4月18日(日)
久しぶりの晴天の凪ぎです。
今年初めてのこんぶを採りました。
まだ少し身が薄いのですが、柔らかくて美味しそうな昆布です。
一枚一枚、汚れを確認します。
汚れたこんぶは掃除します。
洗ったこんぶを干します。
潮干狩りに来た小さなこどもたちは、「あっ、わかめが干してある」と叫んでいました。
こどもたちには、干してある海草は皆わかめに見えるのでしょう。
今日も、走水海岸潮干狩りが開催されました。
高気圧におおわれ気圧が高かったので、予定より潮が引きました。
日曜日だったので、家族連れのお客さんで賑わっています。
駐車場もすべて満車でした。なるべく公共の交通手段でのご来場をお願いします。
走水に住んでいる地元の人たちも、潮干狩りは大好きです。
「今日は、タコッカイがこんなに掘れたよ」、クラモトさんは大漁にご満悦です。
ちなみに、タコッカイは学名「ウチムラサキ」という貝「大アサリ」とも呼ばれ、ラッコが水族館でお腹の上に乗せて割りながら食べている貝です。醤油を垂らして焼くとたいへん美味しい貝です。
大・中・小のアサリがたくさんいます。
お客さんは、大・中のアサリを掘って持ち帰ります。
小のアサリが残って、また大きくなってくるので、まだまだたくさんアサリはあるのですが、ゴールデンウィークになると今までよりお客さんがたくさん来るので、心配です。
子供たちは、賢いかな?
子供たちは、海草が干してあっても海に流れていても海岸に押し寄せられていても、すべてワカメだと思っていますよ。
とにかく、海のそばにあるのはすべてワカメです。
1枚目の写真、綺麗ですね~。海、行きたい~
洋服着てても、違和感ないうちに行きたい(海水浴始まり、洋服着て、ボ~っと海眺めてたら不審人物になるから)行きたい。海。
所で、毎回、大勢のお客さんが、いらしているのに、それでもアサリ獲れるんですね~凄い。
子供、賢いですね。私、『ワカメが干してある』なんて、発想できない。ワカメ干すなんて思えない~。昆布も商品になるまで、手間暇かかるんですね~。