あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

ヤッパリ鳩山内閣危うし!?

2009-12-14 20:09:10 | 政治
日米が日米安全保障条約約50周年に向けて「日米同盟の深化」を目指し、安全保障のみならず、

環境、防災、医療・保険など地球規模の課題でも日米協力を拡大させようとの会議の開催が

見通しがつかなくなった。

この同盟協議は、オバマ大統領来日時の、10月26日の首脳会談で提案オバマ大統領が合意したもの

この会談で普天間問題については、鳩山首相はオバマ大統領に・・trust me・・と発言、

オバマ大統領の懸念には及ばないとの意を表したといわれている。

この発言は曖昧な発言でお茶を濁す日本の政治家でも、普天間問題は年内に解決させる道筋を

たてるとの意味以外に理解しょうがない言葉、それが、その後の鳩山首相の動きは疑問符の付く発言の連続

鳩山首相の言葉は、日本総研・寺島会長の新たな日米関係構築構想をベースにしている。が、

彼の発想はアメリカの関係先に発言され、アメリカ側は戸惑い、noの態度が殆どとの話も

伝わってきている。

その姿勢をそのままで社民党に妥協しての発言はアメリカには当然イライラする言葉だ

事態は、二国間で既に合意してきた事項を政権が替わったから当たり前のように

ご破算で願いましては、とやったら、国際的信頼感は亡くなるのは当然。

国内問題と国際問題をごちゃごちゃにした宇宙人の脳細胞で考えた優柔不断の態度。

日米の同盟深化どころではない

時代は異なるが明治の外交で治外法権、関税自主権を対等のものにするのに何年を費やし、

改善の契機はとの歴史もある。

まして、憲法の戦争放棄の条文をおき、日本の安全をアメリカの核、軍事力に委ねている事態は、

単純な対アメリカ関係に真の対等とは

相手のあっての話、単純な自己主張・ユートピア外交などあり得ない

やっぱり、このままだと、民主党・日本新党・社民党の連立は失敗に帰し、来年夏の

参議院議員選挙までは鳩山内閣は持たないと思うのだが