昨年満年齢が70歳を迎えた知人が、70歳の誕生日を機会に運転免許を更新せず、自分の
愛車、三菱パジェロをも廃車にした。
生活の場は、千葉柏市の一戸建ての家を売却して、さいたま市のマンションに移ったという。
その理由は、元々、長男夫婦がさいたま市に住んでいて、自分か高齢となって、子どもの家庭に
近い場所に住みたいと思ったからだが、高齢化と共に車の運転が怖くなり、車の無い生活にしたい
との思いからと言う、今、世界は、地球の環境対策からも、化石燃料の使用を抑制、車も、
ハイブリッド車やEVなどへの切り替えへの動きが急になっている。
自動車産業の構造変化が国の経済に及ぼす影響などあれこれ取り沙汰されている。が、
この車会社の変化も大変だが、これを高齢化が急速に進む人間生活の面からも考えて見る必要はないか
今、日本は車社会、一家に一台以上の車があり、地方は更に一人に一台の交通手段になっている。
街と街、自分の住まいと街の公共施設、病院、生活必需品の購入する商店・商店街とは距離は大きくなり、
逆に交通アクセス、バス・電車の路線はどんどん縮小している。
この様は地方は都市部の比ではない。つまり、ますます車が無くては生活が覚束ない構造になっている。
なのに、高齢になれば、車の運転は難しくなる。他人事では無い
政府は75歳を区切りに運転免許の返納を呼び掛けている
ハワイなどでは高齢者の車には追い抜き禁止など一定の配慮をする義務などを設定、高齢者の車の
運転に配慮を見せているが、日本には高齢者マークだけ
高齢者は運転を自粛すべきと待って欲しい自動車の足を無くしての生活を
考えることができる人は何れだけいる。
こう考えると、自分も急に将来に不安を感じてしまう、これも、遠い将来のことでは無い。
要するに、高齢になってからの、車の無い生活など考えられないのが現実
最近は街の公道を走る電動スクーター、電動自転車を多く見かける。
時速5~10kmくらい見るからにノロノロと走る、脇を一般の自動車が40~60㎞で走り抜けて行く
見るからに危ない政府が言う高齢者の車の運転が危ないという以上に危なくみえる。
しかも、バスや鉄道や生活のアクセスは縮小している。
限界集落の問題もあるが、首都圏の町・街は極めて近い将来のこととして、高齢者の車離れを
意識した社会のインフラ、町・街の構造を造る必要に迫られる
高齢化社会の問題は医療費、年金問題だけではない
高齢者の日常生活のための街のビジョンを描き、対応する必要がある、それまでの時間に余裕は無い
愛車、三菱パジェロをも廃車にした。
生活の場は、千葉柏市の一戸建ての家を売却して、さいたま市のマンションに移ったという。
その理由は、元々、長男夫婦がさいたま市に住んでいて、自分か高齢となって、子どもの家庭に
近い場所に住みたいと思ったからだが、高齢化と共に車の運転が怖くなり、車の無い生活にしたい
との思いからと言う、今、世界は、地球の環境対策からも、化石燃料の使用を抑制、車も、
ハイブリッド車やEVなどへの切り替えへの動きが急になっている。
自動車産業の構造変化が国の経済に及ぼす影響などあれこれ取り沙汰されている。が、
この車会社の変化も大変だが、これを高齢化が急速に進む人間生活の面からも考えて見る必要はないか
今、日本は車社会、一家に一台以上の車があり、地方は更に一人に一台の交通手段になっている。
街と街、自分の住まいと街の公共施設、病院、生活必需品の購入する商店・商店街とは距離は大きくなり、
逆に交通アクセス、バス・電車の路線はどんどん縮小している。
この様は地方は都市部の比ではない。つまり、ますます車が無くては生活が覚束ない構造になっている。
なのに、高齢になれば、車の運転は難しくなる。他人事では無い
政府は75歳を区切りに運転免許の返納を呼び掛けている
ハワイなどでは高齢者の車には追い抜き禁止など一定の配慮をする義務などを設定、高齢者の車の
運転に配慮を見せているが、日本には高齢者マークだけ
高齢者は運転を自粛すべきと待って欲しい自動車の足を無くしての生活を
考えることができる人は何れだけいる。
こう考えると、自分も急に将来に不安を感じてしまう、これも、遠い将来のことでは無い。
要するに、高齢になってからの、車の無い生活など考えられないのが現実
最近は街の公道を走る電動スクーター、電動自転車を多く見かける。
時速5~10kmくらい見るからにノロノロと走る、脇を一般の自動車が40~60㎞で走り抜けて行く
見るからに危ない政府が言う高齢者の車の運転が危ないという以上に危なくみえる。
しかも、バスや鉄道や生活のアクセスは縮小している。
限界集落の問題もあるが、首都圏の町・街は極めて近い将来のこととして、高齢者の車離れを
意識した社会のインフラ、町・街の構造を造る必要に迫られる
高齢化社会の問題は医療費、年金問題だけではない
高齢者の日常生活のための街のビジョンを描き、対応する必要がある、それまでの時間に余裕は無い