あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

最悪、国会解散覚悟も

2011-07-23 22:02:19 | 政治
今日の気温は、寒いくらいの気温で、先週の猛暑日からは10℃くらいは低く、なぜかまだ蝉の声が聞こえてこない。

子供たちは夏休みにはいり、自転車の子供の姿が急に増え、車の運転には一際緊張感を持って注意・注意の季節となる。

福島県の子供たちはこの夏休みはどう過ごす

できれば臨海学校や山林学級などで思う存分に、放射線を意識しない時間を過ごせるように行政配慮を設定して欲しいもの

仙台市では東日本大震災を癒し、復興への気合いを示す意味で、東北六魂復興祭を催し、二日間で20万人以上の人が集まったとか。

日本経済も、思いの外、震災の痛手を克服しているとのデータがでている。

問題は政府の今後の対応如何にかかるとの話、特に福島原発事故を景気に菅総理大臣が不用意に、

脱原発フラストレーションチェックなどの、発言を出し、産業界はビックリ

更に西日本での電力不足懸念からは、産業界は脱日本の動きを見せているなどして、経団連も経済同友会も、「政府はいい加減」と批判

今の、菅民主党は、発言にも責任を持たないし、甚だしいのは、選挙公約のマニフェストだって、党の正式機関での論議も無しに、

勝手に、総裁幹事長が修正するドタバタの事態、菅直人政権は何でもあり

政権奪取で、現実の政権運営には修正もやむを得ないところもあるだろうが、政権を担う人間が、組織的手続きをも無しに

無責任に勝手な発言をしているのでは、なでしこジャパンに肖りたいとの発言も、夢幻

日本の将来は下手すると失業大国困った内閣だ

もう、いっそのこと、不信任案の再提出での総辞職でもあれば良し、

でなければ衆議院の解散でも覚悟した方が国民生活には良いかもとまで思うが


菅は単なるアジテイター

2011-07-22 21:36:17 | 政治
世の中では今、関西電力等が電力不足を訴えています。電力不足が現実の問題になってきて、テレビでも、バタバタ放送しています。

日本の経済にも大きな影響を与えかねないと

大阪府橋下知事は、電力は、原子力発電所の定期点検済みの再稼働に反対していたが、今さらになって、電力不足懸念を怒っている。

政治はポピュリズムやアジテイトだけではできないもの

政治には執政そのものに、社会のリスクを負担する気構えも避けては通れないときがある

原発の維持安定的なエネルギーの確保策をどう考えるかは、それこそが、政治家が先見の明を持ってリスクを担保する施策

単なるポピュリズム・大衆迎合の政治には、将来は無い

この負担に耐えうるのが真の政治家

菅直人はこれには程遠い困った総理大臣

福島県の子供たちが心配

2011-07-20 22:06:47 | 政治
はーい最近、テレビのニュース、新聞を見る時のときめく期待観がなくなっている。

何かしら、ハッと驚いて、それが悦びに変わるようなニュースが本当に少ない。

政治の話は菅政権が死に体で、法案の審議が進まずに、菅直人のパホーマンスばかりが目立ち、それに民主党幹部も野党も振り回されているばかり

経済はアメリカ・欧州の金融不安が喧伝され、世界的に株価は暴落。

アフガニスタンやパキスタンからスーダンの不安定政権は相変わらずの紛争・火薬庫の政治状態。

国内は菅政権のモタモタと、東日本大震災からの復旧さえも遅々としているばかりか、福島原発事故の収束の進展は、

菅直人はスケジュール通り進んでいるとはいうが、被災地住民の実感は全く改善していない。

脱原発再生可能エネルギー買取りPPT福祉と税制の一体改革そして復興増税

電力不足と節電に関しての電力会社とマスコミ発表の解離それで製造業の日本脱出そして牛肉はじめ、各地の食料の放射線汚染

何一つ嬉しいニュースは無い此ほど暗い、出口の無いニュースばかりの時代って歴史的にも余り無かったように思う

これでも日本国民は静に秩序を守って耐えているそれとも気力が無くなっている

特に福島県の原発事故の影響を受けている福島県は知事も福島市や郡山市の市長なども、市民の不安{疎開したいけど県も市町村も何もいってくれない、

子供たちは毎日、帽子をかぶり、マスクをして長袖をして通学、表での運動も遊びも控えている}に有効な対応策を講じているようにはみえないし、

政府やマスコミに積極的に発信してもいないようだ

先日、その市役所に勤務する人間に、被災地の地方自治体としてどういう考えかと聞いたら

「国、県、市町村と権限や財源がごちゃごちゃしていて動けない」との話。

沈まぬ太陽、ホントに「シッカリしようぜ

撫子ジャパン見習おう!

2011-07-20 21:47:52 | 政治
台風が来たら、猛暑日も無くなるいやいや、猛暑日では無いが、南からの風は生暖かく、湿気を存分に吸っていて、

家の中もベタベタした感じで、猛暑日よりも暑苦しい、鬱陶しいでも、今日の雨だけでも畑の乾燥は無く、水やりじいさんは引退OK

明日は台風の接近、朝は順天堂へ行き、あとは読書の一日に

菅直人がなでしこジャパンに倣って自分も諦めずに政権にしがみつくこの菅はホントに他人の感情を読まないKY政治家

街角でのアジ宣伝手法しか能力の無い政治家

これを国民に選ばせるような評論・評価したマスコミはまだまだ反省が足りない最近の報道は、放射線に汚染された牛肉の話が持ちきり、

だけど、一度・二度食べても健康に心配無い程度のセシウムの程度なら大騒ぎすることは無い

これに政府は、肉牛の出荷を止めろと言うだけで、畜産農家への補償には言及しない。餌代だけでも負担は大きいが、農家はそれを我慢

国民はただただ大人しいいやいや、日本は気力が無い、老人大国になってしまった

なでしこジャパンを見習ってシャキッとしようぜ

福島県知事、前知事倣え

2011-07-15 23:13:36 | 経済
菅総理大臣が、総ての原発に対してストレス・テストを再活動の前提条件としたことについて自画自賛している。

このストレス・テストをすることについてはこの欄でも国民には喜ばしい事だと評価したが、タイミングとしては最低

この総理大臣はWhen?What?をという事には全く頓着が無い時と場合によっては良い政策も最低の策になる事の意識が全く無い。

戦場で、先陣て闘っている武将・部下のことなと゛全く配慮はしない。こんな大将には誠心誠意ついていく部下はいないだろうし、

見ている国民も支持もしないだろう。だから菅政権の支持率は相変わらず20%前後で、低位安定

ところで全国知事会で原発政策・再稼働をめぐる討議のニュースを見たが、幾つかの意見をしょうかいしていたが、

納得できる落ち着いた地方政治家としての識見を見せたのは宮城県知事と佐賀県知事て、県内に原発を抱える立場、

日本経済の現状と製造業経営者の懸念、そして住民の気持ちを効率的した意見をいっていた。

福島県知事は、福島原発事故の収束の見通しもつかない時期での再稼働なんてあり得ないとの意見は述べていたものの、

客観的にどうすべきかには述べていない。

常々、福島県知事は原発事故の政府の対応についての発信も少ない、なんかジッと我慢ばかりしている感じだ。

前知事の佐藤栄佐久氏とは全く、異なる。県民の放射線をめぐり不安が噴出している事態についても、政府に注文をつけているようには見えない。

更には子供・乳幼児を抱えて不安を訴える住民にも、何の発信もしない。福島県に住む親類などの嘆きが聞こえるが、ジッと我慢ばかりのようだ。

もっと、県民の気持ちを政府・東電にぶつけ、原発被災県民の救済に動くべきだ。前知事ならと思ってしまう。

で、ヤッパリ橋下大阪府知事は、原発を止めて、やれるか否かの実験の年にするなんての発言。

経済的ダメージが発生してからの対処法などは取れない現実に思いがけないこれは政治家・行政の責任を担う者の発想ではない

無責任な政治評論家の発言、宮城県知事も現実離れした発言だと批判していたが、橋下大阪府知事は、第二の菅直人だという知人もいたが、

思わず、「そうだね」と言ったげど、日頃も直感でお騒がせ発言の多いご仁、大阪府を第二首都

ヤッパリ菅直人ににている真夏の夜、テレビを見てこんなことを感じた次第

みんな菅が悪いのさ!?

2011-07-15 22:55:48 | 政治
今日は久方ぶりに東京・御茶ノ水から湯島・神田明神・御徒町・上野と歩きました。

東京都のアスファルトジァングルはコンクリートの照り返しで暑いより熱いでも、

デパートなどの前は、エアコンの冷たい風が吹き出ていて、中に入ると寒い感じでした。

節電いろいろ努力はしているのだろうが、国会議事堂などでは何度に温度設定している

震災被災地も暑かろうにヤッパリ節電でも、熱中症予防には充分要注意してほしい。

東日本大震災から4か月、菅総理大臣の記者会見があった、彼はいろいろエネルギー政策について述べてはいるが、

国民の将来を決定する類いの話は、問題提起は良しとしても、今はオーバー・コミットメント

辞めるとは言っていないでも、国民は、大多数菅直人は、辞めると言ったと考えている。

その人間の発言など、後の政権を担う人間が、菅発言に責任を持たない、拘束されないのは自明

政治の常識を弁えればそれくらいは脳裏に入っているだろうに

この記者会見の質疑も噛み合っていないように見えたが、記者たちも、政治評論家たちも質疑のツグハグさを指摘するマスコミは無い

菅直人によれば、被災の復旧・復興も進んであるとの発言、全国知事会の認識とは大分異なる。

彼は市民運動家出身らしく、問題提起型の政治家で、問題解決の統治能力には意識も力量も欠けた人、与党にいる政治家では無い

暑さへのイライラも感じながら、この熱いのもみんな菅が悪いのさが脳裏を過った

今日は日本女性に乾杯!!

2011-07-15 22:42:51 | つぶやき
撫子ジャパンはまたまたかちました。

今日の朝方、テレビをつけて見ようの意気込みはありましたが、寝不足を懸念、我慢しました。

朝のニュースでスウェーデンに3:1で勝ったことを知り、ヤッパリ日本の女子は凄い

ヤッパリ総理大臣も女性が良いさしずめ、片山さつき氏、小池百合子氏など・・

相応しい候補者も多い真夏の夜の夢といわずに真剣に考えたいもの

女性頑張る!!

2011-07-11 17:35:16 | 政治
今日からは7月の第三週に入り、いきなりの最高気温35℃こんな時は、家でゆったり楽しい時代劇ドラマを観戦でも、そうはトンヤはいきません。

ヤッパリ畑のトウモロコシの花が咲いたら、消毒液の散布をするタイミングでないと、トウモロコシが虫食いに

そうです、畑の作物、果樹の実は先ずは天候、次に土壌の良し悪し、次は害虫との戦い、そして鳥類・特にカラス、鵯から如何に守るか、

最後に収穫のタイミング、そして調理・食べるタイミングこれらが揃って初めて美味しい作物となります。

それでも、昨今は原発事故の放射線云々牛肉福島県相馬市の牛の肉にセシウム餌・水、牛舎の管理状態から何故

セシウムが検出されたか原因が分からないとかまあ、構わないそれくらいのセシウム気にしない

あんかつは買って食べるよ農家も頑張れと言ってやりたい

テレビを見ていたら、100年に一度の災害、100年に一番悪い政治体制なんていっていた元政治家と政治評論家の対談

確かに菅を選んだのはマスコミの、誰が総理大臣に相応しいかのアンケートと小沢一郎叩きの政治評論家・マスコミのキャンーンの結果が今の総理大臣

でも、ヤッパリお粗末な総理大臣であることは確かだ小泉以降、安部、福田、麻生、そして菅、みんなお粗末総理大臣

でも、総理大臣になれたダメな男の総理大臣そこで国際的に活躍している女性に政治を担当してもらっては・・の発想

なでしこジャパン、宮里・宮里と続いている。そう、菅総理大臣の夫人も良いかも

確かに、歴史に残る総理大臣・菅直人であることは確かだ


珍しく良いニュース二件

2011-07-11 17:06:01 | 政治
7月7日七夕

今日の夕刊を見て、暫く振りで頷けるニュースが二つあった。

一つは三井物産が東日本大震災の被災地・岩手県宮城県・福島県に1000キロワット~1万キロワット程度のメガソーラーを建設する方針を決めたとの話で、

発電総量は10万キロワットにもなり、被災地の3万世帯の電力を賄える量で、電力不足を幾分でも補うと共に、復興への足掛かりを提供するという。

メガソーラーについては、ソフトバンクや昭和シェル石油などの進出もいわれているが、何かモタモタした政府の動きに比べ、民間大手の動きはさすがに、

機を見て敏の事業感覚この大型発電では電力会社の買電価格も安値での買取りとなり、庶民の電気料金の負担を増やす懸念も小さい。

このプランが他の企業のクリーンエネルギー事業進出をも促しことになることをも期待したい。

これは今、菅総理が拘る再生可能エネルギー特別措置法にどのような影響を与えるか知らないが、庶民の電気代に負担をかけない効果もある。

大いに歓迎したいプランだもうひとつのニュースは海江田経産大臣が、国内約50基の原子力発電所を対象に安全性検査を行う方針を明らかにした。

これは福島原発事故を契機に、国際原子力機関も、原子力発電所を有する各国に働きかけていたものだが、これは従来の基準超えた、

想定外の地震などをも考慮にいれて原発の安全性に何れだけ余裕が有るかを調査、確認する作業をするということだ。

今はも、佐賀県の玄海原発の安全性云々で論議が行われているが、玄海町は、運転再開納得、その周辺の佐賀市などの市町村・

福岡県は安全性に疑問を出しているなど、原発立地の自治体とその周囲・県との原発稼働に関しては意見の異なる所が多い。

即、原発全廃は、想定できない国内経済の混乱と、国民の耐乏生活をもたらすことから、

原発維持原発全廃・脱原発にしても冷静沈着な国民の論議を待つべきで、

その前に、日本・東電の原発安全神話が崩壊したと騒ぐだけでなく、現実的な安全性論議は、今後のエネルギー政策の論議の必須の条件だ

総ての原発に国際的基準の耐久性診断を取り入れるとの方針はやはり歓迎すべき措置といえる。

今日、7月6日の国会・衆議院予算委員会の集中論議を聞いたが、国民が望む建設的論議などされず、相変わらずのたたきあい論議

これが2週間振りの正常国会ヤッパリ、辞めた松本龍復興相ではないが、民主党も、自民党も、公明党も嫌いだ

駄目政党だの発言が理解できる

被災地県知事、頑張れ!!

2011-07-11 16:57:04 | 政治
夏は暑いもの分かってはいるけど、この蒸し暑さはヤッパリ困る

福島原発事故のあと、福島市のホットポイントでの、時間当たりの放射線が3・8ベクレルを超える地点もあるとの発表があった。

政府の避難勧奨地点に入っていない所もある。福島市住民たちは、政府の発表には最早信頼できない

なんとか子供達を何処か安全な地域に疎開させたいとの話も随分とある。

この辺のはなしになると、政府の態度は極めて曖昧放射線の身体への影響は未知なだけに、親達の心配は積もる一方

民主党の原口前総務大臣は、早く子供達を避難させろというが、政府のコメントはない。

福島県は、福島原発事故の後、住民の県外流出が、約17000人多く、特に転勤族の妻子の県外流出が顕著とのことだ。

これらのことについて福島県知事は特にコメントは出ていない。

前の佐藤栄佐久知事なら、手早く、子供達を県外疎開させたのではとさえ思う。

松本龍前復興大臣の、被災地知事達への言動が、不遜だとの批判はあるが、傍目で冷静に見ていると、前大臣の言っている真意は良く理解もできる。

宮城県知事が、大臣の待つ部屋に後から入り、叱責されたことに関しても、

通常、「民間会社では、訪問客を部屋に入れてから、迎える側が入室する」などと言っていたが、そんなことは無い

明治以前から、目上の賓客には、先に、或いは、玄関先まで迎えに出るのが礼儀だ「大臣が長幼の序を弁えろ」の辞は、当たり前の話、

何も国と県の上下関係以前の話で、震災被災地の声が、一本にまとまらないままに、国会の動きの遅さもあり、イライラが募っただろう位の推測は容易につく

更に菅総理大臣の政治手法は、菅に頼った、発言が場当たりに出てくるもので、前線で苦労している人間の気持ちには全く配慮が無い

これが、お遍路した成果困った総理大臣だ

さて、あの佐藤栄佐久前福島県知事が原発・東電の体質、知事辞任に関して著者を出版している。一読をお薦めする。あんかつ