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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

電話をかけることもかかってくることも無い僕ですが

2018-05-01 23:24:39 | 日記
 僕が一人で「勝手に」行っている「ゲームの名は無言」は4面(4か月)をクリアしました。

 例外的に2度電話がありましたが、それはインターネット経由で

 「以前お世話になったものです」
 「店頭で買い求めた品が見当たりませんが、もう取り扱いはないでしょうか」

 という質問に、丁寧な電話対応を頂いたというものです。

 どうやら僕のアドレス入力に手違いがあり、店舗責任者の方が電話をくださった、という結果です。

 こちらが恐縮するほどの丁寧さで、ああ、こんな応対は凄く嬉しいなあと感じた次第です。

 サッカー・クラブにも様々な電話がかかってくると思います。

 それはファンからチケットに関する事柄かもしれませんし、テレビや新聞の取材依頼、スポンサーからの代物など、入社して間もない人間からすれば、メモを取るのに必死、ということもあるでしょう。

 僕も過去、電話で応対した方のメモ内容を誤って破棄してしまい、その方をひどく立腹させてしまったことがあります。

 メモに連絡先を記入しておいたのですが、捨ててしまったためにお約束の時間に電話することができなかったのです。

 入社して経験が浅い
 セクションが変わって取引先の様子がわからない

 実生活でもクラブでも、同じ悩みを抱える方は案外多いと思います。
 
 僕も落ち込んだことは多いですし、参考書を購入して具体例を学んだこともありますよ。

 選手がミスをした際に手厳しい批判を浴びることで成長します。

 こわがらないで電話にでる
 少しでも遅れて対応であれば、その点をお詫びしてから内容を聞く。

 サッカーでも仕事でも、場数は貴重な糧となりますね。
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日本代表が失われた3年にならないために

2018-05-01 18:39:15 | 日記
 2001年、ドラガン・ストイコビッチが現役引退を表明すると、数多くの書籍が発売されました。

 僕は集英社が発売した「フィナル・ドラガン・ストイコビッチ完全特本」を今でも所有しており、先ほども読み返しました。

 なぜかと言いますと、アギレ体制が終焉した際、2010年グランパスエイトをJ1初優勝に導き、7年もの歳月を日本で暮らしたストイコビッチであれば

 1・外国籍ではあるが、日本人の気質や日本的発想に戸惑わない
 2・比較的日本語の精通している
 3・2008年グランパスエイトの指揮官に就任しても、電話で絶えず敬愛するオシムに意見を求めていた

 というように、潮流を見逃さない視点もあったためです。

 最近、「忖度」という言葉をよく耳にします。

 外国籍の監督は義理と人情や忖度に代表される

 「相手の胸の内を考慮する」
 「日本時期根回し」

 を一切評価しませんよね。

 しかし、ピクシーならばこれらの感情を尊重できるのではないか、というファンの気持ちもあったと思います。

 ハリルホジッチ前日本代表監督は、日本に限らずアジアで暮らすこと自体が初めてでした。

 他の東アジア諸国でも日本のような、相手の顔色をうかがう場面が多いのかどうかはわかりません。

 しかし、彼が指揮を執る機会が多かったアフリカでは、多くの場合政治的介入も多く、勝利ボーナスで紛糾し、練習に真摯でない選手もいたでしょう。

 そこには、相手の感情を考慮する、言い換えれば

 一歩引いて俯瞰する
 自分の意見を相手の意見に同意事項を見つける

 心理的ゆとりはなかったのでしょうね。

 日本代表の3年が失われた3年にならないためには、ワールドカップでの戦いが最重要視されますが、仮に良い結果を得てもこのハリルホジッチ体制決別の問題点を蔑ろにはできません。
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アンブロが考案したネーミングの妙

2018-05-01 14:17:01 | 日記
 ヒップホップの世界で「4U」という言葉遊びがあります。

 フォー・ユー、つまりあなたのためにと表記したい際に用いる言葉で、例えばリーボックは「チル」という言葉、通常ですと肌寒いという意味ですが、

 「震えがくるほどの格好良さ」

 という意味でも用いていたものです。

 さて、アディダスからアンブロに契約変更した柴崎岳が、より自分の色をだすプロジェクトを発進させています。

 それは「ユー・バイ・アンブロ」というもので、僕はUの部分をYOU,つまり

 「購入して頂いたあなたのために」
 「あなたが満足できる履き心地です」

 という意味だと感じていました。

 でも、これ、アンブロのUでもあり、柴崎がアンブロのためにデザインした、という意味合いも確認できるある種絶妙のネーミングと感じます。

 アンブロは2012年イングランド代表と契約時代に

 「テーラード・バイ・アンブロ」、つまりアンブロ仕立てというネーミングでジャージを提供しました。

 当時アンブロはまだナイキの傘下であり、契約選手であったジョー・ハート、ジョン・テリーはナイキに変更したものです。

 一方でポルトガル代表のペペは、一貫してアンブロを愛用しており日本でも契約選手が増えつつあります。

 仮に森岡と柴崎がワールドカップにエントリーすれば、何かしらの限定品が発表されるでしょうか。

 2014年は遠藤のために、徹底してカスタマイズしたアクセレレイターを支給しましたが、アンブロはやはりナイキの手を離れた今の方が活気がありますよね。
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姿勢を正すとという単純な動作は実に難しい

2018-05-01 01:12:35 | 日記
 僕は胴長短足に近眼、そして猫背と体型で恵まれていると感じたことはありません。

 人間は気づかないうちに猫背になりがちで、僕も読書やパソコンを眺めているときは、意識して背筋を伸ばすようにしています。

 外出の際も出来るだけ胸を張って歩くように心がけていますし、パルセイロの試合を観戦し、終了後シャトルを使わず、ワコールのクロス・ウォーカーを履いて歩くこともあります。

 デサントが「シセイスト」という、背中が丸くならないような下着を販売しているのも、猫背や肩こり、腰痛で悩む方の声を考慮したためと思われます。

 サッカーでも背筋を伸ばし、絶えずビルドアップすることは大切ですよね。

 日本代表ならば全盛期の中田英寿は、俯瞰した形が常に脳裏に表現できるとされましたが、それは彼が背筋を張った形で、常に状況を把握し、敵の布陣と味方の配置を確認していたためでしょう。

 バルサでいえばシャビやイニエスタが、正確極まりないパスで中盤を支えてきましたが、その両選手がいずれも旅立つときがきたと、ファンは寂しい思いをしているに違いありません。

 背筋の強制肌着は廉価版でも数多くみられるようになりましたし、千曲市ではベイシア、長野市では東急ハンズ長野店で売られています。

 それだけスマートフォンやタブレットを追うなかで、多くの方が

 「これではいけない」
 「健康に悪い事や修正しないと」

 と気がかりでいる証拠です。

 日経新聞が4月29日分で、オードリー・ヘップバーンとジバンシイの間柄について言及していましたが、猫背は当然エレガントではありません。

 サッカーでも実生活でもエレガントに振る舞うためには、人間性や教養もそうですが、姿勢という嗜みも必要なのですね。
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