あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

TTP参加は日本の必然

2011-10-30 16:23:55 | 経済
はーい明日は南関東は晴れの予報です。で、気が向いたら、また東海道を川崎から、

神奈川・横浜まで歩いてみようかなと思っています。

政治は今日から臨時国会、野田総理が所信表明をしました。

総じて、今までの課題、東日本震災からの復興、原発事故からの修復そして円高是正とギリシャ・EU発の金融危機への

対応策の実行を改めて表明したけど、総ては日本には当面の緊急かつ最重要課題です。

この所信の内容は別にしても、野党の評価は常に厳しいものですが、自民党もそのたの野党の批判談話も

全く迫力ないもので具体的対案もない低調なもの

兎に角第三次補正予算は速やかに成立させるとともに、H24年度の予算案をも早く骨格ひハッキリさせて、

経済の立直り、成長戦略を推進するべく英知を出してほしい。

税収が予算額の五割に満たない状況では、日本のギリシャ化も時間の問題で、TPP交渉参加は経済成長戦略には不可欠のもの

反対勢力の農業を守る農業従事者の平均年齢は66歳を超えている現在、10年後の農業はこのままでは、

TPPに加入しなくても壊滅的になる心配がある。

具体的に農業再生は若者が夢ある仕事として農業に参画する要素を作ること、つまりは農地の規模も20~30ヘクタールを

超える状態にする以外はない。

その為には、農地法も抜本的に変える必要がある。

今の農協は、既得権にしがみついて、むしろ日本農業を壊してしまう存在にみえる困った存在あんかつ

TPPにもアグレツシブに!!

2011-10-21 13:37:48 | 政治
はーい今日、テレビNHKで野田総理がでて、当面の政治課題について所信をはなしていました。

原発処理と東日本震災処理を最大の課題だとして、更に経済の復興には、TPPほの参加も最重要課題だし、その為の農業振興を始め、

どんな措置策が必要か、情報を開示しての対策を講じたいとはなしていました。

派手さはないが、鳩・菅とは一味違う、庶民的実直さが出ていました。

しかし、ギリシャにはじまるヨーロッパの金融不安は一向に落ち着く気配はないようで、

振興国やアジアの国々の経済への影響もでてきているようです。

この状況では、ユーロ17国の統一通貨圏は維持できない状況かもとすると、ドイツの通貨は暴騰、日本円も更に高くなり、

世界不況が避けられないなんか、資本主義が大変な壁に突き当たっているかんじです。

づり、富の遍在が再配分できずに、社会的格差を産み、抜き差しならない所に差し掛かっている

今はヨーロッパ、アメリカ、日本が有効な手を打てず、BRICやアジアの新興国々も含めての対応が必要と思われる。

でも、各国々のエゴも剥き出しの国際状況は危機は増すばかり

ユーロ基金の増資も不十分、かつ、IMFの増資も中国などの主張が自国の出資率を上げるべきとの主張で、国際合意が形成できない

と、なると、やはり、ギリシャのデホォルト契機の世界金融危機は避けられない

さあ、日本は自己防衛はやっぱり円高を活用しての対外企業買収、資源供給基盤の確保と、

国際金融での収益力の確保に向かわざるを得ない

既に、国は対外取引に必要なドルの企業貸出のファンドもつくり、金融・商社・メーカー各社も対応策を着実に進めている

つまり、円高でも、世界的金融危機はでも、危機の中にも打つ手はある悲観的になるだけでなく、

知恵を出して立ち向かう気概が必要で、TPPだって、参加しての主張、対策を打つことこそ肝要

ギリシャの徹を避ける策!?

2011-10-21 13:26:17 | 政治
はーい今日は、最高気温の予報が23度℃だったけど、17度℃位にまでしか上がらず、夕方の一人と一匹の散歩では上着がないと寒い感じでした。

いつもは暖かいこの地域が北日本東北や中国地方よりも低い気温でした。どうしてこんな気温の配置になるのか知りませんが、

西から東への帯状の雲が南関東だけを覆っている天気図でした。

まあ、天気ですか、女心と秋の空、気まぐれ天気はこれからもあるでしょう。が、今のところ、今度の土・日はもっと暖かいとの予報です。

さて、気まぐれ天気はタイの方でも大変で、観光名所のアユタヤ辺りでは洪水で、観光地も工業団地も水浸しで、待避命令が出たようです。

タイはまだ雨季で、直ぐには水は引きそうにも無いようで、生活も産業にも大打撃で、日本からの進出企業の400社も操業はできずに、

損失も相当額に上るようです。て、ギリシャでは警察や消防などを含む公務員の大ストライキで、病院も診療・手術なども停止とか

まあ、公務員の給与も高く、年金も53歳から受給、財政はユーロ国債の発行で維持されていて、

結局は他のユーロ諸国に依存している経済ですから、

やはり根本は、財政支出を抑制するしか道はありません。

つまり、デモやストライキをしても出口はありません。

で、街は治安も悪く、ゴミの山で、マヒ状態、なんか、財政状態や年金財政を見ていると今後の日本の財政破綻を暗示しているようで他国の問題ではないようです。

日本の財政ご存知、1000兆円の赤字国債、年金財政難、年期否加入者の増大、生活保護者の増大はギリシャの徹を踏む感じです。

つまり、財政のパイを大きくするには、TPP参加は必須のことと思います。

保護に浸った農業やその他の産業制作は短期的には維持できても、破綻、破滅は時間の問題

しっかり議論に参加して、その長所・短所を整理して、打つべき対策を処置すること必須のことでしょう。

つまり、昨今の日本の政治は、ポピュリズムに堕し、国民に痛みを伴う施策を避けてきてるが、これこそギリシャの道で、

民主主義国家は国民の義務と権利の均衡させること無くしては破綻あるのみあんかつ。

マスコミが今報道すべきは

2011-10-21 13:14:23 | 政治
さて、中東のツイッターを契機にした民主化の嵐がイギリスやアメリカの民主化金融庁批判のデモに拡がり、

格差是正の動きが世界に伝播してきました。

アメリカでは資産の40%が1%の富裕層が持ち、99%の人が貧困を意識しているとのはなしで、自由と民主主義、

つまり、資本主義経済の行き詰まりに至っているとの見方も評論家の間にはあるようです。

まあ、貧富の拡がり・資産の格差を示すジニ係数は先進資本主義国家では東西冷戦が終わってから二倍になっていて、

富の偏りが拡大、中間所得層は減少しているとの統計も国連から発表されています。

つまり、社会は不安定に傾斜しているとのことです。

こんな時、GNPの大きな部分を海外交易に頼る日本にはTPP参加は不可欠の課題です。

日本は農業はじめ、経済政策が生産者の論理で組み立てられて、その規制が強すぎる。

農業問題はその最たるものしかもその規制はその産業自体の対外競争力をドンドン小さくしている。

その点、公明党は、TPP参加を基本的には推進すべきと発表したが、自民党はダンマリ戦術

政権政党民主党はユートピア政党で、現実離れした政策を唱えて政権を奪取したが、夢は鳩山・菅と崩れ、

漸く野田政権が現実を見る姿勢を持ったならば、TPPへの参加に踏み切るべきだ。

更に、マスコミはこの問題をより取り上げ、国民にこの本質の理解に協力すべきだし、それに報道の時間、紙面を多く割くべきだ。

今さら、生産性のない、しかも、人権問題として司法の二重基準などを現出させている小沢問題に説明責任を果たせなどの論点は、

人民裁判に通じることで、ある意味でのマスコミのポピュリズム・付和雷同を煽るに時間・紙面を割いていることには、

マスコミの責任感が希薄と言いたい

もっとも今のマスコミ界の上層部は過去50年来の自民党政権、日本経済成長期の政権に近すぎて、

その社会観、政治価値観にどっぷり浸った輩が陣取っているから、マスコミもある意味では出口無しの状態あんかつ

格差は資本主義の危機!!

2011-10-19 22:47:37 | 経済
はーい朝晩の気温に寒さを感じる季節になってきました。

今年の冬は、原子力発電所の稼働を抑制せざるを得ない状況で、あちこちで電力不足が 囁かれています。で、今から灯油を使う暖房器具がバカ売れのようです。

まあ、幸か不幸か、円高で、灯油の価格は相対的には低めに収まってはいるけど、北海道や震災被災地の冬は酷しいものになるのではと心配です。

さて、世界はヨーロッパのユーロ不安からアメリカの失業率が9%台から改善の兆しが見えず、アラブの春

エネルギーが資本主義先進国の格差問題に関する国民の不安・不満になり、なんとも出口の見つからない政治情勢になっています。

ヨーロッパはイギリスでも、ドイツ、フランス、イタリヤでも、政治に不満をぶつけるデモが多発、アメリカでもウォール街のデモが 西海岸にも発生。、

あのオバマ政権の支持率も低迷している。だが、このデモが、政治的欲求が具体的に何の政策を要求しているのか見えない行動であり、

たた゛、現状不満を訴えている出口の見えない抗議行動であることは過去の政治デモと違うところ

ナゼか日本にはこの種の不満行動は出ていないのは何故と考えてしまうのだが・・。

日本だって、失われた20年とかで、若年層の失業率は増えているし、非正規雇用者が増えて、生活保護者が204万人を超え、

社会の格差は今までになく拡大している。で、政治的課題は山積しているが、政権担当者は毎年、回転木馬のように顔が変わるで、

マスコミも、ここにポジティブな提言や報道も小さく、問題提起や叩きばかりが目につく

東西冷戦が、社会主義体制が崩壊し、資本主義体制が勝利を得たとの思いも、この出口無しの世界情勢をみると疑問符も出てくる。

決して好きではないが、中国の、一党独裁、国内では強権発動しての内治に専念、国際的には自国権益を執拗に主張し、

パワーポリシーで周囲の国を脅して、経済成長を遂げている。

こういう姿をみて、こんな政治体制が寧ろ良いなんて考えがてでこないようにしたい

さて、今は世界が、日本の失われた20年ににの話があるが、確かに、人口の流れは、少子高齢化は10~20年の差はあっても、

アメリカもヨーロッパめ日本と大同小異の流れだし、中国だって同じだ

さあ、人口問題、経済成長失われた20年の先進国・日本、なんとかしようぜあんかつ

再び韓国政治化に見倣え

2011-10-19 21:58:11 | 政治
民主党のTPP検討プロジェクトが発足したようですが、

論議以前の賛成派・反対派の対立で、まるで子供のケンカ

困った国会議員たちで、こんな奴等に、国会議員の歳費を出すなんて、無駄ムダだ

隣の韓国の政治家を見倣えと言いたい

TPP問題は韓国を見習え

2011-10-15 21:10:48 | 政治
はーい今日は図書館に行き、新聞をあるこれ読みあさりし、帰りに、平岩弓枝・御宿かわせみシリーズと

佐伯泰英・居眠り磐音シリーズを借りてきました。これからの夜長の楽しみの本です。どちらも時代物で江戸の市中の出来事を

軽いタッチで書いた物語ですが、江戸時代の深川、神田、浅草などの町が舞台となっていて親しみを感じて読める物語です。

さて、最近漸くTPPについてテレビなどで取り上げるようになりましたが、日本の経済が外需依存である実態、円高で輸出が伸び悩み、

不況感が抜けずに、バブルが弾けてこの20年を失われた時といいつつ、若年層の就職もままならず、かつ製造業の空洞化現象を

招いている現状は正に日本経済は出口無しの状態こんな時、お隣韓国は、アメリカやEUとも貿易制約を撤廃条約を結び、

国会の承認をすむ事態を迎えて、日本はまだTPPの会議に参加の是非で騒いでいる。

アメリカに防衛を依存し、基地の提供については二転三転して、全く見通しが立たないままで、日米関係を深化させる

アメリカからみたら、狡い ただ乗り日本の感じになっている。

TPP問題は単に防衛問題と考えるものではない、将来の日本の経済の在り方を決定する政治課題だ

このまま、目先の心配だけに 目を向けて、世界の貿易障壁を取り除く動きに背を向けては日本経済は将来が無いのは自明のこと

農業、労働力の移動、金融の自由化は世界の潮流EUのユーロ問題も基本はヨーロッパでの経済障壁を取り除く動きの結果の産物、

環太平洋の諸国がアメリカ・カナダ・メキシコなどに加え、アジアの貿易立国との間に一つの経済圏ができる時に、日本がそこに参加しない

そんなことは将来の日本経済に選択肢としてありえないじり貧日本では、日本国民の閉塞感は打開無いのは自明

地方出身の国会議員が選挙の農民票欲しさに、国家100年の計を誤る策を平気に主張するかに見えるのは先に述べた如く、

幕末の黒船にびくびくして、攘夷を叫ぶ輩に見える。

日本国民はこれに向かって自ら処方箋を作り、ポジティブに、アグレッシブに動いてこそ、現在の国民の経済・社会の閉塞感を

打破、将来の活力ある日本を手にすることになる

野田政権は早々にTPP検討会議に参加を表明すべきだし、自民党や公明党がこの件に、音無の構えなのは、戴けない

これも、選挙・農民票を意識しての動き情けない

TTP参加以外の選択肢!?

2011-10-15 20:49:28 | 政治
今日は、昨日のウォーキングの疲れ、昼間のゴマの選別・ごみ取りで何か疲れた感じです。

だけどワールドカップの予選ではタジキスタンに8:0で勝って、却って大丈夫と嬉しいのと心配してしまいました。

勝って兜の緒を締めよですね。

世界というよりヨーロッパの経済は当面スロバキアの国会がEU金融の増資・40兆円を認めるかどうかになっていますが、

所詮それで済む状況ではないようで、やはりEU発の世界金融危機は逃れられない

それに対する日本経済・金融のヘッジ策を考えておく必要があるし、これに今政府は無策なのは心配だ。

更に日本にはTPPに不参加という政治的選択肢はないように思うけど、日本の農林族議員や農協は何を考えている

特に日米間の防衛・経済的結び付きを維持するとすれば当然参加せざるを得ない。

TPPへの不参加は日本経済だけでなく、日本の農業だってたち行かなくなる

日本の農業従事の平均年齢が65才を超えていることも含めて日本農業の敵はTPPではなく、農業を弱体化してきた

今までの農業政策とその農業政策にどっぷり浸かってきた農協の存在にあるのでは

TPPが日本農業にとって何が問題なのかの論議こそ必要で、今の騒ぎは、江戸時代の黒船騒ぎに似ている

騒ぐだけで、その本質の論議もせず、右往左往して、ただ反対と叫ぶだけ困ったものあんかつ                                                                                                  

国民は感情は何故増税!?

2011-10-09 12:02:18 | 経済
はーい東日本大震災の復興や福島原発事故が起きて、早や7ヶ月、だが、瓦礫の処理を含めて、復旧もなかなか進まない。

原発事故の後遺症は、政府はあれこれ言ってはいるが、福島県製造の花火の打ち上げを拒否したり、津波で倒れた松を地域の火祭りで燃やすことに反対したり、

福島県の土木業者に契約した橋の工事を停止したり、先には、岩手県の米をセシウム米と言ったり、政府の大臣が、原発被災地に行き、

放射線を移すぞと言う事件で辞任したりしてもいる。が、福島ナンバーの車両の駐車を拒絶する都内の駐車場もあったり、

見えないお化けを怖がり囃し立てる雰囲気は一向に無くならないこれら風評被害とうが、ハッキリ原発被害とだ

更に、福島県の子供に甲状腺の異常も見つかったのニュースは将来的に福島県の子供たちは結婚にさえも支障がの懸念もでてくる

こんな時に政府は復興財源に増税をと躍起になっている。が、

このような国民の雰囲気は、なぜ、東日本災害・原発事故の為に増税かとの感情の反発もでてきている。

被災地での優遇税制全国的にみると、頭で理解はできても、その救済財源や復興財源を何故自分達が被るのかとの気持ちがあるようだ。

東北の復興が日本全体の発展には不可欠との理解がまだまだ理解されていないままに増税論議が先行しているから

10兆円9兆円多少の金額の問題ではない

野田政権が増税イメージが強いのは、この辺の国民の感情への配慮がまだまだ不足しているからか

日本の課題は長期的に、日米同盟を具体的にどうしていく貿易で国・経済を培ってきた基本を維持する為には、

対外交易条件をどうするその為に、弱点たる農業をどう補強するこの辺について、具体的方針は全く出されていない。

小沢一郎はこの辺について、日本はリーダーシップを持つ政治家を好まないだから、国としての視点を決めきれないといっている。

これも、近代民主主義の負の財産、ポピリズムに帰する結果ギリシャ、ヨーロッパ、ギリシャなど古代ギリシャの崩壊の歴史をも思い出される

こんな時、隣の中国の政治体制は嫌だが、あれこれの問題を強権、唯我独尊の権力で対処して、どう解決していくのか、解決が、可能なのか、見ていたいもの

日本経済技術力は健在

2011-10-09 10:47:18 | 経済
はーいやっぱりEU・ギリシャのデフォルトは避けられないユーロが100円台に

この世界の波は、アメリカ・カナダは勿論、韓国やタイ、インドネシアなでのアジアの中堅国の経済を直撃しているし、

中国経済にもダメージを与えているようす。

日本は独り円高です。円高からの交易条件のマイナス面を見て、対策を打つことも大事ですが、

このプラスの面を確り活かして、日本経済を活性化することの道を拓くことも大事

日本には、あのJAL787に使われた炭素強化プラスチックや青色ダイオートの技術、医薬品分野での世界に冠たる技術もある。

しかも、金融外貨資産は1兆ドルを超え、国民金融資産も1400兆円を持つ確り、然るべき政策を実施すれば国力はまだまだ伸びる

悲観的にならずに明日に向かってプログレッシブに、アグレッシブに、つまり、夢を持っていこうぜ