塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うカタール戦の展望

2011-01-20 01:14:44 | 日記
 明日21日、日本はカタールと対戦しますが、やはり要注意なのはウルグアイ、
ブラジルからそれぞれ帰化したふたり、セバスチャン、ファビオ・セザルでしょうか。

 しかしカタールにとっては満員になるであろう観客の声援が足枷になるかもしれませ
んし、初戦のウズベキスタン戦を0-2で落とした際は、ファンが代表をサポートせず
足早に帰宅してしまいました。

 ですからサウジアラビア戦と同様、日本ペースで仮に進めば、カタールは案外早く

 「白旗」
 
 を挙げるかもしれません。

 日本はやはり中から外、外から中とボールを早く回すことで、カタールのプレッシング
を回避し、同時にサイドを拠点に攻めることができれば、得点の機会が増えると思います。

 ただ長友、遠藤、長谷部と3試合続けて起用されている選手は疲労が心配されますし、
カタールの大観衆の視線が、審判の判断に影響を及ぼすことも考えられます。

 しかしこのアジアカップの緊張感は、ワールドカップ予選でもなかなか味わえないもの
です。

 これからは1発勝負の世界ですし、当然日本はファンの数でも負けています。

 加えて中東勢に韓国もオーストラリアも勝ち残っていますから、日本にとってはある意味
最高の舞台で戦っているわけです。

 選手と監督には体調に気をつけて最後まで戦って欲しいですね。
コメント
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