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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて考える地域貢献活動

2018-05-12 00:37:39 | 日記
 僕は下戸ですが、清酒、ウイスキー、そしてワインを晩酌として幾分嗜みます。

 英国、スコットランドの貴族階級は例えば、シングルモルト・ウヰスキーを蒸留所まで直接出向き、樽をそのまま購入して蒸留所の経営を助けています。

 それはツイードも同様で、ハリス・ツイードのような厳格な条件を満たさねばならないものがありますし、これらも貴族階級がハンティング、フィッシングとスポーツ的要素の強い生活の中に価値を見出しました。

 (参考資料 フリー&イージー2010年1月号)

 もし僕が資産家で、地元のワイン農家を助けるために毎年ワインを購入すれば、それは凄い事だと思うのですね。

 サッカーも日本では過去、英国、ドイツなどから資料を取り寄せ、記者も選手も研鑽しました。

 でも、今ではファン・プロモーションやスタジアムの保全など、海外クラブから視察が訪れるまでに成長したのは、クラブやリーグが啓蒙活動や投資を怠らなかったためです。

 僕が飲むワインは

 1・これまでは500円で釣りがくるもの
 2・最近は県内メーカーの、1000円で釣りがくるもの

 の2種類でしかありません。

 ブルゴーニュ、ボルドー、カリフォルニアと言う産地、チリやフランス、イタリアなどワイン製造に秀でた国はわかりますが、葡萄の種類や用語はまだまだ分からないことが多いわけです。

 でも、今は長野、山梨などの日本産ワインの評価が高く、むしろフランスでは

 清酒と料理の相性を探る
 緑茶の健康効果

 などが関心事項として浮上しています。

 中田英寿が現在、清酒を深堀りしていることも有名ですよね。

 こうした地域に根差した行為は、僕のような人とかかわりあいが少ない人間でも、携わるべき事柄ではないかと感じます。
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金持ちになりたい、という欲求の源は何だろうか

2018-05-12 00:28:26 | 日記
 人間誰もが思うことの一つに

 「金持ちになりてえ」

 と思う気持ちがあります。

 世界各国でサッカー選手になりたいと思う子供が多いのは、プロになることが手っ取り早い資産家になれる手段だからでしょう。

 僕にとっては猫に小判ですが、もし僕が金持ちになったならば、長野市に販売店はないのですがイタリアの「マセラティ」を購入できたらと思うでしょうね。

 イタリアはカルチョの国ですが、人によっては

 美食とワイン、オリーブオイルの国
 美しい仕立服と車、芸術の国

 とも言えます。

 イタリア代表に名を連ねる選手たちがフェラーリやマセラティを好むのも、この金持ちになった、と言う基準点を満たしたからだと思います。

 資産家になれば病気になった際の衣料費や日々の食事など、困る事へのリスクは対応できます。

 一方で税金や相続、詐欺に強盗など通常の生活ならば遭遇しないことにも遭遇する危険性が高まります。

 今、資産家がプレミア・リーグのクラブを買収することが多くなりましたが、それが単なる自己顕示欲なのか、それとも世界の基本的マナーが今でも英国にあり、その嗜みに敬意を払ってのものなのか。

 ここはよく考えてみる必要があります。

 僕が金持ちになりたいことの基本は

 1・千曲市や坂城町で作られているワインを購入して農家と懇意になりたい
 2・地元の清酒や蕎麦、ソーセージ作りを支援したい
 3・将来もし着物を着るのであれば、上田紬が良いのではないか

 と想像逞しいからにすぎません。

 サッカー選手は育った街を大切にします。

 ならば僕らも同様の試みをしてはどうかと思うのですが、生憎僕は資産家への道を歩んではいないのですが。
 
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