塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表がアジアの王者に返り咲く

2011-01-30 02:48:52 | 日記
 時を遡ること9年前の2002年の5月15日、ジネディーヌ・ジダンは

 「チャンピオンズ・リーグ史上、最も美しいゴール」

 と謳われたボレーシュートで、レアル・マドリーを最多となる9度目の欧州王者に
導きましたが、アジアカップ決勝で日本代表FW季が放ったシュートを見た瞬間、僕は
あのハンプデン・パークでのジダンの姿が見事に重なりました。

 季のシュートも、アジアカップの歴史に刻まれる事が確実な、見事な美しいものでし
たし、ジダンのアシストを果たしたロベルト・カルロスのように、季をサポートした長友
の動きも賞賛に値します。

 それにしても一番見事なのは

 「アディダス」

 ですね。

 試合終了後選手達のジャージには、4つの星が刻まれていました。

 つまりアジアカップを4度制覇したというアピールを、アディダスと選手達が一体と
なって行ったわけです。

 アディダスは勝つ、負ける関係なくこのジャージを用意していたはずですから、アディダス
は見事この勝負に勝ったわけです。

 そして日本代表の健闘を心から讃えたいと思います。

 日本代表、そしてザッケローニ監督本当におめでとうございます!!
コメント
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