足りないのは「がむしゃらさ」？

今日は上半身のトレーニングでした。
メニューは
　・ベンチプレス　10×1 (30kg)、10×1 (45kg)、10×1 (55kg)、5×1 (65kg)
　・ショルダープレス　10×1 (5kg)、10×2 (10kg)
　・トライセプスキックバック 　10×1 (5kg)、10×1 (7kg)、10×1 (10kg)
　・ダンベルカール  10×1 (10kg)、10×1 (12kg)、10×1 (15kg)
でした。

先日の試合を振り返ってみて、今の自分に足りないものをいろいろ考えてみました。
一つの結論は「がむしゃらさ」が足りなかったのではないかということです。
この冬は腕や足の動き以上に体全体のバランスを重視したフォーム作りをしてきて、
それなりに効果も実感することが出来ました。
これはこれで良かったんですが、その分体力的・精神的な追い込みが足りなかったのも事実です。
極端に言うと、「いいフォームで気持ちよく走れたらそれでいい」、
という考えに傾いていたのではないかと思います。
陸上競技の中でも１００ｍは駆け引きやペース配分という概念がほとんど無く、
１０数秒の間にいかに自分の力を出し切れるかが勝負です。
そこには技術だけでなく「がむしゃらさ」という要素も重要になってくると思います。
今まで磨いてきた技術をさらに向上させることはもちろんですが、
この「がむしゃらさ」が無ければベスト更新は到底無理ではないかと感じています。
以前にも同じようなことを書いた気がしますが（汗）、
やはり冬の間に半年も試合から遠ざかっていると忘れてしまうものですね。
これに気づいただけでも先日のレースは収穫だったと思います。
もちろんこれが正しい方向かどうかは分かりませんが、当面は「がむしゃらさ」を追求してみるつもりです。
とりあえず今日の筋トレはがむしゃらにやってみました（笑）
それでは。