのように一過性の復刻ではなく、アディダスが自社の名品を再発することは興味深いと言えます。
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Jリーグ誕生で芽生えた食生活の改善

2018-08-22 22:02:37 | 日記
 僕の高校時代、昼飯は2種類方法あありました。

 ひとつは弁当を持参すること
 もうひとつは、近所にパン屋が売りにくるパンを買うこと

 がそのう方法で、飲み物は持参してもよいですし、学校内にある紙コップジュースを買うこともできました。

 パン屋も飲み物を販売していましたが、当時はペットボトルではなく紙パックの時代ですから、一度開封すると保存が難しいため、飲み干すしか方法がありませんでした。

 Jリーグガスタートして大きく変わったことは、食生活にあります。

 もし今僕が学生で運動部であれば、いくら空腹でも糖分の高いジュース、菓子パンはなるべく避けたと思います。

 僕は高校時代弁当持参でしたが、もっと食べたいなと思う時は菓子パンで補っていましたが、この補い方は最悪ですよね。

 弁当だけで我慢するか
 プロテイン・ゼリーのようなドリンク・ゼリーを持参する
 飲料水も炭酸水、お茶などの代謝が良いもの

 を選択しているはずです。

 当時は丁度Jリーグ開幕の1993年で、試合の内容やアジア最終予選という選手の動きには注目できても、選手の根幹となる睡眠、食事、体のケアに関してはまだまだ情報不足でした。

 僕は今

 ギリシャ・ヨーグルトでタンパク質を補う
 ロイヤル・セリー配合のドリンク・ゼリーを摂取
 炭酸水の摂取

 というように、軽いエクササイズを含めて体を見直しています。

 ロナウドですら筋力を維持して体力の低下を最小限に抑えているのですから、ボンクラの僕がそれ以上のことをしないと意味がないとも言えますけどね。
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2018年のJ1は降格争いが熱を帯びる

2018-08-22 00:25:03 | 日記
 宮本体制が発足しても最下位に沈むガンバですが、J1は現在首位争いよりも降格争いの方が白熱しています。

 グランパスエイトが5連勝で最下位を脱出したのとは対照的に、レイソル、サガン、F・マリノスなど調子の上がらないクラブが多く存在します。

 昇格したV・ファーレンも17位と苦戦していますが、初のトップ・リーグでそう簡単に勝ち点3は得られない、というところでしょうか。

 例えばF・マリノスは

 1・バブンスキとの契約を解除FC東京から久保建英をレンタルで獲得
 2・最終ラインを4枚から3枚に変更
 3・J1連続試合出場数199の中澤を先発から外す

 というように、ポステコグルー監督は策を講じています。

 しかし、選手たちが困惑している様子も窺えるところに、F・マリノスの苦悩があります。

 一番大切なのは指揮官をどこまで信頼できるか、その見極めでしょうか。

 最下位に沈んでいた時、当然グランパスエイトは指揮官交代をファンから要求されたと思います。

 しかしグランパス首脳陣は風間さんを見限ることはありませんでした。

 それは初のJ2降格を経験したさい、小倉監督にGMを兼任させたことで物凄い重圧を与えてしまった、彼だけでなく久米社長も退任することになった、

 言い換えればアレルギーがあったと思うのです。

 一方で風間さんはフロンターレの礎を築いた実績がありますし、今は苦しいがここを抜ければ絶対に大丈夫、という考えもあったのでしょう。

 今季のJ1はサンフレッチェとFC東京の好調ぶりよりも、アントラーズ、レッズを含む多くのクラブが不振に苦しむ姿の方が特徴的と言えそうです。

 
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