塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手の体調管理の難しさ

2011-01-16 01:04:49 | 日記
 今日僕の住む千曲市は昨年末から今年にかけて、はじめてまとまった降雪となりま
した。

 僕もおよそ15年前は大学入試センター試験を受け、その日も今日以上にまとまっ
た雪が降り、おおいに困惑したことを覚えています。

 受験しない人間は家で過ごせますが、試験を受けた人間は試験だけでなく、翌日高
校で自己採点をしないといけなかったので、負担が増えただけでした。

 今日は昨年購入したティンバーランドのブーツが大活躍しましたが、心配なのはこの
雪で選手達のトレーニングに支障がでないかどうかです。

 先ほど長野パルセイロのホームページを見ますと、選手達は束の間の休息を追え、自主
トレを始めるようですし、J1のクラブも続々と新体制が始動し、トレーニングに入りつ
つあります。

 暖かければそれだけ選手も体の負担が少ないですし、スタッフが雪かきをする手間も省
けますから、この時期は

 「天気図とにらめっこ」

 という球団関係者も多いでしょう。

 更にアジアカップから帰国する代表選手達も、体調管理には苦労するでしょう。

 カタールではまずマイナスの気温にはならないでしょうし、当然「雪」もないはずです。

 体感気温やその他の気候条件は、日本と大きく異なりますから、どんなに気をつけても
体調不良が起きてしまうかもしれません。

 アジアカップを戦った選手達には幾らかの休日が与えられるはずですから、その間に体
調を元に戻して、キャンプの途中で離脱しないように心がけて欲しいものです。

 近年のJ2降格は更に厳しさを増していますから、勝ち点だけでなく得失点差も大きく
関わってきます。

 主力の離脱はそれだけクラブの成績を浮沈する要因になりますからね。
コメント
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