4月16日(金)
今日は定休日でした。
走水大津支所の組合員21名で、朝3時集合で築地の東京都中央卸売市場に視察に行きました。
築地では今月に入ってから、外国人観光客などのセリの見学が規制されています。
私たちは、正式に東京都から見学許可をもらって見学しました。
うにのセリが行われていました。
卸売業者の掛け声、仲買業者の指で示す金額、見ててもさっぱりわかりません。
日本全国から、たくさんの活魚が集まってきています。
走水産のマコガレイがありました。
丸に(み)のマークが走水産の意味です。一匹で1.4kgあるマコガレイです。
244は、走水が卸している卸売業者の中央魚類(株)が付けた、この魚の番号です。
魚に付けられた番号毎に、セリが行われます。
中卸業者は、あらかじめ魚を下見して、魚の番号と買いたい金額などをメモに取ります。
そのメモを見ながら、魚の金額を競っていきます。
同じ走水産の魚でも、見た目や身の厚さなどで金額が違ってきます。美味しそうな魚は高値が付きます。
今日のセリでは、一匹で一万五千円のマダイや一万円のマコガレイなど、高値で走水の魚は扱われていました。
築地視察の後は、浅草見学に行って昼食です。
ヒデカズくん、初めての雷門に感動していました。
たいへん有意義な一日でした。
でも、私なんて、築地なんて、一生行く事無いと思う(でも、築地の中にある食堂行きたい。)(お魚の、定食美味しそう~)
写真は、貴重~ですね。
走水で獲れた魚を築地(東京で見る)のは、不思議な感じしませんでしたか?
浅草で、美味しいものありましたか?
お疲れ様でした。
他の魚といっしょに並んでいると、やっぱり不思議な感じでしたよ。
浅草には美味しい店がたくさんあったのですが、全員入れる店があまりなく、ホテルのバイキングでした。
ぜんぜん浅草らしくない食事でした。