ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



仏教って、八万四千の法門(教え)があったんだってねー。なんでそんなにものすごい数の教えが説かれたんだろ。聞いてるほうは、もう勉強なんてできないじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『信仰告白の時代』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 釈尊には八万四千の法門があるといわれていますが、それは非常に数多くの教えがあるということの象徴です。なぜ釈尊がそれだけの数の教えを説いたかというと、多くの種類の人間がいるので、それぞれの人に合った法を説かなければ、それぞれの人にとっての救いにならないからです。
 他の人にとってはまったく問題にならないことが、ある人にとっては非常に大事なこともあります。また、釈尊の弟子や在家信者のあいだには、法の理解力にずいぶん差があって、そうとう勉強が進んでいる人もいれば、そうでない人もいて、さまざまなレベルがありました。それに応じて、教えに高低や幅の広さといった種類があり、それで教えの数が非常に増えたのです。
(132~133ページ)

交通も通信手段も、なきに等しいほど未発達だった2500年前のインドにおいては、海外に住む人々を意識して法が説かれる状況でなかったのは、間違いないでしょう。

でも、それでも、八万四千の法門が必要だった。

そう考えてみると、このブログも3000回をはるかに超えたというのに、大川隆法先生が新たな法を嵐のように説き続けられる驚異的なスピードにまったく追いつけていないのも、むしろ当然なのかもしれません。

世界の人口が100億人に向かっている増え続けている、この21世紀。現代日本に再誕された仏陀は、あらゆる機根の人に向けて、さまざまなレベルの教えを、さまざまな角度から、強い情熱をもって、ひたすら説き続けておられる。

それはまさに、一切衆生の救済に向けた仏の慈悲であるのだと私は深く感じ入っているのです。

『信仰告白の時代』

 大川隆法著


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