4月22日(火)
今日は、第八教至丸(のりゆきまる)の進水式です。
伊豆の川奈にある造船所で作られました。
あのダイオウイカを、生け捕りにした教至丸です。
川奈で進水された教至丸は、ひとまず三崎港までやってきました。
三崎港で、新造船の飾り付け。
丈夫な竹竿を立て、大漁旗を張り巡らします。
たくさんの大漁旗で飾られた教至丸が、やっと伊豆から三崎を経由して、走水港に辿り着きました。
派手に大漁旗で飾られた新造船、綺麗です。
走水神社の宮司に、航行安全・大漁祈願の祝詞をあげてもらいます。
この船は、主に専業で魚を獲る漁船です。
仕立ての遊漁船になれるようになっています。
祝詞が終わると、岸壁からの餅撒き。
進水を祝ってくれたギャラリーに、お餅・お菓子・お金などを撒きます。
ギャラリーは、我先にと拾います。
目出度いことは、皆でお裾分け。
釣り船専用の船の進水式はありますが、漁船の進水式はめっきり少なくなってきました。
この第八教至丸で、水揚げされた魚が多く市場に出回ることを祈ります。
進水、おめでとうございます。