塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2015シーズン、パルセイロはJ2で戦えるだろうか

2014-11-21 00:14:35 | 日記
 23日、今後の長野パルセイロを占う大切な一戦が、東和田運動公園で行われます。

 「絶対J2に行く!」

 と言うスローガンは、もはやクラブ、スポンサー、そしてファンにとっても半ば強迫観念にように押し寄せていますが、その理由はまず大きくふたつ挙げられます。

 1・新スタジアムを上のカテゴリーで戦う舞台にしたい
 2・山雅の昇格

 一方で2015年というのは、間違いなく長野市の訪問客が激増します。

 それは北陸新幹線の金沢までの延線が完成し、同時に7年に一度の善光寺御開帳が重なるためです。

 仮にカターレ富山と戦う形になっても、富山から長野までくる手間は大幅に省けますし、これがJ2でツエーゲンと戦う事になれば、その露出は大きくなることは確かでしょう。

 ちなみに長野の駅ビル「ミドリ」は、新幹線延長工事の為に、大幅に改築をし、21日にグランド・オープンの店舗が幾つかあります。

 僕も23日、東和田の帰りにが寄ろうと思いますが

 「ノース・フェイス」
 「ロフト」 
 「サマンサ・タバタ」

 など、長野県ではなかなかお目にかかれないブランドも出店しています。

 僕が本屋の従業員だった際、御開帳の時はハンドブック、地図を目立つ場所に置いた記憶がありますが、J2昇格ならばこすいた観光客をサッカーにも向かせられる、かもしれません。

 レディースの本田監督も

 「2015年、御開帳などで賑わった最後に、昇格の喜びを伝えたい」

 と語っています。

 もし実現したなら、信都と語っている長野にとって、信じた甲斐があったと喜ばれる結果が、南長野で報告されるかもしれないのです。
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