中国って、日本を植民地にしようとしてるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』(幸福の科学出版)で、まさにその温家宝首相の守護霊を呼出し、その霊言を、幸福実現党の立木党首や司会者との対話の形で、次のように伝えておられます。
司会 尖閣諸島を取るシナリオについて、教えていただけませんか。
温家宝守護霊 取るって言われても、もう中国のものだからな。
司会 まだ取れていないではないですか。
立木 日本は実効支配をちゃんとしていますよ。
温家宝守護霊 それは、船が動き回っているだけであって、中国のものだよ。中国の領海内を動き回ってるだけで、こちらは、それを黙認してるだけなんだよ。
司会 いやいや。でも、具体的に、どのように実効支配をしようと考えているんですか。
温家宝守護霊 だから、核兵器の照準を合わせて、「撃つかもよ」と言っただけで、それで終わりだよ。(中略)もうすでに、日本列島全体が、中国に実効支配されているんだよ。(中略)
だから、中国の植民地として、どう開発するかを見に、今、日本にいっぱい観光客が来てるじゃないか。(中略)日本をどう統治すればいいかを、今、みんな調べに来てるんだよ。
司会 観光客は、何か命令を受けて来ているんですか。
温家宝守護霊 まあ、普通の観光客も一部にはいるけれども、視察団がいっぱい入って来ているんでね。(中略)日本の産業、商売、文化など、全部、今、調べ上げて、日本攻略マップをつくっているところだ。(中略)
立木 今のところ、どういう計画を考えておられるのでしょうか。
温家宝守護霊 まあ、日本の繁栄をゼロにしたら、中国はそんなに豊かにならないから、「何とか、香港、台湾風に生かしながら、取り込めないか」ということを、今、考えているところだ。
だから、民主党政権をうまく利用し、さらに中国寄りに引きずり込んで、アメリカから引き離したい。主たる戦略は、そういうことだな。
まず、アメリカを沖縄から蹴り出すことだ。これが、いちばん先だね。
次の段階は、日本の本島には、まだ、東京近郊など、いろんなところに米軍基地があるので、日本全国で反米運動を起こす。今、左翼学生運動出身の政治家が国家を押さえているからさ。彼らは中国が好きなので、彼らがいるうちに、米軍を撤去させる。そして、アメリカは、グアムから必要なときだけ来るようにする。
さらに、財政危機により、米軍はグアムから米本土に撤退する。
この三段階のシナリオを描いているよ。
立木 そうすると、逆に言えば、日米同盟が強固であれば、中国は手出しができないということですね。
温家宝守護霊 まあ、それは、君たちの希望的観測だな。
「日米同盟が強固であれば」とは言うが、アメリカは、今、五十五パーセントぐらいが日米同盟で、四十五パーセントぐらいは米中同盟の気持ちがある。差はちょっとしかないよ。
だから、何か一つ事件があったら、変わるよ。今の、沖縄の普天間問題あたりをこじらせて、政府間感情を悪くし、米国の国民が感情をこじらせてだね、「日本は、もう同盟国として信用できない」という状態をつくれば、むしろ、米中同盟のほうに行くだろう。
われわれは、「オバマは一期で終わりだろう」と見ているので、次の大統領選でヒラリー・クリントンが大統領になり、米中同盟を結ぶことを、次の戦略としては考えている。
そうしたら、日本なんか、もう取り放題だ。アッハッハ。どうにでも料理できる。
(89~96ページ)
これは、2010年10月13日に収録された霊言です。
信じられない方も、また異論のある方も、おられると思います。
でも、この時点で温家宝首相の守護霊がこう語った記録が存在することは、記憶にとどめておかれるべきではないかと、私は思うのです。
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『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』
大川隆法著
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