1月29日(金)
横須賀の三春町に、複合レストランのおいしい広場があります。
そのなかに、回転寿司のにぎり一丁があります。
以前、姉が店長を務めていた関係から、この店で使用している海苔はすべてもといや産です。
店で使用している海苔がどのようにできるかを、にぎり一丁のオザワさんが現場体験にみえました。
実際に、もぐり船に乗って海苔採りに乗船して、海苔まみれになって海苔採りを体験しました。
海苔を採った場所は大津沖柵です。にぎり一丁の目と鼻の先です。これこそ、地産地消。
地元の寿司屋さんは、地元で水揚げされたおいしい海の幸を使ってこそ、地元の寿司屋さんですよね。
海苔採りが終わった後、時雨れて北風が強くなって沖に出れませんでした。
ようやく、夕方になって風が弱くなってきました。
今年初の、わかめ採りをしました。
まだ大きく育ったものが少ないので、量はわずかです。
夜干しです。
一晩、水乾きさせて、明日乾く予定です。
わかめを採ったついでに、おかず用のこんぶも採ってきました。
目付きの多い株は、おろ抜きが必要です。
何本か採って、生えすぎている株のこんぶの本数を減らして、残りのこんぶの成長が良くなるようにします。
おろ抜いて採ってきたこんぶは、さっと湯通しして、長ネギとかつお節をかけて食べました。
こんぶのお刺身です。
こんぶをこのようにして食べる人は、あまりいないかな?
これがまた、けっこう美味しいんです。
昆布は、お店で売られているのは、パリパリに乾燥した、だしこぶか、生でも細く切られている昆布(煮ると、ふじっこにみたいになります
)綺麗な緑色して、こちらもまた美味しそ~う
それを煮ると茶色に変わっていきます。
不思議ですよね。