塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

男41歳、花王ヘルシアを胃袋へ

2018-05-02 22:25:29 | 日記
 消費者庁が認定する「トクホ」にも、様々な意見があります。

 その中でも発売当時から評価が高いのが花王の「ヘルシア」で、僕は今日、紅茶バージョンを購入してみました。

 興味深いのはキリン(サッカー日本代表)アサヒ(野球日本代表)のような、何かの競技をサポートしている企業からの提案ではなかった、という点です。

 過去、キリンがアディダス(これはやはり日本代表支援の賜物でしょうか)と共同開発した

 「903」

 という飲料水がありました。

 これは運動後の肉体疲労に「クエン酸」が効果を発揮するというもので、僕も飲んだ記憶はあるのですが、出荷量が思うように伸びなかったのでしょうか、今ではもう見ることはできません。

 米国ではゲータレードの人気が頗る高いわけですが、日本市場ではアクエリアスとポカリスエットの独壇場と言えます。

 当然徳島ヴォルティスの関係者はポカリスエットを常備していると想像しますが、どうでしょうか。

 花王は賢いと思うのはヘルシア緑茶の派生形に、コーヒー微糖、コーヒーブラック、紅茶、スポーツドリンクと日本人、特に男性が関心を抱きそうな商品を開発したことにあります。

 スポーツドリンクタイプは、ガンバの遠藤が広告塔に起用されていますし、それだけ茶カテキンの効果が認められているのでしょうね。

 花王は当然石鹸や化粧品分野で大きなシェアを持ちますが、これ!という認知を持つブランドが無い、と経営陣は考えていると聞きました。

 それはポーラなら「BA]、資生堂なら「HAKU]というような代名詞となる化粧品が無いという思惑なのでしょうが、飲料水の分野では既にヘルシアが「顔」となっていることに、焦りを抱いている。

 のかもしれません。
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移籍のタイミング、未来におけるリスク

2018-05-02 19:15:37 | 日記
 今日発売のワールド・サッカーダイジェストの特集記事は、ワールドカップにおける各国代表の先発選手を記者が予想する、というものでした。

 ポルトガル代表のページを開くと、ロナウドやインテルからウエストハムに移籍して素晴らしい活躍のジョアン・マリオの名前は当然確認できました。

 一方で欧州選手権2016で一躍時に人となった、レナト・サンチェスの名前はありません。

 彼がバイエルン・ミュンヘンというメガクラブに挑戦した年齢が19歳を早すぎたのか、同じドイツでも北のブレーメンや、バイエルンよりも選手層が薄いドルトムントやケルンならばよかったのか。

 それともポルトガルと環境が近い、スペインやイタリアの方が良かったのか。

 様々な意見はあると思います。

 ロナウドだってユナイテッドに移籍する前は、アーセナルと契約合意に近い場所にいましたし、年齢だけで判断するのはアンフェアなのでしょう。
 
 一方で代理人も選手も

 移籍のタイミング
 シーズン中における監督交代

 など、未来に置けることは予想できませんし、リスクを100%回避することはできません。

 何故サンチェスの事柄を題材にしたかといいますと、ポルティモンセの中島がベンフィカに13億円の契約違約金で移籍する可能性を、フットボール・チャンネルが伝えているためです。

 仮にハンブルクが降格すれば伊藤も移籍するでしょうし、フローニンヘンの堂安の鮮烈な存在は、スアレスやロッベンなど過去在籍した名手をも凌駕すると囁かれています。

 ビッグクラブに行きたい野心と冷静な行動。

 この相反する気持ちは僕らには理解できないのでしょうが。
 
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2018年初夏、フットボールトピックス

2018-05-02 18:54:14 | 日記
 トピックスその1

 皆さんとは真逆のスケジュールで、僕は昨日と本日が連休なのです。

 今日は給油をしながら、行きつけの車屋さんでエンジンオイルと部品交換をお願いしたのですが、待合室に置かれていた日刊スポーツ、サッカー情報は6面という野球のはるか後方にありました。

 毎日あるペナントレースとは異なり、Jリーグの話題はさほどではないのでしょうが、海外リーグ、代表、そしてJクラブの動向と情報発信の術を今後どうすべきか。

 この点は考えるべきなのでしょうか。

 スマートフォン対応アプリがJリーグ公式であるようですが、紙媒体の取材を今後どう行うべきかも岐路なのかもしれませんが。

 トピックスその2

 僕が車屋さんに到着したんが午後14時すぎで、テレビではミヤネ屋が「トキオ」の謝罪会見中継を行っていました。

 この車屋さんはスズキに強く、彼らが5人態勢の際に出演していた「ソリオ」のパンフレットがそのまま置かれていたことが確認できました。

 Jリーグでも交通事故を軸に、マスメディアやスポンサーを騒がせる出来事が過去ありました。

 Jリーグも新人選手講習を行い、サッカー以外で求められる場面での対応を講義していますが、選手もファンも

 「自分の不注意がクラブとリーグの評判を落とす」
 「観戦時のマナーや休日の過ごし方」

 今一度考えてみてもよさそうですね。

 トピックスその3

 5月は税金の季節です。

 僕も車両税や固定資産税、区費など必要なお金を準備したのですが、誰だって税金を支払いは好きではありません。

 過去、パルマの粉飾決済が明るみになったさい、イタリア中からオーナーのギラルディに罵声が浴びせられましたが、FFPの導入、日本でもクラブ・ライセンスとお金の使い方はより注意が必要です。

 Ⅴ・ファーレンが高田社長という明晰な方が実務を振るうことは良いことでしょうが、一方で他のJクラブの財務状況はどうでしょうか。

 昨年はザスパがひどく批判を集めましたが。

 
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シーズン終盤にみられる選手移籍のうわさ

2018-05-02 00:02:33 | 日記
 ケルンの大迫がクラブの2部降格に伴い、移籍を検討しているという話があります。

 一方エイバルの乾も、クラブとの契約を更新しないと宣言し、移籍先を探すことになります。

 昔ほどではありませんが、いつの時代でもワールドカップは選手の見本市ですし、所属クラブとしては選手を高値で売却できる一方で

 「ビッグクラブにこの選手を引き抜かれては困る」
 「引き抜かれるならば、徹底抗戦して移籍金をつり上げる」

 という目論見もあります。

 2010年ワールドカップ終了後、レアル・マドリードは当時ヴェルダー・ブレーメンに在籍していたメスト・エジルを獲得しましたが、ブレーメンは当初エジルの売却を考えていませんでしたから。

 乾の移籍と大迫の移籍では幾分意味合いが違います。

 前者がクラブを1部残留に導き、より大きなクラブで活躍したい、戦いたいと思う気持ちはファンも尊重できると思います。

 一方のケルンはヨーロッパリーグとブンデスリーガの掛け持ちが大変だったと思います。

 それ以上に中国リーグに移籍したフランス人、モデストと大迫の呼吸で得点を奪う機会が2016-17シーズンは多かったですね。

 しかし、彼の移籍で攻撃のメカニズムの構築がうまくいかなかったのでしょう、リーグ開幕後から勝ち点を思うように得られませんでした。

 この場合、選手は

 「残留して責任を果たすべきか」
 「1部のクラブと交渉するか」

 で揺れ動きますが、ケルンのファンは荒っぽい事でも有名です。

 選手の結論を尊重すべきことは確かですが、それだけでファン心理が収まらないことも確かなのが、サッカーの難しいところです。
 
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