ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



寝てるときにみる夢って、リアルなのはものすごくリアルじゃない。そもそも夢ってなんなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『説法自由自在③ 真理の発見』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 ここではかんたんにふれておきますが、夢にも二種類あります。ひとつは人間の表面意識がつくり出している夢です。もうひとつは、霊界とのかかわりがある夢です。
 霊界とのかかわり合いがある夢かどうかの判断ですが、空間移動が出始めたらだいたいそうだと思ってください。この場合は、魂が遊離していくのです。“レム睡眠”といわれる狭い眠りの期間があるのですが、これは二時間か三時間周期で回ってくるものです。この深い眠りのときに、魂が霊子線とのつながりだけを残して肉体から出ているのです。こういうことを経験しているわけです。これは、人間が死んだのちに困らないように、魂をあの世の世界に現わす期間を多少設けてあるわけです。これがないと死んだあと、ほんとうに意識のギャップが大きすぎて、天上界に戻ってこれないのです。その意味で、睡眠というものにも、霊的記憶をつないでいくという積極的意味があるわけです。
 夢を見ていて続きを見ることがあるでしょう。それはつい先ほど見ていたというものではなくて、一カ月前に見た夢、二年前に見た夢、こういう昔見た夢の続きを見ることが、おそらくあると思います。そういう夢の場合は、たいてい霊界で経験していることなのです。それで、久しぶりに行くと、いやこの前はああだったね、こうだったね、今度はどうだったね、というような話をしているのです。ただ、帰ってきたときに頭のなかで翻訳されて、ちょっとちがったかたちになりますが、じっさいはそういうことです。
 ですから、続きがあるような夢、それから空間を急に移動する夢、空を飛んだり、あるいは地面に潜ったり、場面が急にサッと変わったり、いろいろなところに場面が次つぎと変わってゆく夢、こういう夢は、だいたい霊界の体験をしていると思ってください。
 ただ、それに対する反論として、その夢のなかに、地上に生きている人が出てくるのはおかしいのではないかと言う人もいるでしょうが、この場合にふたつの回答があります。
 ひとつは、その生きている人自体の魂が抜け出していることがあります。地上の友人も夜中に抜け出して、あちらで会って話していることがあるのです。
 もうひとつは霊界にいる別の人なのだけれども、友人の姿をとって現われている場合です。地上の人にわかるように話をするために、その人の記憶のなかから知っている人の姿を借りて出てきて、話しかけている霊人がいるのです。そうすると、友人と会っていたという記憶になります。こういうかたちで夢を見るわけです。
 夢について話すと長くなるのですけれど、参考文献として『新・心の探究』がありますので、読んでみてください。
(42~44ページ)

夢には、人間の表面意識がつくり出している夢と、霊界とのかかわりがある夢と、二種類がある。

続きがあったり、空間移動があるのは、霊界とのかかわりがある夢と思ってよいが、人間が死んだのちに困らないよう、魂をあの世の世界に現わす経験をしている。

その夢のなかに、地上に生きている人が出てくるのは、その人の魂も抜け出していてあちらで会っている場合と、霊界にいる別の人がその友人の姿をとって現われている場合とがある──。

いやあ、夢について、学者さんとかがいろいろ詳しく説明してるのをいくら読んでみても、よく分からないままだったと思います。

ところが、大川隆法先生は、やさしい語り口で、ほんとにクリアに説明して下さってるのには、改めて感動です。

ちなみに、ここで紹介されている『新・心の探究』は、こちらでどうぞ。

 

真理の発見ー説法自由自在 3 『説法自由自在③ 真理の発見』

 大川隆法著


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